過去の恥ずかしい記録をまとめました。

デジタル降魔録TOPページ




-過去ログは古い順に並んでいます-

2007年3月2日(金)

やばいやばい・・・


 順調にプログラムが組みあがっていったのに、ここで困ったことが起きた・・・。DC24Vモーターが回転すると(本体はモーターも付いてる)ICEが停止する。どう考えてもモーターのノイズか〝突入電流〟による電圧不安定な状態になるようだ。どこで?
オシロスコープ〟をいろいろな場所にあてて探ってみたら、モーター回転の瞬間にリセットラインが〝ピクン〟と下がっている。他のI/Oラインも同様にわずかだが〝ピクッ〟と下がる。まいったな。やっぱ保護回路が足りなさ過ぎるのか・・・。






2007年3月5日(月)

 やばいやばい②・・・


 〝オシロスコープ〟でリセットラインの電圧不安定な部分を見つけただけならまだしも、ロジアナを5Vの電源ラインにあててDC24Vモーターを回転させると、瞬間にノイズが走るのを発見した。これはやばい。電源ラインにこんなノイズが走るようならまともに動くはずが無い。これは早急に見直さないといけない。

 まず、モータードライブの電源ラインに大き目の電解コンデンサやバイパスコンデンサを追加、そしてすべてのGNDの補強。リセットICにもバイパスコンデンサを追加して、さらに5V電源の供給口にある電解コンデンサの容量を増やし、ボード内のいちばん離れた場所にもう1個の電解コンデンサを追加。そして逆接続の〝ツェナーダイオード〟を電源供給口に付けてみたところ、モーターをON/OFFさせてもICEが止まることは無くなった。

 しかし、服に溜まった静電気が操作パネルに放電すると、その静電ノイズで時々ICEが止まる。組込み制御機器は過酷な環境下でも動き続けなければいけないのだ・・・。静電気ぐらいでヒックリ返っていてはだめだ。
 お~い〝G30〟・・・。しっかりしろ・・・。





2007年3月6日(火)

 やばいやばい③・・・


 静電ノイズはI/O部分を外すと影響が無いところをみると、その部分から入り込んで来ていると推測できる。〝オシロスコープ〟とロジアナで観測しても分かる。

 本来なら入力ポートの保護はフォトカプラで絶縁したり、ダイオードと抵抗、コンデンサなどで定番の保護回路を組むのだが、今回は部品削減の絶対命令が降りているので、その手は使えない・・・こまったもんです。

 そこで、I/O部分にCR複合アレイを使用してノイズ対策をして、さらにクロックを10MHzに落としたところ、ほとんど停止することは無くなった。

 ただ、ボードのクロックがICEの長いプローブを伝わってICEのポッドに入っているために非常にノイズには弱い。そこで、ここまでの状態で16F877のチップにプログラムを書き込んで、実際のチップで動作確認をしてみたところ、静電気をバチバチ当てても、モーターをガッコンガッコン止めたり廻したりしても停止することは無かった。
 ひやぁ~。冷や汗もんです。






2007年3月12日(月)

 自動運転モード・・・


 16C57のときはプログラムエリアが少なかったので作れなかったが、16F877ではエリアが大きいために人間が操作をしているようなシミュレーション部分を入れることができる。コレを作ってやると手放しで機械が動き自動化ができる。いちいち人間が操作して全処理のバグを見つけるよりか効率がアップする。ただし、同じことの繰り返ししか出来ないので最終的には人間が操作してバグを確認する。ゲーム機器では結構あたり前・・・。

 その部分を作る時間が必要だが、自動化で勝手に動いてエラーを見つけてくれる方があとでの恩恵が大きい。こっちも楽だし・・・。ね。






2007年3月14日(水)

 自動運転開始・・・


 自動化プログラムが完成。

 早速動かす。おぉ。便利だぁ。人間が操作せずに見ているだけでイイ。このあいだに他の仕事もできる。これはラクチンだ。
 ただ、自動化のシミュレーション部分にバグがあっては本末転倒になる。ここは慎重にね。






2007年3月16日(金)

 え~っ・・・


 自動化もできてホッと胸を撫で下ろして、さぁ、次に進もうかと思っていた矢先。〝G30〟ボードの開発は一時中断になった。
 なんでぇ~? これからやんか・・・。

 なんでも急きょ〝PAC2〟のバージョンアップ品〝PAC3〟を作ることが会議で決まった。〝PAC2〟が好評で、バージョンアップを求める声が高まったのが理由らしい。

 え~。作る側の身にもなってくれよ。そんなにころころ変えられたら、やる気なくなるちゅうねん。

 ダダをこねて、叫びまわってもどうもならない。厳しい大人の世界なんやね。

 はいはい、やりますよ。なんでもゆってちょうだい。





2007年3月17日(土)

 趣味も・・・


もともとゲーム作りの延長が今の仕事になっているように、ゲームを作ることが大好きだ。ただ、昔のような方法で作る業務用のゲーム作りは時代遅れで、ましてや自分の頭ではもうついていけない。何か異なる媒体で簡単なゲーム作りができないかずっと考えていた。そこに現れたのがFlashである。これならハードはパソコンなのでいまさら作る必要はない。Flashのアクションスクリプトを使えば、そこそこのゲームならネットを使って他の人に遊んでもらえる。これに飛びつくのはあたり前の流れだね。

 3~4年間あれやこれやと作ってきたら、いろいろな素材が溜まってきたので、これを利用してもらおうと去年から素材屋さんも始めた。いろいろな方と友達にもなれるしいい経験である。

 そんな中で知り合った方から質問を受けるのだが、結構長文になるので専用のページも拵えてある。この週末はそのページに新たな解答を追加する。

 ホームページをオールFlashで作る方法を伝授して欲しいとのことであった。最近はFlashもあたり前のように普及して来てうれしい。

 Flashがここまで普及したのは、Htmlのタグだけでは細かいことができないのが理由。Flashを使うとこのあたりが実に簡単にきめ細かに可能になる・・・のに・・・。どうもまだそれを嫌っている人達もいるようだ。

 Flash使いのみなさん。がんばってください。私も日々がんばってます。





2007年3月19日(月)

 〝G30〟は片付けられて・・・


 せっかく盛り上がってきた〝G30〟のボードなのだが、一時中断の決定に従って棚の上に片付ける。
 かわりに〝PAC2〟の開発ドキュメントを眺めて、頭の中をリフレッシュさせる。

 どんな風に組み立ててきたか、記憶が薄らいでいるので仕方がないな。
 ふ~ん。そうか。こんな機械やったんか・・・。ほとんど他人事だ。

 だって、しょうがないでしょ。〝PAC2〟の最終更新日は去年の12月12日。開発開始日は同じく去年の6月5日になっている。10ヶ月間何もしてないのならまだしも、あれやこれやとプログラムしていたらこんな古い処理のことなんて脳みその片隅の方に押しやられているさ。






2007年3月23日(金)

 〝ボチボチ方向が決まってきました・・・


 〝PAC2〟のアップグレード版である〝PAC3〟のカタチが固まってきた。
 〝PAC2〟は16C57を使用しているのでI/Oが少なく、外付け回路で機能変更用の設定をディップスイッチ3個から読み取っていた。これが、コスト高のもっとも大きな原因だった。
 もう少し詳しく説明すると、3個のディップスイッチ、16本の入力、8本の出力、4桁の7セグメント表示器、1個のLEDと押しボタンスイッチが2個までもぶら下がっている。さらに付け加えると、入出力は共に5Vの電圧系ではなく12Vと24Vが入り混じっている。
 それを割り込みの無い16C57で・・・。
 そしてほとんどリアルタイムに入出力が変化するんすよ。それに追従するために1mSの周期で入力をすべてポーリングして、同時進行で出力をコントロールして・・・。
 ふぅ~。
 わかる人なら 「げぇ~」 ではないですか?・・・

 たいへんだったのがわかって貰えるでしょ。ほんと・・・。
 16F877様は救世主です。ありがたいことです。



 〝PAC3〟は16F877を使用するのでI/Oが増えているとはいえ部品削減が目的なのに、同じようにディップスイッチを付けていたら 「この、バカもの~!」 といわれてもしょうがない。
 なので、今回は付けない。いや、怖くて付けれない。

 さらに、4桁の7セグメント表示器を従来の1段から2段にする。
 8個になるのだぁ・・・。ひやぁ~。

 ディップスイッチを全廃した代わりに設定スイッチ数個と、その7セグメント表示器を利用してソフトウエアで機能変更をして、16F877のEEPROMエリアに記憶させるという流れで作る。

 こうすると、機能変更がいくつ追加されてもハードウエアとしての部品は一切必要ないし・・・。エエ感じやね。

 うれしいことに、これだけ機能アップと回路変更があったにもかかわらず、最終的に使用部品は〝PAC2〟より少なくなった。

 やっぱ新しい部品に変更してよかったね。社長・・・。






2007年3月24日(土)

 差し替え・・・


 友人のやっている会社のホームページの管理を任されている。今日、そこの若い子から画像差し替え依頼の電話が入った。
 簡単な作業なので心安く引き受けた。
 その作業を午前中に済ませ、午後からは例の素材屋さんの質問コーナーに載せる解答の作成をする。

 これはいい勉強になるよ。ほんと。
 間違った答えを載せるわけにいかないので、もういちど調べなおして自分の頭に入れてから、自分風にアレンジした文章に変換するので頭に入る。

 問題はアレンジのし過ぎだな。何のコーナーか分からなくなってきてる。漫才のネタを入れたりちょっとやり過ぎ・・・。

・・・・・・・ 反省。