-過去ログは古い順に並んでいます-
(修)…マークは修正が入った事を意味します。数字はその回数です。
2010年10月 7日(木)
禁煙歴、2年半・・・
タバコの値上げ、禁煙のきっかけは死にそうになったから、隠れ喫煙者
10月に入ってタバコが大幅に値上げをした。今となっては〝ふ~ん、そうなの?〟程度にしか感じない。でも、3年前なら私は喫煙者だったので、大騒ぎだったと思う。
タバコが吸えなくなって2年と半年。悔し紛れに〝吸えなくなって〟と書いているが、実は、止めれてよかった・・・とも思っている。
禁煙ができずに苦しんでいる人には申し訳ないが、なぜ禁煙できたのかさっぱり本人もわからない。きっかけは2008年2月14日で書いているが、風邪をひいて咳が連発で出てそれが止まらなくなって、死にそうになったのがきっかけ。何せ息を吸うより先に咳で息を吐き出すので、肺の中が真空になってしまったのではないかと思うほどの激しい症状になった。
そりゃ苦しかったよ~。顔にあるすべての穴から粘液が噴出したもんね。(お食事中の方、どもすみません)
穴って・・・?
鼻でしょ、口でしょ、眼、そして汗腺、あっ、耳からは出なかったか。。。。。
ね、ちょっとタバコやめよっかなぁ~って、思うでしょ。
で、もうすこし元気になったら、ぜったい吸っちゃる、って思っていたら、だんだんタバコの匂いが強烈に臭く感じるように変化していった。
もともと臭覚は敏感なほうなので、すこしでも嫌な匂いが漂うと鼻をクンクンやっていたが、自分がタバコを吸っているときは、よほどのことが無い限り臭く感じなかった。しかしタバコからしばらく離れているとそれが徐々に感じるようになり、ある日、強烈に目覚めた。タバコの煙ってこんなに臭かったのか、この嫌な匂いは尋常ではないぞ・・・あぁぁ、反省・・・とね。
今ではタバコを吸う人とすれ違っただけで、その人がタバコを吸っていなくても、髪の毛や衣服に付いた匂いが漂っているのが分かるもんね。
隠れ喫煙者のみなさん・・・ほんとですよ。どんなに吸っていないようなそぶりをしても、バレまっせ・・・。
たぶん、もう死ぬまで吸わないでしょう。
2010年10月 8日(金)
地下鉄大国町駅・・・(私の見た夢 17)
ステッピングモーター、ダイコクへ行け、大国町、シャフト、夢判断、職業病
「ダイコク へ行け。いいことがある」
見知らぬオッサンからそう云われた。そして私の手のひらに金色に輝くモータシャフトを置いた。
サイズを見ると、手元にあるステッピングモーターの回転軸に合いそうだったので、試しに差し込んでみた。
筒状のシャフトは何の抵抗も無くツルツルした銀色の回転軸をくわえ込むと、表面に沿ってまっすぐに沈んで行った。思ったとおり軸と内径がぴったりだった。しかしシャフトには軸に固定するネジが付いていなかった。
これでは回転させると空回りすると思いながらシャフトをつまんで回転させてみて驚いた。まったく空回りはしなかった。それどころか、指の力をいくら加えてもそのままモーターの軸に力を加えることができた。ということは、その逆にモータのモーメントを無駄なく伝えることができると確信した。
さらに驚いたのはそのシャフト、軸に差し込まれている状態から摘み上げると、差し込んだときと同じように何の抵抗もなくスルッと抜けてきた。
「すごい! どんな構造?」と思わずつぶやいた・・・。
・・・というところで目が覚めた。
いつものように夢の記憶が蒸発してしまう前にメモを取る。朝の4時半。
なぜ、あのモーターシャフトは簡単に脱着できるのか、なのに回転軸に対しては食い込むように固定されている。どういう仕組みになっているのでしょ。
それと〝ダイコク〟とはどこ? 行けば何か良いことがあるのかな?
大阪でいったら、〝ダイコク〟といえば、〝大国町〟だろね。聞いたことはあるが詳しくは知らない。確か地下鉄にそんな駅があったよな・・・。
恥かしながら何十年も大阪近郊に住んでいるのだけど、電気の町〝日本橋〟と呑み屋街の〝梅田〟周辺ぐらいしか知らない田舎モンだからね。えへへ。
それより、夢の中とはいえ、身の回りにステッピングモーターが有っても違和感を感じないだけでなく、それよりシャフトの構造のほうを悩んでいるなんて・・・ぬわんとも悲しい職業病ですな。
大国町・・・行くべきかな・・・? (*'ω'*)......ウ~ム
2010年10月 9日(土)
雨の連きゅ~・・・あめ、雨、ふれ降れ、もぉ~っと降れ・・・
10月の連休、ガネーシャ、止まると死ぬのだ、あほ
連休やね・・・。
9月の連休に続いて、10月の連休やね・・・。エエね。
あたしゃ、朝から仕事ダス・・・・・。
9月の連休に作ったFlashサイトの修正が10月の連休に入って来た。
ぅぅぅ…ありがたいね。ガネーシャ殿。
きっと、私の「止まると死ぬのだ」病のために準備してくれたんですね。
あぁ~。うれし涙が止まらないです。 (TmT)ウゥゥ・・・
せめて、雨よ・・・降り続けろぉ~。
さっ、早くやってしまおう、そして休日を謳歌するのだ。
え? 休日何をやるのかって?
もちろんFlashのプログラムをするんですがな・・・。
やっぱり、あほや・・・。 フー ( ̄‥ ̄) = =3
2010年10月10日(日) (修1)
連きゅ~は、続く・・・
パターン描画ツール、フラワーブラシ、スクリプト、スッポン以上の能力
雨もあがって、よかったですね。
こちらもFlashサイトの修正がだいたいできたので、ガネーシャ殿に見せたところ、ノークレームでOKを頂き、あとは効果音のズレと少々のタイミングを修正すれば完了のところまで来た。それならと、昼過ぎからやりたかった別の作業をこっそり始めた。
この辺が、仕事と趣味のごちゃ混ぜ状態の部分。どこから仕事でどこから趣味か完全に線を引けない。
本業のプログラムの仕事も自宅と仕事場の区別が付いていないし…。
ま、しいて云えば、お仕事の場合は、云われた通りのモノを拵えないと「はい、あんたもういいから休んでて・・・」と永久に連休が続くことになるでしょ。
趣味の部分は、自分のやりたいことを好きなようにやれるトコかな。でも本当に好き勝手やっているわけではないよ。じつはこっそり次のお仕事の準備をしているんですね。
何せAdobeの大勢の開発チームとMicroChipの開発チームが手ぐすね引いて待ってますからね。おちおちしているとあっという間に置いてきぼりをくらう・・・・・ とま、そんなに脅迫めいた気分ではやってないので安心してください。もともとお気楽な性格ですから・・・。ただ入り込んだら、なかなかやめない性格であるのも確か。
5~6年むかしの話だけど読む?
じゃ、書く・・・・(また出たよ)
早朝4時から夕方までコーヒー一杯だけでパソコンに向かっていて、本気でぶっ倒れた経験者っす。ほんとアホです。
いちどパソコンに喰らい付いたらスッポン以上の能力(?)を発揮します。雷が鳴らないとやめませんから・・・はい。
さらに遡って、1992~3年ごろ・・・。
X68KというパソコンでWindowsシステムを作ってやろうと、2年ぐらい68000のアセンブラで奮闘していたら、世の中Windows95に変わっていて、アホらしなってやめた、というほんとのアホっすから。 ( ̄ω ̄;)
いまはそんな馬鹿なことはしてません。途中、食事を取ってますよ。休憩は無いですが・・・あははは。
それと自作のOSはPICどまりにしてます。人間ひとりの力では無理というのがようやく分かりました。ぶははは。
2010年10月11日(月)
仕事やっとんかい?・・・
ボーンツール、人間の骨組み、caramel-Bon
あ~しゃて。
FlashCS5(4)のご紹介第二段は、これもこのあいだチラッとお見せしたボーンツールです。インバースキネマティックスっていうヤツですね。何やむずかしそうな名前が付いてますが、ようは、人間の骨組みのような構造をなるべく簡単に作りまっせという、FlashCS4から搭載された機能のこと。
使い慣れるまで少しコツが必要ですがなんとかなりそうっすね。
今回はプロのデザイナーさんに頼み倒してキャラクターを作っていただきました。私のへたくそなキャラクターではせっかくのツールのクオリティが半減どころか、地の底まで落ちてしまいますからね。Adobeさんからお叱りのメールを頂くかもしれません。「お~い、そんなキャラに使うなぁ~」ってね。
時間が無かったので、音楽は適当に選ばさせてもらいました。何せ、お仕事しながらの合間を見ての作業でしたので・・・。
長い言い訳はこのへんで・・・どぞ。
サンプルは改良されて、2010年10月23日の記事で発表しています。
もっと派手に動かせばよかったとしきりに反省していますが、何せ仕事の合間を縫ってやってます。これ以上時間をかけると「おい、仕事やっとんかい」というメールが届く可能性がありますので・・・。
それと、快くキャラクターをご提供いただきました、caramel-Bonさんに心よりお礼を申し上げます。caramel-Bonさんからはまだまだ素敵な画像を頂いておりますので、おいおい時間を見ていろんな場面で使用させていただきます。どもありがとうございます。
m(_ _)m はははぁ~ なのです。
ボーンツールについては時間ができたときにAS3 Memoでご紹介させていただきます。
2010年10月14日(木) (修4)
謎が謎呼ぶ、割り込み事件・・・
初歩のPIC、割り込み、アセンブラ、アドレス、プログラムカウンタのオーバーフロー、デバッグ
初歩のPICのページで、割り込みの話を載せているけど、それに大いに関係する話なんだけど・・・読む?
じゃ、書く・・・。(このパターン、もう飽きました?)
昨日のことなんだけど、ある制御プログラムが2年ぶりに修正することに。そこでプログラムの一部を指定どおりの動きになるように修正していたところ、どうも動きがおかしい。当然修正場所に差し込んだ命令がおかしいのに決まっていると思って見直しても、どうしても間違っているとは思えなかった。
そうはいっても私のことですから怪しいモンです。何せ、PICのアセンブラソースにAS3の命令を間違って書き込んでいて、どこが間違っているか真剣に考えていたことがあるアホですからね。
この意味をプログラムに関係ないひとに説明すると・・・。ウドンを食べようとして、ウドンの替わりにパスタを入れて、なんかおかしな味がするなぁ~と、食べていても気づかないようなモノです。(ちょっと、違うか?)
で、アホ扱いされるのは嫌なので、まじめに調べました。
ひと命令ずつ噛み砕いてゆっくりと脳ミソを使って解析しました。でも、どうしても間違いは見つからない。でも削除すると正常に動作するし、キツネに包まれたような気分でしたね。
削除したら正常で、挿入すると異常になる原因は・・・何じゃ?
と考えました。
ひと~つ・・・人世の生血をすすりぃ~・・・じゃなかった、〝入れた命令が間違っている〟。
ふた~つ・・・ふらちな悪行三昧・・・ちゃうって・・・。〝プログラムが増えた分、以降のアドレスがずれることによる不具合〟。
みっつ、〝割り込み処理内に命令がが増えることによって〟全体のタイミングが狂った・・・。
よっつ、〝アセンブラの不具合で正しい命令を入れているのに間違ったコードが吐き出されている〟
いろいろ考えましたが、1は何回も見直したのでパス!、それと4も関係ないですね。同じ命令はいくつも使用しているのに、ここ以外ではどこも不具合は出ていませんから。
2も関係ないですね、大昔のアセンブラじゃないんだから、いまどきこれは無いでしょ。PICに関して云えば、プログラムカウンタのオーバーフローが考えられるけど、それも今回は関係ないのは実証済み。
で、有力候補が・・・ 3。
今回の修正が割り込み処理内なので、何かのタイミングが狂ったと考えるのが妥当・・・。しかしそんなにシビアなことはやっていない。割り込みは500μS(2千分の1秒)周期で起きているけど、CPUの速度から行けばそんなに速くないし・・・。
デバッグを続けていくと、さらに謎が深まることに・・・。
修正プログラム内に同じ命令を二重に書き込んでいる無駄な部分が2ヶ所もあった。あほちゃうかと思いながら、それを削除した途端、ボードが正常に動いた。
「えぇ??」声を上げそうになりましたね。いやほんま。2命令削除したら正常に?
では、と・・・。
命令としては何の意味もない〝nop〟(何もするな)という命令を2つ追加してみると・・・。
「がびぃ~ん」ボードは異常動作を起こした。
2命令だと、800nS(125万分の1秒)遅くなる。それだけで不具合が起きる。どゆこと?
ポクポクポク・・・・ち~ん。
一休さんか!
何か忘れてませんか・・・。
そうっす、その割り込み処理を制御しているメイン処理のことを・・・・。
調べてみると案の定、おかしな部分を発見。
割り込み処理内で使用するメモリ列をメイン処理で初期化する前にゼロクリアしているんだけど、普通は割り込み処理で使用するメモリをメイン処理でいじるときは、必ず割り込みを停止してからいじるもん。だけどなぜかゼロクリアの手前で停止していないことを発見した。(2年ぶりの発見だっせ)
ゼロクリアというのは、ソロバンでいったら「ご破算でねがいましては…」の部分です。
この部分は、約20秒間に3回繰り返されるループ処理になっていて、一番最初は割り込み禁止で入ってくる。そしてゼロクリアと初期化を通って割り込み許可、となって割り込み処理が動き出す。割り込み処理が終了したらメイン処理が再び動き出し、2回目のゼロクリアと初期化を通る。
このとき・・・ダス。
2回目のループは割り込み許可のまま入ってくるので、ゼロクリアを通って初期化に入る前に割り込みが掛かった場合、初期化前の状態なので、その処理は無茶苦茶な動きになる。
なるほろ~。そうですね。これが原因やんか~。
で、その部分を割り込み禁止にすると不具合が収まった。とうぜん2命令を追加してももう不具合は起きなかった。
でも、新たな謎が・・・。
なぜ、2年間も不具合が出なかったんだろ?
なぜ、たった2命令追加するだけで不具合がでるのだろう?
で、悩みました。いろいろな仮説を立てて考えましたよ。バグであるのは違いないのだからね。
割り込み禁止にすれば不具合が出ないので、そのまま修正完了とすることもできましたが、私のプライドが許せなかったのと、原因の根本が分かっていないので新たなバグが発生する可能性もありますからね。そのほうがヤバイっす。
出たバグを確実に潰さなければ、この世界ではご飯を食べていけません。バグを出さずに済めばそりゃ結構なことですが、人間が関与する限り絶対にバグのないプログラムができるわけが無いっす(開き直ってるヨ)。問題は見つかったバグの原因をさぐり根本から治療して二度と不具合が出ないようにするのが、この世界でご飯を食べて行ける秘訣ですよね。・・・と私は常々思っています。はい。
Windowsシステムでさえ、どれだけ製品化後にデバッグを繰り返しているか・・・ですよね。
不具合の原因は、先ほどのゼロクリアの手前で割り込み停止をしていないことでしょう。でもなぜこんなへんな動きをするか・・・のほうが問題が大きい。それが解けないと、会社にも報告ができないし作業も続行できない。
で、以下のような仮説を立てました。
2年間不具合が出なかったのは、メイン処理のゼロクリアと初期化とのあいだが10μS(10万分の1秒)もありゃ~せん程のタイトな隙間しかないことが理由でしょう。
そのタイトな部分をプログラムが通過するのは、電源立ち上げ直後の20秒に3回あるが、1回目は正常に通過するはず、残りは2回だけ。それ以降は一切通らない。20秒間に10万分の1秒のピンポイントを2回通過する、その場所で、割り込みが掛かるというのは宝くじに当るようなものでしょ。
では、なぜ、2命令増やすと不具合が起きるようになるのか・・・。
割り込みが起きるきっかけ(トリガー)は周期が決まっている。今回は500μSのタイマー割り込みなので、20秒間に4万回の割り込みが発生している。
またCPUのクロックを利用しているタイマー割り込みは、メイン処理の流れと完全に同期しているので、メイン処理の常に同じ場所(アドレス)で割り込みが掛かるハズ。なので旧バージョンの処理では、不具合が起きるタイトな部分では割り込みが掛かからなかったので無事だった。
ところが、新バージョンで割り込みに処理が追加されたので、割り込みの掛かる場所が大幅に移動した。さらに2命令の違いで不具合が起きたり起きなかったりしたのは、2命令が多い処理が4万回繰り返されるので、またまた起きる場所が移動して、それが超偶然、そのタイトな隙間に入り込んだ、のではないかという仮説です。
時間がなくてまだこの問題を実証してないけど、来週にでもしたいっすね。
もしこの仮説通りならば、このバグは宝くじで2回当選するより確率が低いような気がする。それに当ったということかな?
きっと世の中にもっと重要な制御で、こんなきわどい処理が動いている・・・かも・・・。
恐ろしや~~。 (;^_^A
この続きは「初歩のPIC」でまとめますので少々お待ちを・・・。
2010年10月17日(日) (修1)
飽きずにやってます・・・
Papervision3D、ライティング、フォンシェーディング、バンプマッピング、PC8801、Pset(x,y)
本日もガネーシャッちのFlashコンテンツの修正作業を行いながら、その隙間を縫っての実験コーナーです。
いつからコーナーになったんやろ?
今回はPapervision3D(以降PV3Dと書きます)のライティングとシェーディングの実験です。
使用するサンプル画像は、caramelBonさんの手描きの宝の地図です。まいど実験キャラありがとうございます。こんな使い方をしてすみません。いずれ何させていただきますので・・・。(何って何・・・?)
※PV3Dでライティングを行うと、とてもCPUに負担が掛かるようで、Windows7クラスのパソコンでないとサクサク動かないようです。そのためこのページでの常時閲覧は不可能と判断致しました。興味のある方は下記リンク画像からサンプルページへ移動してご覧ください。
※ Flash Playerのコンテンツは削除しました。
地図とライトの実験
まずは平たい地図です。地図をドラッグするといろんな角度に回転できます。オレンジ色の球体が見えますが、それが光源になります。
〝MOVE〟ボタンを押すと、この光源が地図の上空を旋回します。地図をドラッグしていろいろな角度から光源の位置と地図にあたる光の強弱をテストしてみてください。
平面の画像が光の移動でなんとなくリアルに見えたら、これはこれで成功です・・・が・・・・・・なんとなく何ですね・・・。
次はフォンシェーディングのバンプマッピングを使用しないタイプの実験です。
※PV3Dでライティングを行うと、とてもCPUに負担が掛かるようで、Windows7クラスのパソコンでないとサクサク動かないようです。そのためこのページでの常時閲覧は不可能と判断致しました。興味のある方は下記リンク画像からサンプルページへ移動してご覧ください。
※ Flash Playerのコンテンツは削除しました。
惑星とライトの実験
次は宇宙に浮かぶ惑星・・・というイメージです。先の宝の地図を球面にマッピングしました。
宝の地図と同じように惑星をドラッグして位置を変えることができます。〝START〟ボタンを押すと、例の光源であるオレンジ色のライトボールが惑星の周りを周回します。
むかし、昔。PC8801のBasic命令で〝Pset(x,y)〟を使って星空の画像を拵えていたのが30数年前ですか・・・。
当時画面に点をひとつ描画するだけでひどく興奮していたのが今となっては懐かしいです。
しかしライティングの効果でそこそこのモノになっていますが、せっかくの画像を生かしきれてませんね。
(caramelBonさんスミマセン)
ガネーシャっちの眼を盗んでやっていますので、ほんとに突貫工事の実験になってしまいました。
ちょっち、落ち着いて何か考えないとね・・・。 (〃 ̄ω ̄)σ ホンマ…
2010年10月21日(木)
ぬあんと3D処理は重いんや・・・
3D処理は重たい、Windows7、WindowsXP、core i5、core2
びっくり仰天っす。
WindowsXPでこのサイトを覗いてみたら、めちゃくちゃ表示が重く、ノロノロした状況になっていた。思わず、誰かが呪いを掛けていったのかと思ったぐらい。
〝呪い〟と動きが〝のろい〟・・・。むふふふ。
お、おやじ・・・。
調べてみると、ふたつの3D画像を同時にレンダリングさせていました。XPでもcore2のCPUが入っているので、それほど古い機種ではないはずだけど、3Dを外したらいつものようにサクサク動き出したので、それが原因だったのでしょう。
Windows7のcore i5だと、何の抵抗も無くサクサク動くので、まさかこんなに差があるとは・・・驚きっす。
やはり3Dは重いんですね。あらためて実感しました。
まだまだ凝ったことはやらないほうがいいみたいですね。やるなら小さくこじんまりとするか・・・かな。
とはいっても、あと数年もすれば新しい力強いパソコンが浸透し始めるでしょう。それまでコチラは準備準備。
とりあえず、3D処理のサンプルは別のアドレスに移しましたので、もうサクサク動くと思います。びっくりされた方、どもスミマセンでした。
でも重いと感じたパソコンをお持ちの方は、そろそろ新機種への買い替えを考えてみてもいいのでは・・・。
core i5だとサックサク動きますよ・・・むふふふ・・・。
いらぬ、お節介なのだ・・・。 r( ̄_ ̄;) ス,スンマヘン
2010年10月23日(土)
歌って踊れる ボーンツールなのだ・・・
ボーンツール、インバースキネマティックス、ジョイント
せっかくなので、caramel-Bonさんに頂いた新たなキャラを追加して、ボーンツールを利用したインバース キネマティックスのサンプルを改良しました。
ファイルサイズがすこし大きくなっていますが、BGMを入れて340KBならまぁまぁではないでしょかね。
それより、これも昨日の記事と重複するんだけど・・・。
新しい機能を利用すると従来よりも複雑な処理を簡単にこなせるようになる・・・。これってうれしいことなんだけど、その裏では、古い機種のパソコンでは新しい機能が負担になるということが見え隠れしていますね。
まぁこれは時間がおいおい解決してくれるでしょう。
とりあえず、「START」ボタンを押してみてください。
※ Flash Playerのコンテンツは削除しました。
3D処理ほどではないが、このボーンツールもやたらめったに使用するととても重たいモノになりかねない。いい訳じみたことばかり書くけど、core i5(3.2GHz)だと非常に軽々と動いてますよ・・・。
ダンスはやったことが無いので、今回は非常にダサい動きになっています、コレに関してどもすみません。先に謝っておきます。
〝ダンスはすんだ〟・・・ぐらいの知識しかありません。あしからず・・・。
ま、また おやじ・・・。
むかしのFlashでコレと同じことをやろうとしても、たぶんすぐにサジを投げたと思う。何せ動く部分が枝分かれ式になっていて、かつ、個々が連結していてなおかつ回転するんっすよ。クラッシックトゥイーンでは不可能でしょ。
ボーンツールを使用すると、非常に簡単。
下の写真のように、〝胴〟から〝頭〟〝右腕付け根〟〝右腕先端〟〝左腕付け根〟〝左腕先端〟〝右足〟〝右靴〟〝左足〟〝左靴〟にパーツが別れていて、それぞれがジョイントと呼ばれる、物体の回転部分にはめ込むベアリングユニットというのがあるでしょ。あれと同じイメージのモノで接続していくだけ。
ボーンツールでジョイントを設定したところ
赤くて丸いネジ止めされた部分がジョイントで、首の下、胴の上辺りにさらに大きな円形のジョイントが見えていると思うが、これがセンタージョイントで、このキャラクタの中心部になっていて、そこから各パーツが枝分かれに接続されている。
ロボットの骨格のようなイメージをしてもらえばバッチリです。
ボーンツールのボタンを押してから、各パーツ(ムービークリップにしておくことが必要)をマウスでドラッグしていけば、この絵のようにジョイントが作成されていく、あとはフレームの要所要所でポーズを挿入して、各パーツをマウスで回転させたり移動させて、好きな格好に仕上げるだけです。
ちなみに尻尾はムービークリップではなくシェイプを利用したインバースキネマティックで動かしてます。方法はムービークリップを利用したのと同じです。
シェイプの変形を滑らかに行うことができるので、蛇のような動きが簡単に作れます。ただ操作がかなりシビアになるので、尻尾ぐらいがちょうどでした。
シェイプを使用した尻尾のインバースキネマティックス部分
ジョイントで接続されている部分は、それぞれ決してその場所から離れないので、無理な回転をさせてもちゃんとした格好になる。これがほんとうにすごい。涙チョチョ切れなること請け合いです。
あぁ・・・。ダンス習っておけばよかった。
いまから間に合うかな?
歳を考えろよな・・・。 ヾ( ̄o ̄;)オイオイ
2010年10月25日(月)
アホの目にも秋っす・・・
墓参り、有馬温泉、芝栗、鬼クルミを食べ過ぎると鼻血が出る、アケビがぶどうのように実り
土曜日の昼から久しぶりにアウトドアしてきました。といっても、お墓参りですが・・・。
我が家の霊園は阪神間の裏庭? 六甲山の奥、有馬温泉のほん近所です。
街中はまだ少し暑くてクルマの中では汗が滲むほどだったけど、有馬温泉周辺ではすっかり秋だった。久しぶりのヒンヤリとした澄んだ空気を一杯吸ってきましたよ。
若いころは暇があったんでしょね、そのころの夢は山の中で暮らすことで、全国各地の山中で野宿をしながらうろうろしていたアウトドア派だったのに、すっかりインドア派にかわってしまって・・・。なにがそうさせたのでしょかね。
でも、霊園周辺の茂みに生るザクロの赤い実を眺めていると、イロイロと懐かしい記憶がよみがえってくるね。秋の山では食べるものが豊富に手に入ったことを・・・。
芝栗、鬼クルミ、アケビ・・・。
福井県の山中を歩いていたとき、大きなサツマイモほどもあるアケビが、ぶどうの樹のようにいっぱい垂れ下がっているのを見つけて、両手に取って頬張ったことや。昼間拾った鬼クルミを夜、野営の焚き火に放り込んで〝パチ〟と割れたところをほじくりかえして食べたとか・・・。
ちなみに、鬼クルミはカナヅチで叩いたくらいでは割れないので、焚き火で焼いて割るんです。それとお店で売っているのと違ってこいつの実は殻の割りに中身は小さい。でも非常に濃厚で旨かったのを覚えている。そしてあまりたくさん食べると本気で鼻血が出る。うははは。
そういえば、ガネーシャと鳥取砂丘の砂の上でテントも張らずに(張ったら怒られるし)一晩明かしたこともあったね。朝起きると観光客の皆さんが我々の寝ている場所を迷惑そうに避けながら歩いていたのを覚えている。
奈良県は野営全面禁止区域(施設内は別)なのに勝手に山ん中に入ってましたもんね。でも地元の人はちゃんと監視しているんですね。麓にクルマを止めているので、山から下りてきたところを捕まえられて、キッチリ叱られたもんね。
ども、その節はすみませんでした。でもゴミも出してませんし、石ひとつ動かしてませんので・・・。最低限のマナーっすからね。
アホな記憶がどんどんよみがえってくるのはやはり秋のせい・・・?
ノスタルジックにさせる秋は深まるのでありました・・・。
アホなのは今も変わらんけどね・・・。 ( ̄^ ̄) エッヘン…
2010年10月30日(土)
〝自分のことは自分で…〟とはいえ・・・脱帽です。m(_ _)m
ネズミ、イタチ
ネズミが出た・・・と思う。
というのは姿を見ていないが、たしかにいた・・・。
子供のころはよくネズミを見た記憶がある。蝿もブンブン飛んでいた時代だったので、珍しくもなんともなかった。
いまは21世紀。トイレは水洗化が進み、水で洗い流すのがあたりまえ、そして台所もステンレスの流し台になり、下水道も立派になって衛生面も良くなり、さすがに蝿もネズミもまったく見なくなった。
ところが、我が家の直ぐそばに大きな川が流れているのだけど、そこが5~6年おきに大掛かりな護岸工事をする。すると、たぶんそこで暮らしていたであろう小動物が逃げ出してきて、周辺の民家に非難してくるようで、自宅の天井裏を走り回ることがある。
このあいだからその護岸工事が始まった。案の定、数日前から1匹のネズミかイタチであろう小動物が1階の天井裏を〝パタパタ〟と右へ左へと急がしそうに走り回っている。
これが意外とうるさい。
音から察すると、かなり小さな動物というのが分かる。〝ドタドタ〟という音ではなく〝パタパタ〟あるいは〝コソコソ〟という程度の音なんだだけど、夜中なので非常にうるさくて気になる。当の本人にしてみりゃ住処を追い出されて気が立っているのか知らないが、下で寝ている人間には非常に迷惑。
昨夜、カミさんに、またネズミらしき動物が出没しているという話をしたところ、前回出没したときに使った〝ネズミ退治〟の薬が残っているので明日にでも天井裏に撒くと云ってその夜はそのまま就寝・・・。
その日の夜中・・・やっぱり出た・・・。
夜行性の奴らには静まり返った天井裏が楽園なのだろう。派手に遊び始めた。
1階の天井裏を散々走り回った後、少し遠くへ行ったような音に。
外へ出て行ったのかな?と思ったが、どこかでゴソゴソしているのはたしか。2階の部屋にでも入られたらタマらないので、2階へ上がってみるが気配は逆に遠くなった。やはり下の階の天井のどこかで遊んでいるようだ。
我が家には階段の下にできたスペースを利用して周囲を壁で囲んで扉をつけた物置のような小部屋が設置されているが、どうも音はその中からしてくる。何かを一生懸命引っ張り出しているかのような〝ゴソゴソ〟する音が中から聞こえてくる。
カミさんに 「ネズミ退治の薬はどこ?」 と小声で尋ねると、よりによってその中だという。
クソぉ、いまここを開けたら絶対に奴は驚いて外に飛び出てくるはず。今夜はしょうがないそのままにして、明日はその薬を撒いてやろうと、あきらめて寝てしまった。
次の朝、起きると直ぐに物置の中のようすを探ってみたがもう音はしていなかった。いま頃、遊び呆けた奴は天井裏のベットで御休みの最中でしょね。
今日は天井裏に薬を撒いてやるから観念するんだな、と意気込んで物置の扉を開けてみた。
・・・・・こんなことってあるの?
カミさんでさえ何処に仕舞ってあるか探さないとわからない、といっていた、ネズミ退治の薬が床の上に落ちている。しかも前回使用したときに、人間に影響が出てはいけないと、こぼれないように2重にしたビニール袋が裂けて中の薬がこぼれ出ていた。
ぬあんと、超・まじめな〝ネズミ〟様は、ご自分でネズミ退治の薬を見つけ出して、ご自分で召し上がってお帰りなったという・・・前代未聞の真面目なお方なのです。
自ら…退治されてくれるとは……。ウソのようなほんとうのお話です…。
このお薬はセルフサービスです。
ネズミ君にとってはバイキング料理のセルフの気分だったのでしょうか・・・。
彼が無事だといいのですが・・・複雑な気分っス。 ( ̄m ̄) ムーン
2010年10月31日(日)
新しい作家さんです
西宮文学全集、向日葵すみれ
少し遅れましたが西宮文学全集の10月号を昨日アップしました。
少しどころではないね、大いに遅れています。まことに申し訳ありません。
原稿が来たのが遅かったんだもんね・・・。
あっ、ひとのせいにしてる・・・。
遅れた理由はもうひとつあります。新しい作家さんが10月号より参加されています。それで目次の追加とかイロイロ準備に手間取って…。
こんどは 言い訳してる・・・。
新しい作家さんのペンネームは〝向日葵すみれ〟さんといいます。
お花畑から飛び出した、いい香りがしてきそうなそうなペンネームでうらやましいな。私のペンネームなんか、食事中に云った瞬間、茶碗が飛んで来る気がしますもんね。
どんなの?と思われた方は西宮文学全集をご覧ください。
ひらがなに直したらダメですよ。さらに、声に出してもだめですよ。茶碗が飛んできますからね・・・。
〝向日葵すみれ〟さんは奈良県にお住まいだそうです。編集長の情報によると、なんでも生駒山の裾野にある広大な敷地と百年以上経ったおうちだそうです。あまり広くて、誰も入らない部屋もあるとか・・・。
す、すげぇ~。掃除とかたいへんそう。
六畳一間のパソコン部屋を何週間掃除して無いでしょ、わたしんちは・・・。
そんな〝向日葵すみれ〟さんです。(どんな?)
こんごとも よろしくお願いします。
・・・って、あんたは保護者か? ( ̄ii ̄) ズルッ
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