-過去ログは古い順に並んでいます-
(修)…マークは修正が入った事を意味します。数字はその回数です。
2010年7月 1日(木)
iPadってFlashに対応していないらしい・・・
iPadアプリ、アドビ、Flash、アップル社
残念!! ( ̄□ ̄;)ガガ~ン!
次の休日にでも買おうかと思っていた矢先に入ってきた速報にがっかり。
あたしゃ、Flashで半分飯喰っているような人間なので、こりは痛い。大いに痛いぞ!
そうか、それでiPadアプリなるものを独自路線で押しているのか・・・。
この波は今後どうなるのかな?・・・乗るべきか?
Papervision3Dへ行ったほうがいいのか?
悩むところ・・・・・・・。
ちなみに、Flashのアドビさんが大いに怒ってます。
↓
http://www.gizmodo.jp/2010/01/ipadflash.html
それとiPadはシングルタスクのようなことも書かれている。
あたしゃ、てっきりiPadって、アップル社の最新パソコンだと思ってましたよ。シングルタスクということは、メール見ながら同時にインターネットとかできないということですな。
う~ん。急激に冷めていくゾ・・・。 ( ̄_ ̄|||) どよ~ん
2010年7月 2日(金)
メモリアル、メモリ・・・
フロッピーディスク、猫もシャクシもプログラマー、カセットテープにプログラムを記録、BASIC
30年前のパソコンをごちゃごちゃいじくる、の第6回目。
ところで、いきなりですが・・・。
パソコンで何をしていますか?
ほとんどの人は仕事で使っているとか、インターネットを見る手段として、などになるでしょね。仕事の場合もエクセルやワードで表計算や文章作成に使っていたり、CADとして使っているとか、挙げていけば切りが無い。ところが30年も昔に遡ると、パソコンを何に使っているかという質問に、ほとんどの人が〝プログラム作り〟と答えたはず。
30年前の人たちは全員プログラマーだったのか? と思われるかもしれないが・・・。勝手に代表者として答えておきます。そうです。みんなプログラマーを夢見てました・・・。
勝手なコトを書いていますことをお許しください。m(_ _)m
猫もシャクシもプログラマーのわけないやろ、とお叱りを受けるかもしれないけど、でも猫もシャクシもプログラマーになれたんです。理由は簡単。それ以外に使い道が無かったから・・・ぶはははは。
当時のパソコンで、フロッピーディスク(死語になりつつありますが・・・)のような高速に動く外部メモリーを持っている人はほとんどいなかった。大金持ちの人は持っていたかもしれないが、高価過ぎてほとんどの人は持てなかった。それに、いまでいうアプリケーションという、パソコンを使って仕事をするソフトもほとんど無かったモンね。だから雑誌に載っているプログラムをポチポチとキーボードから入力するのが関の山。
低速な外部メモリはあった。
カセットデッキがそれ。
何度か書いているが、昔はカセットテープにプログラムを音として記録して、それをもう一度再生してパソコンに取り込むという、原始時代のようなことをしていた。信じられないかもしれないけど、これほんと。
デジタル信号は2進数なので、H(ハイ)と、L(ロー)しかないでしょ。それを、Hなら「ピー」、Lなら「ポー」っていう音にして、それを「ピボボボピピピボピ・・・」と、連続に音を鳴らしてそれを録音するのです。
あはははは・・・笑うでしょ。
テープが伸びたり、ちょっとでも傷が入って音が途切れると、パソコンは「ピー」というエラー音を出して止った。何十分も掛かってローディングしていて、あと少しのところで「ピー」と鳴った日にゃ、部屋中転げまわってわめいたね。
お金に余裕のある方たちはこのプログラムが入ったカセットテープを買ってきてダウンロードしていたと思うけど、ほとんどの人はプログラマーを夢見て日夜自作のプログラムをキーボードから打ち込んだり、雑誌の記事に載っている、何ページもある長~いプログラムを入力していた。
なぜ、猫もシャクシもプログラマーになれたか。それぐらい当時のプログラム言語は簡単に理解できた。いまの人たちは気の毒に思うね。プログラム初心者からいきなり〝オブジェクト指向〟なんて、そりゃ引いてしまうワ。
我が家に現存する最古のパソコンのマニュアル・・・。
昔のパソコンで使用するプログラム言語は、アセンブリとベーシックがメインだった。アセンブリ(アセンブラ)言語はちょっと特殊な頭脳を持った人向けで(すんまへん、特殊で…)ちょっと置いといて・・・。ベーシックは超簡単だった。
ベーシックはアルファベットで〝Basic〟と書き、〝ビギナーズ・・・なんとか、なんちゃら…〟という略語で、詳しくはここでネ。
Visual Basicとは、ぜんぜん異なりますので・・・はい。
ようは、初心者はこれで遊んでてね。と、あてがわれたような言語。
言語と書くと難しそうだが超簡単。誰が見ても即、意味が解る。
当時、雑誌のBasic講座によく載っていた例題の中から記憶を頼りに書いてみると…。
【0~9までの数字当てゲーム】
説明しよう。
コンピューターが数字の0~9のうちどれかを決めるので、それを5回以内に当てよう。という超単純なゲームである。
10 C=5
20 N=RND(10)
30 INPUT "スウジヲイレテクダサイ";A
40 IF A>N GOTO 100
50 IF A<N GOTO 80
60 PRINT "アタリデス"
70 STOP
80 PRINT "モット オオキイデス"
90 GOTO 110
100 PRINT "モット チイサイデス"
110 C=C-1
120 PRINT "アト ";C;"カイ デス"
130 IF C>0 GOTO 30
140 PRINT "コタエ ハ...";N;"デシタ"
150 STOP
と、こんな感じ。パッと見て、意味が伝わるでしょ。
それとこの数字とアルファベットの単語が、テレビモニタにズラズラっとリストアップされる様子がカッコよかった。ブラウン管に映し出されるものといえばテレビ放送ぐらいしかない時代なので、アルファベットと半角カタカナだけという条件だけど、自分の好きな文字がブラウン管にリストアップされるなんて・・・超未来的でしたね。
それと現代のように長~い文章も瞬時に画面いっぱいに出るなんてダサい(?)ことはしませんよ。下から紙を引き上げるように文字列がズルズルズル~っと出てくるんっす。それを遅いと云わないでちょうだい。これがカッコよかった。ほんと。
だから猫もシャクシもプログラマーを夢見て、夜遅くまでキーボードを叩いていたんです。しかし、実務に耐えれるプログラムを作れるようになるまでは、長~い道が待っているなんて誰も気づいていませんでした。
現代のパソコンはこんなことをしなくても、優秀なアプリケーションが山ほどあり複雑な仕事を瞬時にこなしてくれるのだが、こんどはそのアプリケーションを操作するのに、プログラムを勉強するほどの知識が必要になってきているのはどういう訳なんだろね。結局、コンピュータは何も進歩していないことになるのかな?
プログラムといえば・・・。
30年前のパソコン、PC8001のネイティブなプログラムエリアは最大で64Kバイトだった。OSというものは無かったので何かの仕事をさせるプログラムを手入力か、カセットテープから入れるかしてプログラムをダウンロードさせるのだが、プログラムエリアの半分近くはBasicを解釈する別のプログラム(=Basicインタープリタ)が占領していて、ユーザーが使えるのは32Kバイトまでだった。でも当時はこれで十分だった。(私はね…)
現代に戻って、我が家のWindows7は、起動直後1Gバイト超えのメモリを消費し、その後約2分で792Mバイトまで下がり、さらに1分後に、約882Mバイトで落ち着く。一応これで、目に見えるアプリケーションが走っていない状態として、(実際はものすごい数のプログラムが時間を分け合って走っている)代表アプリケーションとしてメモ帳を立ち上げて、日本語変換をしながら文章を入れていくと900Mバイトになった。ということは単純に考えて、メモ帳は18Mバイトのメモリを喰うことになる。
30年前のPC8001で、Basicインタープリタも含めて最大64Kバイトのメモリを消費したとして、現代が900Mバイトなので、ぬぁ~~んと、
1万4000倍にも膨れ上がっている計算に・・・。
ところで、WinsdowsXPでもまったく同じ作業をしてみた。
立ち上げ後、1分ほどで298Mバイトに収まり、メモ帳を開いて同じ文章を入力して作業を始めると302Mバイトに・・・同じ作業なのに4Mバイトしか喰っていない。
お~い、Winsows7よ~。
裏で何やってるのぉ・・・? o(* ̄○ ̄)ゝオォ~イ
2010年7月 4日(日) (修1)
CS5到着・・・
Flash CS5、PhotoShop CS5、Illustrator CS5、Macromedia、Adobe、クラッシックトゥイーン
今日は30年前のパソコンの話ぢゃ無くて現代の話・・・。
頼んでおいたFlash と PhotoShop、Illustratorの CS5が昨日届いた。
どれも5月末頃にCS4にアップグレードしていたので、たった1ヶ月でまたまたアップグレードすることになる。
特に、FlashのCS4なんて、それに馴染んでないうちのアップグレードなので、何が変わったのかさっぱりワカラない。
でもせっかくだから、とりあえずFlashだけでもアップグレードしておこうと、パッケージを開けてみた。
Macromedia時代と違って、Adobeになってからやっぱりオシャレになってるな~。まるで化粧品のパッケージみたいだ。
化粧品が入っているようなパッケージのFlash CS5・・・。
PhotoShopは 青、Illustratorは オレンジ。
中にはDVDが一枚入っているだけ・・・。
アップグレードは10分ほどで完了。立ち上げてみた・・・・・。やっぱりどこが変わったのかわからない。
そりゃそうっす、CS4で6月の新刊サイトを作ろうとしたら、クラッシックトゥイーン(CS3までのトゥイーンのこと、CS4から新しい方法で作るトゥイーンが増えている)が動かなくなるバグが頻繁に出た。Windows7に対応していないからだろうと、XPでやってみたがそれでもダメだった。
Flashのトゥイーンを超簡単に説明すると・・・。
アニメーションの開始点と終了点に画像を置くだけで、その中間の位置をFlash側が自動的に決めてくれる便利な機能。
モーショントゥイーンとシェイプトゥイーンの2種類があり、モーショントゥイーンはインスタンス化された画像の移動や回転などを行う機能で。シェイプトゥイーンは形状を変化させるトゥイーン。
CS4からはそれらを編集する別の方法が追加されたので、従来の方法をクラッシックトゥイーンと呼んで区別している。
新しい編集方法というのは、モーションエディタというウィンドウを使用して、従来のものよりさらに細かく調整ができるようになっている。ちなみにガイドレイヤーを使わなくても簡単に曲線を描く移動もできる。
たいしたことの無いバグなら、強行突破でやっていけばあとは慣れてしまうのだが、このバグはオーサリング時(製作中)にだけに出るのでなく、Flashプレーヤーにパブリッシュしてもトゥイーンが動かなくなるという、最悪のパターンだった。
不具合になる原因が特定できず、突発的に発生するので対処のしようが無い。そして厄介なのは、動かなくなったトゥイーンを直すには、一度、オーサリング状態にしてから、そのトゥイーンのあるタイムラインをマウスでなぞると次から復帰する。という手間の掛かる方法でしか修正できなかった。だから、どこかを修正するたびにプレビューを見て、すべてのトゥイーンが動くかチェックしなければダメで、さっきはよかったけど、今度はどうなるか分からないという状態になる。とてもじゃないが、こんな恐ろしいアプリケーションに仕事を任せられるかい、と、せっかくのCS4を使用せず、実績のあるCS3で作業を終わらせた。
それから1ヶ月・・・。
さっそく今日一日、CS5を使ってみたが、特におかしなバグは出なかったので一安心。というより、新しいトゥイーンに慣れてしまうとクラッシックトゥイーンは使う気がしなくなるので面白いね。だからバグが出ていようと、もう使わないからどうでもいいって感じ・・・私って我がままですか・・・?
たぶんね。 (;^ω^A アセアセ
2010年7月 7日(水)
何度目の挑戦?・・・
アクションスクリプト3、アニメーションをプログラム制御
今日は七夕・・・。
どこでも書いているだろうから、ここでは何も書かないでいよう…。うははは。
それより、お尻に火がついてもう先延ばしにはできなくなってきた。
何かというとアクションスクリプト3(以降AS3と書きます)のこと。いままではAS1を使って、何とか ごまかし 誤魔化しFlashのプログラムをしてきたが、FlashのCS5に慣れてくると、AS3を理解しないとこの先の山は越えられないと、痛烈に感じ、今回はついに観念した。
これまでにもAS3には何度か挑戦していたが、AS3のまわりくどい仕組みが何故よいのか理解できずに、慣れている楽な方のAS1を続けてきた。それでも、とりあえず要求される動きにじゅうぶん対応できたので、ついつい後回しにしていた。
アクションスクリプトというのはFlashコンテンツを双方向的なモノにするための手段で、アニメーションにプログラム制御したモノを加わえたりして、コンテンツと見る人とで対話的な双方向の動きが作れるようになる。
よく使われる言葉で、インタラクティブなコンテンツとか云われているモノ。
アクションスクリプトはバージョン1から現在、3へと進化し続けているが、AS3ではAS1やAS2とはまったく変わってしまい、特にAS1から見ると天地がスッコロ~ンとひっくり返ったほどの変更になっている。
何がとっつきにくいかというと、〝import〟だとか、〝class〟だとか、〝コンストラクタ〟だとか・・・。そう例のオブジェクト指向プログラミングたらいうヤツ。これが、古臭いやり方のプログラム方法で長いあいだやってきている頭にはなかなか馴染んでくれない。アセンブラひと筋、ん十年のドタマにはAS1ぐらいがちょうどよかった。
本気でそうは云っていられない状況になってきたので、今週に入って、しばらく本箱に押し込まれていたAS3の参考書(3冊も押し込んでいた)を引っ張り出し、勉強を始めている。
クラスの概念やコンストラクタの意味も〝import〟の意味はわかったが、先に進んでみて、もっと強烈に理解できたことがひとつある。それは、これまでのAS1で理解している構造を根本的に捨てなければいけないことだった。
まったく新しいプログラミングのやり方だと思って進むのが早道のような気がしてきたので、とりあえず、なりふり構わずプライドも捨てて基礎からやり直しダス。
小学校1年生からやり直します・・・。 ( ̄ω ̄;)エートォ...
2010年7月 8日(木)
恥ずかしいッス・・・
昨日、AS3をやらなきゃとか、理解し難いだとか書いているが、サイト内検索で調べてみると、それとまったく同じコトを2009年1月14日にも書いていた。
これは恥ずかしい・・・。
書籍だと同じ内容の部分があるなんて、まずアウトでしょね。
読み進んでみると、アセンブラ一筋・・・の件(くだり)の部分なんてまったく同じ書き方だった。同じ人間が書いたので同じような文章になるのは当たり前だけど、書いたことを完全に忘れていた。これはチト恥ずかしかった。
この日記風のページは2007年の1月から始まっているので、今月で43ヶ月になる。月に10日の記事があったとしても430の記事が載せられている計算になる。そりゃおんなじ内容があってもしょうがないというもんッス。
また、開き直っとるゾ。
ま、前回よりすこしマシだと思えるのは、このときよりは勉強は先に進んでいるからね。実際にクラスの定義もしてスーパークラスから派生したオブジェクトを作ったりしてるモンね。
それでも、あえて書かせてください。
ほんまにAS3ってすごいの?
プログラム初心者の人が理解できるの?
よ~わからんゾ、AS3・・・。 ( ̄◇ ̄)ポケー
補足:Flash CS5でもAS1はまだ使えますので…。
AS1崇拝者の皆さんご安心ください。
2010年7月10日(土)
きついッス・・・
root、parent、キャスト、MovieClip、Object、クラス
半日悩んだ。
もちろん、AS3のことで・・・。
AS1と同じような部分はサクサク進むのだが、AS1とはまったく異なる部分に差しかかると、AS1を理解している脳味噌が邪魔をする。
昨日悩んだのは、rootのタイムラインに書かれている変数、
memo:int にアクセスする方法。
AS1なら _root.memo でOKだけど、AS3でそう書くと、
1119: 未定義である可能性が高いプロパティ memo に静的型 flash.display:DisplayObject の参照を使用してアクセスしています。
と、エラーが出て動かない。
(ちなみにAS3からは_rootをrootと書きます。_parentもparent、X座標を表す、_xもx、とうぜん_yはyとなります)
え~? どうしたらエエのん?
参考書にはキャストしなさいと書かれているが、キャストって何やねん・・・。
それで、キャストを調べると・・・。
〝強制的に型変換をする〟と出て来た。意味は解るが、何故そんな回りくどいことをするの?
と、ここでAS1を理解している脳味噌が、
〝root.memo〟でrootを指定しているのとちゃうの?と問いかける。
別の本で調べると・・・。
〝エラーになります〟って書かれているだけ。
「そんなもん云われんでも解っとる、目の前でエラーが出とるワイ!」と大阪弁で
思わず本に突っ込む・・・悲しい性。
(もちろん手の甲でページを叩きます)
本にはまだ続きが書いてあった・・・。(すんまそん)
エラーにならないようにするには、いったん MovieClipかObjectの型に変換します・・・。と別の本と同じことが書かれていた。(ドテッ)こける。。。
う~む。理由は問うまい。とにかく従うしかなさそうだ。
先は厳しいぞ・・・
私がつまずいたところは恐らく誰もがつまずくだろうと思われますので、AS3を勉強していて同じ悩みでネット内を探しまくっている方にメモを残していきます。
・クラスの外にある変数やメソッドを使いたい。
・メインタイムラインに書かれている変数やメソッドを使いたい。
・ひとつ上の階層にあるインスタンスに書かれている変数やメソッドを使いたい。
・ひとつ上の階層にmc_2というインスタンスがあって、それをアクセスしたい。
メインタイムラインに変数memoがあったとして・・・。以下のように、何種類かの解決案があります。
① trace(MovieClip(root).memo); ② var a:MovieClip=root as MovieClip; trace(a.memo); ③ var a:Object=Object(root); trace(a.memo); メインタイムラインにtest()というメソッドがあったとして・・・。 ① MovieClip(root).test(); ② var a:MovieClip=root as MovieClip; a.test(); ③ var a:Object=Object(root) a.test(); ひとつ上の階層に変数memoがあったとして・・・。 ① trace(MovieClip(parent).memo); ②~③もrootをparentに変えるだけ ひとつ上の階層にtest()というメソッドがあったとして・・・。 ① MovieClip(parent).test(); ひとつ上の階層にmc_2というインスタンスがあって、それをアクセスしたい。 ① MovieClip(parent).mc_2.stop();// mc_2が停止する ② var nParent:MovieClip=parent as MovieClip nParent.mc_2.stop();// mc_2が停止する
2010年7月12日(月) (修1)
最初はこれから・・・
新しいプログラム言語をマスターする、神経衰弱ゲーム
新しいプログラム言語をマスターするための題材っていろいろあると思うが、一番とっつきやすいのがゲームだと思う。
ゲームほどインタラクティブなものは無いでしょね。
リアルタイムな動きを求められるモノもあるし、複雑な構造のモノもやろうとすればできるし、マウスイベントもありとあらゆるものを使う可能性もあるし、配列や座標の移動を駆使するモノにもなるはず。昔から私はゲーム作りこそがプログラムを勉強する題材に最適だと思っている。
で、今回もAS3をマスターするためにゲームを題材にしてみた。
まだ、完全に理解できていないので複雑なモノは無理・・・。何にしようか悩んだ挙句、神経衰弱ゲームを題材にしてみた。
トランプを裏返しに並べておいて、同じ数字を当てるというやつ。これならそれほど複雑な構造は必要ないし、ランダムにトランプを並べるなんて、過去に嫌というほどやってきているので、すんなり入れそうだと思い、さっそくプログラムしてみた。
※ Flash Playerのコンテンツは削除しました。
遊んでみてわかると思うけどAS1でも作れる。わざわざAS3で拵える意味は無いが、これはそれ、マスターするまでのひとつの過程ですのであしからずお許しください。これから先AS3らしいものに変わっていくと思いますので・・・。それとまだバグが出る可能性が大いにあります。併せてお許しください。
ちなみにこのゲームを作るにあたって、ちゃんとAS3のクラス宣言やクラスの継承(extends)なども行ってプログラムしてますので・・・。
またクソゲーのコレクションが増えた・・・。 (;^_^A ムフフ・・・
2010年7月18日(日)
緊急速報。 関係者は待機せよ・・・
フランス、三重県出身、フランスへ帰るのが〝帰国〟
次の週末(24日)に、フランスから義理の姉が4~5年ぶりに遊びに来る。
フランスから来るっていっても、彼女はれっきとした三重県出身の日本人。でないと私はフランス人と結婚したことになる。(それもイイね)
子供のころからフランスという国が大好きで、若いころに何度か旅行してからさらに拍車がかかり、最終的には移り住んでしまったというエネルギーの塊のようなひとだ。
そのエネルギーはまだ弱まることもなく、現在は向こうで日本語を教えて生計を立てている。なのでこちらに帰ってくる気はないという。
じゃ、なんで帰国を?
ビザの切り替えと、たんなる観光らしい。
彼女曰く。帰国というのは日本からフランスに帰るときだという。
でも、帰りの関空で旅の目的を書く欄に〝帰国〟と書いて、係員に顔をマジマジと見られることシバシバらしい。何せバリバリの日本人ですからね。誰がどう見ても〝肝っ玉 かぁ~さん〟ですから・・・。
おっと、すみません。m(_ _)m く、くちを滑らせました・・・いや、キーボードが滑りました。
なので、日本に来ることは〝帰省〟で、フランスへ帰るのが〝帰国〟なんだって。
前回の帰省で感じたことがある。
姿形は〝肝っ玉 かぁ~さん〟(…まだ書いてる)だけど、着ている服の色使いが日本製ではないのがはっきりわかる。日本製ではありえない色の組み合わせなんだけど、けっしてサイケでもなんでもなく、その色が生きている。だから〝肝っ玉 かぁ~さん〟(3度目…)が着てもおかしくもなんとも無い。さすが、おフランスだ。
で・・・。こちらは大騒動。
部屋の片付けから始まり、大掃除、換気扇の油落とし、お風呂磨き・・・はたまた、全部屋の網戸の張替え、客人用の布団の天日干し。連休が潰れそうだ・・・。
結局、グチか・・・? (;^ω^A アセアセ
2010年7月19日(月)
緊急速報。 関係者はステータスを待機から警戒に変えよ・・・
エアーフランスがストを、バカンス
19日、月曜日から航空会社、特にエアーフランスがストをすることになったらしい。それに伴って、義理の姉が到着する日時が不定になってしまったようです。
え、え゙~。新幹線の予約・・・どうしてくれるんねん・・・。
あちらの人たちは、バカンスの期日を利用してストを起こすような気がするのは私だけだろうか?
ま、どちらにしても遅かれ早かれ義理の姉が到着するのが遅れるのは間違いない。みなさん粗相のないようにお願いします。
この情報は、本日宛のフランスからのメールですので、間違いはないと思われます。
関係各所のみなさん。スケジュールの調整をよろしくお願いします。
オロオロ・・・・・・。 ( ̄ω ̄;)エートォ...
2010年7月24日(土)
ご到着ぅ~・・・
フランスのひと、サデポン・デ・ペルソンヌ、大阪はタイムイズマネー、ヨドバシカメラ、4GBのSDカードが1700円
フランスの航空会社のストは国内線だけとなって、最悪の事態は逃れた。そして今日、午前11時、予定より1時間遅れで義理の姉が帰省した。
遅れた理由は航空機の故障らしい。まぁ地球の裏側から1時間遅れで到着するだけでもたいしたもんだが、どうも日本人は時間に厳しいね。機体が不具合を起こし、部品交換のために出発が遅れると分かった途端、いつ出発するのか、とすぐに係員に問い詰めたのが、日本人ばかりだったそうだ。ま、現地のひとの答えはみんな〝サデポン〟だったらしい。言葉の意味は〝時と場合による〟という意味で、とにかく慌てるなということだそうだ。
日本人から見るフランスのひとたちは時間感覚がラフで、約束通りに行動しないように思われているが、お姉さんが云うには〝サデポン・デ・ペルソンヌ〟(ひとによるけどね)らしい。たしかに友人と約束していても、時間通りには現れない人が多いが、待つほうもそんなこと気にせず、買い物などをしてから現れるので、時間が大幅に狂ってもトラブルは発生しないそうだ。また、パーティなどでお呼ばれしたときは、逆に時間に余裕を持たせて行くそうだ。それがマナーなんだって。(へぇ~、だね)
日本人の感覚だと待たされるほうは怒り浸透だろうと察するし、また待たせるほうがマナー違反と思っているので逆に時間より早く向かったりするもんね。それがエスカレートしていくと最終的に大阪人にのようになってしまう。
大阪人はすごいよ。(ちなみにこれは私の周りだけの話かもしれませんが・・・)タイムイズマネーが家訓で、遅刻をすると損をするという思想を持っているから、めったに遅刻はしない。どころか、予定より早く行ったりする。相手も同じ感覚なので、約束よりもずいぶん早い時間に全員集合してしまって、約束時間前に出発、なんてことは日常茶飯事。
そんな忙しない人たちが集まる大阪駅には、あと何秒で青信号に変わるかの時間表示が付いた横断歩道があったり、電車が〝前の駅を出発しました〟表示だけではまだ足りず、〝前の前の駅を出発しました〟表示まで出してしまうありさま。そのうち、集中列車運行パネルの映像をホームで流し出すかもしれないね。
フランスの空港で出発時間を問い詰た日本人が、大阪人でないことを祈ります・・・。ぶははは。
で、JR大阪駅に関空からのリムジンバスでご到着されたお姉さま、どちらへご案内いたしましょうか。
「ヨドバシカメラ・・・」
え゙?
4年ぶりに日本にやってきてヨドバシカメラですか?
ま、目の前ですから行きますか。
どうやら、デジタルカメラを買いたいそうだ。〝メイド in ジャパン〟を崇拝するのは中国だけでなく、全世界で共通だそうだ。すこしうれしいね。
1400万画素、4GBのSDカード、可愛いケースまで付けて1万6000円也。4GBのSDカードなんて1700円だった。日本人のこっちまで驚きだ。4GBのメモリが1700円って・・・呆然ッス。
さて次は・・・。
これだ・・・。
ビールやお酒が出てますが、お昼ごはんですので、悪しからず・・・。
午後12時40分の絵です。全員ビールです。スミマセン。
こんな時間からアルコールを取るのは気が引ける・・・。と、お姉さま。
「大丈夫。大阪人はみんなお昼から呑んでますよ」と適当な返事をしたが、アルコールを注文したのは我がテーブルだけだったらどうしよと、おそるおそる周りのテーブルを覗いてみると、ぶははは。ぬぁんと、90%のひとは生ジョッキを傾けていました。逆にお茶だけでお食事をしているひとの方が、なんとなく肩身が狭い感じでした。ぬははは。
ちなみに我がテーブルは冷酒まで出てくる晩酌モードでしたけどね・・・。
ヨーロピアンカラーですな・・・
食品から衣類、ワインにいたるまで、荷物の大半はお土産でした。その一部、カラフルなトートバッグ各種です。
フランスも季節は夏だが、乾燥した29度の青空はとても清々しく、夜は20度にまで下がり寒いくらいらしい。そんな場所から、いきなりアマゾン熱帯雨林の大阪は相当厳しかったそうで、36度強のアスファルトが融けそうな熱射的な気温は息が詰まると連呼していた。
お姉さん曰く・・・。「道路の下で暖房を掛けているの?」でした。
そうでしょうね。私もいささかダウン気味でした。
暑さじゃなく、
昼からお酒が入ってるからや・・・ (。 ̄Д ̄)d□~~ 乾杯~い
2010年7月28日(水)
お気をつけてぇ~・・・
フランスから来たお姉さんは、ご機嫌なようすで、次の目的地、名古屋へ向かった。
やはり大阪の暑さにはそうとう応えたみたいで、夏の日本には二度と来ないとボヤいていた。でも、これから向かう名古屋のほうが、どういうわけかもっと暑いという情報が入っており、行く前から逃げ腰だった。
話を聞いたところによると、日本に来る数ヶ月前はデンマークにいたとか、そりゃ暑さに応えるわけですワ。南アフリカとか、南米に寄ってから日本に来ればよかったのにね~。
バイタリティ爆発のお姉さんは、このあと東海・伊勢志摩の各地を転々としたあと、8月末に再び大阪(我が家)に寄り、そしてフランスへ帰国されるという。1ヶ月のバカンスというわけですな。
お盆休みさえも、いまだに決まらない私・・・。
ちょっと、うらやましいゾ・・・。 (ー。ー)フゥ
2010年7月30日(金)
私の見た夢、16回目・・・
夢、脳の中で記憶の整理、ガベージコレクション、超能力、スプーン曲げ
不思議な心地よい夢を見た。
夢って、そのひとの脳が寝ているあいだに、記憶の整理をするために起きる現象だと云われているよね。
それを無理やりコンピュータでたとえると・・・。ちょっとそれはちゃうやろ、といわれるかもしれないが、コンピュータがガベージコレクションを行っているときにメモリ内のデータが移動するでしょ、そのときに演算する目的でなく、削除や移動のためにCPU内部に一時的に取り込まれたデータを、CPU自身が眺めているようなモンじゃないかなって思うときがある。
データ自身には意味もないし(ある必要も無いね)・・・。ま、たまには正しい順番に入り込んできて、意味を成す場合もあるだろうけど、ほとんどが支離滅裂の破片だったりするはず。
人間も同じように支離滅裂の断片的な記憶が、意味無く通り過ぎていくんだろうけど、人間には創造する能力があるので、意味のないモノから何かを発想してしまい、何かしら面白いストーリーになったりするんだと思う。これが夢でしょね。
ところで、不思議な心地よい夢って云うのは、たとえば、平泳ぎで空中を飛ぶ夢って見たこと無い? 私は時々見る。ぴょんと地面を蹴って平泳ぎをすると空中をふわふわと漂うように泳げる。ただし、地面スレスレというところがカッコ悪い。必死で手足を動かすと、たま~に電柱のテッペンぐらいまでは上がれるけど、直ぐに地面近くまで降りてしまう。地面を歩いたほうが速いぢゃんって思うけど、なぜか平泳ぎで空中を漂うことを選んでしまう。何せこのときの浮遊感がとても心地よいもんでね。
他にもある。
若いころはスケートが得意でよく屋外のスケート場へ行っていた。コーナーを曲がるときは足をクロスして滑る。すると速度を落とすことなくスムーズに曲がることができる。このころの記憶があるからか、地面の上を運動靴のままでスケートのように滑る夢をよく見る。
駅の改札であろうが、横断歩道であろうが他のひとが歩いている横を〝す~い〟っと滑りながら通り過ぎていく。特に気持ちがいいのが、階段を滑りながら降りると加速がつくので、長い階段を利用して思いっきりスピードを上げてから、歩いているひとの隙間をかわしながら突き進んでいくスピード感がとても心地よい。現実にこんなことをやったら、あっというまに事故を起こして病院行きだよね。
で、ようやく本題。
このあいだ見た不思議な心地よい夢というのは、超能力がついた夢。ただし、超能力といっても〝テレポーテーション〟とか、〝テレパシー〟とかの部類ではない。
実は・・・・・スプーン曲げ・・・ ( ´艸`) ムププ
これって超能力かな? 手品でしょ。
でも夢の中では手品ではなかった。おそらく私はスプーン曲げを深層心理では超能力だと思っているんでしょね。
で、夢の中の自分は金属なら何でも曲げることができた。たとえば、仕事場でよく使っているチタン合金の精密ピンセットがあるが、これは非常に硬い、現実的にちょっとやそっとでは曲げることはできない。でも夢の中ではそのピンセットを簡単に曲げていた。
まず、スプーン曲げのシーンでよく見るように、ピンセットを親指と人差し指でつまみ、親指で軽く擦り続ける。
しばらく擦っていると、ピンセットが少し熱くなってくる。「あ、熱くなってきたな」と思ってしばらく続けていると、こんどは急激に温度が上がって、「ちょっ、熱いゾ」って思った瞬間、人差し指の上に載っていた硬いチタン合金のピンセットが、力が抜けたように〝ぐにゃ~〟っと、垂れるように曲がる。この時の感触がとても心地よかった。夢の中では当然フォークもスプーンも試していたし、ボルトや釘なども簡単に〝ふにゃ~〟となった。
カッチカチの金属が、まるでとろけるチーズのように、人差し指の向こう側へ垂れる瞬間が非常に気持ちよくて達成感があったね。これって深層心理では何を意味しているのかな・・・。
最近、暑いから、
金属も溶けるんちゃうの・・・ (^∇^)アハハハハ!
2010年7月31日(土)
夢を分析しました・・・
夢を分析する、USART、CAN、SDカード、USBでデータ転送、こっちの能力を超える
昨日は時間がなかったので今日はその続き、恒例の〝夢を分析する〟ですね。
夢の内容を噛み砕くと、〝普通ではできないことができた〟ということに関して心地よかったわけだから、やはり仕事のことだろね。
とりあえず、いつもの夢判断サイトを数箇所巡ってみたが、〝超能力がついた〟という単語では、さすがに検索に引っかからないだろな、と思っていたら、
〝夢ココロ占い〟さんで、まともに〝超能力〟という欄があった。
それによると・・・
決心がつかずにいる事があったり、先のことに漠然とした不安があるかも・・・
でも思考力が冴えていて、ベストな判断や選択ができる時期・・・
高揚する気持ち≒心地よい → これから起こることに対する期待感を表す。
・・・だそうだ。
やっぱりね。
実は、ここでは詳しく書けないけど、仕事場では〝ある商品〟の第4弾目を作ろうという企画が動き出しており、1~3作ともマニアさん受けして、結構ヒットした商品なんだ。商品名をここで書くと、意外と知っているひとが大勢いるので、「こんなアホなやつがあれを作ったんか・・・」と夢を壊したら申し訳ないので書けない。というか、書くと仕事場にこのサイトのことがバレる。バレるとちと都合が悪い。もう好き勝手なことをここで書けなくなってしまう。販売店さんやら問屋さんらの顔色を見ながらこのサイトを運営するのはつらいでしょ・・・なので・・・。
で、第4弾にもなると、そうとうリスクの高いことを要求される。会議で出た会話をちょっとだけ書くと、〝USART〟を使うとか・・・これぐらいならまだいいけど、中には〝CAN〟を使おうとか。〝SDカード〟だとか、〝ネットからダウンロードしてUSBでデータ転送〟させようとか、あんたら勝手に夢を語るなよ。現実にカタチにするのは私なんだからね。
無茶苦茶ゆうよな、ほんとに・・・。
安い〝PIC〟1個でそれら全部が実現できるわけがないやろ。こっちの能力超えてるやんか。
「あっ!」だから〝超能力のつく夢〟を見たのか・・・。
恐るべし、夢判断・・・ w(゚0゚*)w オォー
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