過去の恥ずかしい記録をまとめました。

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2011年 7月 8日(金) 

宇宙は意外と小さかった・・・

球の体積、惑星状星雲

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悲しみの旋律 では、なるべく正しい科学根拠に基づいて…を目標にしていたのに、間違いを発見して急きょ、恥を忍んで修正をした。

 修正箇所は2ヶ所。

 まず、前回の話からすでに出ている、「36万光年の転送事故」というのを考えてみた。
 お茶目なアンドロイドに間違って36万光年彼方に飛ばされるというのだが、宇宙全体の大きさからいったら、微々たるもので問題にはならないが、この話は一応、銀河系内という前提で書かなければ、話しそのものが無茶苦茶になるので、銀河系全体の大きさを調べてみた。

 銀河系って御存知の通り天の川のこと。あっ、書いていて思い出した。昨日は七夕か・・・。(けっしてだからこの話題をしたのではないので、あしからず)
 カタチは中央部が膨らんだ(バジルっていうんだって)楕円形の円盤型をしていて、直径8~10万光年だそうだ。そのまわりにハロと呼ばれるたくさんの星が球状に広がって銀河系を形成している……そうだ。それが25~40万光年に広がっているという。

 こうなると、36万光年って少し大きすぎるね。銀河系の端っこの方に飛ばされることになるけど、話しの中には100万光年の移動ができる機械が出てくるので、これは誇張しすぎということに気付き、十分の一に縮小しました。よって「3万6千光年の転送事故」に…。100万光年は10万光年に修正っす。

 次、悪役の暴走アンドロイドを全滅させたはずなのに、1匹生き残っていて、それが450年のあいだに数千億に増殖して、いまや星雲状になり、恐怖のダークネブラと呼ばれる・・・との件。

 数千億で、星雲状になるのか? という疑問が沸々と…。
 このアンドロイドを計算しやすいように、直径2メートルの球体とすると、こいつの体積 V=(4πr^3)/3で計算すると約4.2立方メートル。

 次にどれぐらいの大きさあれば星雲状といえるか。
 星雲といえば宇宙の塵の塊なので、別に数キロでも固まっていたら星雲といってもいいのではと、開き直れそうだが、迫ってくるダークネブラに人々が恐怖しなければいけないので、せめて地球2個分ぐらいの大きさが無いと、"怖いよう~"っていう圧迫感がないでしょ。甲子園球場ほどの大きさ・・・って書いたら、鼻で笑われるもんね。

 じゃ、地球2個分の大きさにするには、4.2立方メートルのものが何個あればいいか・・・計算しましたがな。正しい科学根拠に基づいて、がポリシーですから。
 地球1個の体積を求めます。
 赤道半径が6千378キロメートルだそうです。それで計算すると、
1086230340743キロ立方メートル。ちなみに普通の電卓だと桁あふれして計算できませんでした(うははは)。
 アンドロイドの体積で割り算すると、258兆6262億7160万5485体が必要となり、お~い、数千億では全然足りんじゃないか~。となっちまいました。地球2個分にすると、約500兆以上になりやす。

 恥を忍んで修正しました。
 まだ、このお話はランキングに登録していないので、ここだけの "こぼれ話" として処理してください。
 きっと、まだまだ修正が入るでしょうね。



話の内容そのものが、
科学的根拠に基づいてませんから・・・  (;^ω^A テレテレ








2011年 7月 9日(土) 

アルカノイドでエエねん・・・

アンドロイド、スマートホン、アルカノイド、TVゲーム、タイトー

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恥かいた・・・。
 昨日、仕事場の若い連中といま流行のスマートホン搭載のアンドロイド(Android)の話をしていて、マルチタスクになったのか? とか、うだうだ喋っていて、話し終わった後、

「ぺにさん。さっきから、ずっと、アンドロイドのことをアルカノイドて言ってますよ」と忠告された。

 ぐわぁ~ん。

 そうだ、何故か私はアンドロイドという発音をクチから出そうとしても、出てくる音声は「アルカノイド」になってしまう。
 文字としてはちゃんと、グーグルの開発したアンドロイドと書けるのに、クチから出すと「アルカノイド」って言ってしまう。


 ぐーぐるさん、
" アルカノイド " に名前変えてください・・・。








2011年 7月23日(土) 

アナログテレビが消える・・・

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ついにアナログテレビの終了が明日に控えた。
 なんか、ノスタルジックになるっすね。
 子供の頃に初めて見たテレビは丸っこい感じのブラウン管式の白黒テレビだった。確か小学校4年生だったと思う。それも6チャンネルしかないヤツだった。
厚さというか、奥行きだな。50センチ以上もある家具のようなやつだった。

 昔のテレビはドアノブのようなものをガチャガチャと回してチャンネルを切り替えていた。一周12段階に切り替わった・・・というのはお金持ちの買うテレビ。我が家に来たのはガチャガチャと回しても6段階しか切れ目が無い。
 関西では偶数番号に放送局が割り当てられていたので、8、10、12チャネルは映らない。どうするかと言うと、答えは簡単、友達んちへ行って見る、だった。 詳しくは西宮文学全集で書いてますのでそちらをどうぞ(今だから言える 39:テレビ

 あれから、四十数年、我が家はすでにデジタルハイビジョンに代わっているけど、慣れてしまえば、どぉってこともなくなった。女子アナの化粧も上手くなってきたのか、こちらがそんなところに気にしなくなったのか、白黒テレビとそう変らないように感じ出している自分がちょっち怖い。

 ちなみに、ハイビジョンテレビに、浮かれてはしゃいでいる、わたしを見たい方はこちらから→女子アナアンドロイドの巻き: 2009年8月15日


あっ、西宮文学全集で思い出した。
またまた、変酋長、じゃなかった編集長から原稿が来ないっす。
HP版のアップが遅れるなぁ~。



業務連絡っす







2011年 7月30日(土) 

大雨に御注意・・・

XバンドMPレーダー、寝不足、パソコン依存症

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睡眠3時間の身がきつい。

 なんやかんや、ワァーと、早朝、4時ごろからパソコンに向かい(お仕事っすからね)、気がつくと、夏の朝陽がサンサンと・・・いい天気。GOGO サマー! っす。
こりゃぁ、煎餅布団をソロソロ何とかしなくちゃということで、朝7時から布団を干した。

 ほんで、またパソコンに向かうことお昼過ぎ。(あ、ちなみに私はこういう仕事をしてますので、一度パソコンに向かうと雷が鳴るまで離れません)

 なにやら、外が暗い。雨が降りそうな気配。
 で、天気予報を見ようとテレビを点けたのでは、パソコン依存症の私が廃る・・・。
 って、誰がパソコン依存症やねん!それで御飯食べているんやで~。
 まぁ、たしかに食事とトイレ以外はパソコンの前ですが・・・。
と偉そうなことはいえないが、とりあえず、天気予報は見ない。

 去年エフさんに教えてもらった。Xバンドレーダの雨量情報サイトを立ち上げて、仕事しながらチラチラと雨雲の動きを監視。
 そして、20mm/h~100mm/hの警戒雨量が我が家の上空に差し掛かってきたところを見計らって、布団を室内に。その数十秒後に「パツパツ」という大きな音。そしてあっという間にバケツどころか、風呂桶をひっくり返したような大雨。

 ひやぁ~。危機一髪でした。

 三時間睡眠の解消をすべく、今夜は安眠をと思って布団を干したのに・・・。もしレーダーを見なかったら、水も滴る水布団で寝るはめになるところでした。

 ちなみに仕事中はヘッドフォンをしているので外部の音は一切聞こえませんし、パソコンのモニターを見続けているので、夕方暗くなっても気付かず、真っ暗な部屋でモニターを見続ける重症患者です。

便利な雨雲レーダーはこちらです。
http://www.river.go.jp/xbandradar/index.html



たしかに、病気です・・・。 ポリポリ f  ̄. ̄*)