過去の恥ずかしい記録をまとめました。

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2014年 9月14日(日)27.0℃(午前 9時10分) 

マジンガーゼット、ようやく起動!

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我が家のマジンガーゼットくんが、3ヶ月掛かってやっと本格稼動しました。

  赤いLED煌々と、こいつです。↓


ENVY Phoenix 810 くん Win8.1っす

ところで、このマジンガーゼットくんは起動すると、なんと水が流れる音がチョロチョロするんです。なかなか風流ですよ。
 ──そうなんです。水冷式クーラーなんすよ。

インテルR Core i7-4770K プロセッサー
(3.50GHz-3.90GHz, インテルRスマート・キャッシュ8MB, 4コア/8スレッド) インテルRターボ・ブースト・テクノロジー2.0
16GB RAMに、PC3-12800 (1600MHz) SSDキャッシュ16GB、というスペックを冷やすために、中に水が流れています。

ビデオカードはnVIDIA GeForce GTX 760
最大解像度は2560×1600 ドットで、超ワイド画面21:9の2560×1080という液晶画面に映しています。


こんな画面です。広々してて快適作業っす

そんな化け物みたいなマシンをなぜに……。
 動画をいじるにはそれぐらいのが無いとストレス過負荷でこっちがオーバーヒートしてしまいますから。
 5分のFlash動画をQickTimeに落とすのに、20分も待っていたら干上がってしまいますからね。

 ところが───。

 数日前までその肝心のアプリ、Premiere Pro CC 2014……名前が長い──が、落ちて、落ちて、まったく使い物にならなくて、この3ヶ月間、無用の長物に成り果てていたのです。

 何しろ作業して長くて5分、短いと10秒でハードウエアーエラーのブルー画面に落ちるのです。

 自分の知識で知る限りのことをやりましたが、アウト。こうなったらPCメーカーさんからソフト屋さんまで、誰でもいいから聞きまくったれ、となり、Adobeのフォーラムからサポートポータルの方々、はたまたHP(ヒューレットP社)サポートセンターの皆々様まで巻き込んでお騒がせをしたのは、実はワタシです。

 みなさんご親切なご指導ありがとうございました。

 Windowsサービスを停止させて影響のあるアプリを特定する方法から、nVIDIAディスプレイカードのCUDA停止、デバイスマネージャーからディスプレイカード無効にする、それから別のアカウントで起動してみる、設定フォルダの削除、ディプレイカードのドライバーを最新バージョンする。それから何があったかな。とにかくありとあらゆる手を尽くしても、まったく言うことを聞かないマジンガーゼットくん。リカバリーを2回繰り返したのに──。
 このあいだなんか、作業を始めること5秒で、涼しい顔してブルー画面を表示するし……。
 な~~~んも変化なし。


これが恐怖のWindowsハードウエアーエラー、WHEAエラーっす

こんにゃろー! 全部が水の泡やんけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇと叫び、虚しく電源ボタンの長押しをして強制リスタート………。
 再起動するまで、3分。
 脱力しきりです───。死んだようなもんです。

 もう、Premiereはやめようと何度も思ったのですが、高機能で使いやすさに魅了され、踏ん切りがつかず。
 なにしろ、数分は使えるものですから、目の前にご馳走状態っす。ぷりんぷりんのおねーちゃんが手招いているようなもんす。
 だから諦めきれず………
 あ。誤解のないようにお願いしますよ。Premiereが、諦めきれず、
 最終的にPremiere CC 2014 からCS6にダウングレードしたら、ぬぁぁぁぁんと落ちなくなりました。
 昨日と今日と連続で使っていますがまったく正常。

 結局原因は、ハードウエアーでも、ディスプレイカードでもなく………だったんですね。
ここでは伏せておきます。お早くデバッグされることをお祈り申し上げます。


 とりあえず終息宣言を伝えに出かけてきます。



誰に? どこへ?  ( ̄ヘ ̄;)ウーン





2014年 9月29日(月)24.0℃(午前 5時10分) 

ようやくひと息

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今月は期日が決ったものが同時に重なり、ちょっと焦ったひと月でした。
 9月に入った当初は、恒例の秋の祭典だけで、まぁ楽勝だね、と高をくくっており、中旬越えればボチボチやれば……とのんびり構えていました。

 秋の祭典というのは、書いた文章を評価してもらう、まぁ文化祭的な……と書くとお叱りを受けますので、とりあえずその期間はネット掲載を自重する時期でありまして──あまり深入りしないうちに本題へ。

 で、のんびり構えていたところへ、ガネーシャ登場。
「なぁ。動画の編集やってぇな」
 関西のデザイン業界ではとてもエライ人なんですが、こういう口調です。

「あぁ、ええよ。やっとプレミアが動くようになったからね」
 こっちも似たようなもんですね。

「どうなん? プレミア」
「さすがやね。機能満載で使いやすそうや」
 ちなみにワタシはそっちの会社から一銭も貰っていませんので……。

 これまで使っていた動画編集アプリと比べると、クリップのエフェクトやビデオのトランジションの種類がとっても豊富で、作りも細かくしっかりしていました。(このときは見た目だけの判断でした)


【 Premiere Pro CS6 】 CC 2014はマジンガーゼットくんが受け付けてくれません

 ただし癖があり、慣れるまで四苦八苦です。しかも依頼を受けてますので、それをやりながらですから、そりゃぁしんどい。


クセがありありのエフェクトコントローラー

慣れるまで、つい数値をいじってしまい、勝手にキーフレームができて変な動きになります。この勝手にキーフレームができるというは、Shadeもそうです。どうやらそれがふつうのようですね。Flashは意識してキーフレームを置かないとだめな仕様ですので、そっちに慣れているため、つい違うフレーム上で数値を動かしてしまうんですね。これが難儀です。こっちが不慣れなせいですけどね……。


特にこのキーフレーム。ベジェ曲線は自由に曲がらんし、
キーフレームズレが起きて、画像が勝手な方向へピョコンって動くし…
ガネーシャの送ってくる画像はでっかいし……これは関係ないか

アプリに慣れるにはそれぐらいのアクシデントがあったほうが早く慣れるというモノで──と自分を慰めながらの作業でした。

 それで気づいたら月末。秋の祭典の準備も、西宮文学全集の更新も何もかもそのままの状態。

 こうなったら同時進行したれ。と三つの処理をこの二日間にこなしました。
 と書くと、ウソ吐けと叱られそうです。
 そうです。同時進行しているのはマシンたちのほうで、ワタシはただガネーシャの修正にお付き合いしているだけ。
 秋の祭典の原稿は日々コツコツ手を加えていましたので、最終読み込みと印刷だけ。西宮文学全集のほうも自分の分以外はすでにhtml化済みです。あとは半分作りかけの原稿を書き上げるだけ。

 動画編集は重い(遅い)というのは皆さんやっている人はご存知のとおり、たしかに重たい作業です。我が家のi7マシン(Win8.1)、愛称、マジンガーゼットくんであっても4分半のビデオクリップに15分、クラウドへアップするのに20分、計35分も掛かるんです。それを数度繰り返せば、ワタシの手が空く時間がじゅうぶんにある、というもんです。その間、もう一台のWin7で原稿を書き書き、さらにそれをプリンターで印刷。そしてこっちでは動画の修正をして、ふたたびレンダリングの長い待ち時間に、文学全集をネットに載せ。


 ●西宮文学全集9月号更新しました

 ●出展原稿、印刷完了、郵パック積めも完了しました。

 ●ビデオクリップ、編集オーケー頂きました。

 ふぅぅぅ。忙しい9月やったわい──となりました。
 気づくと、「石になった少女」がほったらかしやった……という結末で9月が終わろうとしています。
 eyeさんの写真アップも年間通して遅れています。スンマソ。

 ちなみに本職もちゃんとノルマこなしてますので………………ご心配なく。


 妹によく言われる、『忙』という字は心を失くすと。でもワタシゃ寿命まで失くしそうですワィ。


 ガネーシャ殿とご担当者さま。お疲れ様でした。
 なに? まだ謎のゴーストの件が残っているとな?
 作ったビデオクリップに、心霊写真的なものが映り込んでいると?

 そのままにしておいたほうが、ウケるんとちゃいますか?



一難去って、また一難でござる。 ( ̄ω ̄;)......