-過去ログは古い順に並んでいます-
2011年 2月3日(木)
畳ひいて、布団ひいて、敷布ひいて、風邪ひいて、寝てました・・・
インフルエンザ、風邪、下痢、ノロウイルス
今年の風邪は私のようなモノにまで手を差し伸べてくれたようで、きっちりと2日間だけですけど、畳ひいて、布団ひいて、風邪ひいて寝てました。
幸いというか、やっぱりというか、インフルエンザではありませんでした。
症状は・・・下痢のみ・・・。ぷっ! ・・・~らしいって?
そっすね。私の場合はふつうのひとのようには風邪をひかしてくれないようです。
1月30日の日曜日の夜中あたりから、胃といわず腸といわず、お腹が全部痛いのです。"全身のお腹(?)"で周期的に激痛が走ります。
全身のお腹って変な表現ですが、お腹か全部を指しています。痛みが朝まで続きました。下痢はそれほどではなく朝までに数回トイレに走ったぐらいです。
去年の夏に超特大の食当りをしまして・・・・・イロイロなものを製作してきた私ですが、大当りしたのはこのときの食当りぐらいっす。
( 鳴かず飛ばずで十数年・・・あははは…はぁ↓ )
この食当りのときはさすがにビックリしましたね。夜中2時から朝9時までほとんどトイレの中で暮らしていた、というぐらいの大ヒットでしたからね。なので数回のトイレぐらいでは下痢には入りません。 ( ̄^ ̄)えっへん。
風邪の話にもどります・・・。
朝起きて熱を計ると37度8分。そこそこの熱です。もしインフルエンザだとこのあとさらに高熱になる恐れがあったので、仕事場に説明して病院へ行くことにしました。そうです例のザビエル先生の病院です。
(詳しくはサイト内検索してください。いっぱい出てきます)
風邪の季節なので混んでいるだろうなと思って、朝一に待合室に入ると3番目でした。ラッキーです。
約30分後、呼ばれて診察室に入ります。
「おはようござぁ~っす」歳が同じぐらいで妙に親近感がありますので、ほとんどタメグチに近くなっています。
「はい~? おぉ。」顔を上げて私だと確認すると向こうもタメグチぽく言葉が変わります。
そして、すぐにザビエル頭を持ち上げてコチラに顔を向けてきました。
「おっ、どないしたん?」
「やってしもたかも 知れませんワ」
「何を?」
「風邪を・・・」
「インフルエンザ?」
あのね、それがわかっていたらここには来ませんからね。
「いや、それはわからんです」
「どうしたん?」
お~い。話が元に戻ってるんですけど・・・。
ほとんど、医者と患者の会話じゃなくなって来ているので、しょうがないので、昨夜からの今までの状況を説明することに。
「ノロやな。はい、絶食!」
おいおい、そんな簡単に断定するなよ。
それに"絶食"って、宣言するの好きやな~、あんた。
「ノロってノロウイルス感染症
のことでしょ?」
「そうそう。会社しばらく行かれへんよ」
「え~、何日ぐらい?」
「下痢が収まって1週間」
「え~っ !」
「とりあえず、血液検査と点滴ね。」
それって、セットになってない? ザビエル先生・・・。
しょうがないので黙って点滴室へ。
もう慣れているので看護婦さんより先に2階の点滴室上がり、一時間の点滴を受けて再度診察室へ。
血液検査の結果、白血球が多くなっているのでノロウイルスではなく単なる風邪から来る"腸炎"だろうとのコト。
あれ?これって、2009年3月4日とまったく同じでは・・・。
な~んも進歩もしていない私でした・・・。 o( _ _ )o~†パタッ
2011年 2月5日(土)
知っていたらスンマソン・・・
au、EXILIM、QickTimeで3g2を再生
auの携帯を使ってます。ボディに "EXILIM" と書かれたヤツです。
いきなりなんやねん! と怒らないでください。
新しい型にして約1年経ちますが初めて気がつきました。録った動画がパソコンで見れること・・・。
ぶっ! こんな仕事していてか?
いや、そうではなくて、使う気にならなかっただけですヨ。どうせちっこい解像度で、数十秒かいいとこ数分のモノでしょ・・・と思っていたからね。
うふふ。お恥ずかしい・・・。穴があったら入りますので、スコップを貸してください。
このあいだ試しに動画を録ったんす。ほんの暇つぶしのつもりでね。で、録ったファイルを見ると使用したメモリの容量が11.6MBなんて大きさになっているのに
気がついた。
え~。約12MB・・・?
で、メモリの使用状況をみたら10%使用に・・・え゙っ! 12MBも使ってまだ10%なの?
この携帯っていったいメモリどれだけあるの?
し~ません。
こんな仕事しているのにそれすら知りません。
(m。_ _)/ ハンセイ
ここで急に興味が湧きまして・・・あはは。
で、いつも携帯から写真をダウンロードする "LISMO port" を立ち上げて、早速パソコンに取り込んでみた。
auの携帯は購入時についてくる "LISMO port" というアプリケーション(以降アプリと書きます)で携帯とパソコンを繋ぐようになっています。
まずは取り込んだ動画を Windwos付属のメディアプレーヤーで見てみた。
解像度は640×480となっていたので、パソコンのモニターの約1/4の面積ほどの画面で綺麗に写っていた。全画面にしてモニターいっぱいに映してもじゅうぶん綺麗な画像だった。ただ、2分近くの動画なのに途中で終わっている。先頭からだいたい5秒ほどしか見られない。
ほ~れみろ。携帯の動画なんて、しょせんこんなモンっすよ。と、ちょっと小バカにして片付けようとしたが、12MBという容量がどうも気になったのでネットで調べてみると、au携帯の動画は "3g2" というフォーマットで5秒単位で細切れになるフォーマットだそうだ。
そうか、だからメディアプレーヤでは先頭の5秒のブロックしか再生されなかったんだ。
となると、どうしても最後まで再生してみたくなるのが私の性ですね。ムクムクと好奇心の頭が竹の子のように盛り上がってきましたね。
持っている動画再生のアプリで片っ端から動かしてみた。
FlashCS5に付属の "Adobe Media Player" や "Adobe Media EncoderCS5"、 "AVI"ファイルを使ったページを拵えるときにたまに使う "AVIUTL" とか、"ACID Pro" とか、イロイロ試したが全部ダメだった。
残るは Apple社の作った "QickTime" だ。
コレでダメならあきらめる。
デザイナーさんたちが崇拝するマックと "QickTime" は切っても切れない関係で、うちのWindows野郎の弐号機にもインストールされている。
早速、参号機のファイルからデータをダウンロードして再生させてみるとこれが、ビンゴー! 大当たりでした。
"QickTime" ならau携帯の動画が最初から最後まで見れます・・・とさ・・・。
めでたしめでたし。
それだけの話で、こんなにページを割いたんかい!
メモリの無駄使いや! (;^_^A アセアセ・・・
auの"3g2"フォーマットの規格を探しているときに、大阪大学教授の石黒浩氏が作っているジェミノイドの動画を見つけました。
私も過去2009年8月15日に書いています。
興味のある方はどうぞご覧ください。これが近未来のアンドロイドです。
http://www.youtube.com/watch?v=MY8-sJS0W1I&feature=player_detailpage
2011年 2月19日(土)
Discovery OSAKA・・・
関東、関西
出張で、千葉の国際コンベンションセンターへ行って来た。
疲れた。タダひたすら疲れた。
ふつうに行けば片道3時間ちょっとなのに・・・アクシデント続きで・・・気が疲れた。
まず出発当日の早朝、阪急塚口のおおきな火事で阪急電車がストップ。「どわぁ!」と思って、ぢゃJRは・・・?と、JR塚口へ急行。目の前の踏切を電車が通過。「ほっ」と安心して次の電車を待っていると、これが来ない。到着時間を3分過ぎても来ない。自動的に流れるの構内アナウンスが、さっきから3回目の到着コールをしている。そのうち、駅員さんの "生おっさん" の声で、カミながらの説明が流れる。それによると、手前の駅のホームで乗客どうしのトラブルで列車が止まっている、とのこと。朝から何カリカリしてんの・・・お客さん・・・頼んますよ、ホント。
新幹線の時間までに間に合うのか、ここで、心臓バクバク状態。せっかくの夢のグリーンが・・・ほんとうの "夢" になるのはやだ。
予定より10分遅れで新大阪へ。発車まで15分ある、どうやら間に合った。
ぶふふふ。11年ぶりの夢の往復グリーン車です。しかし、安っぽい夢ですみません。
絨毯フカフカ。足元楽々。大阪人はここでかならず靴を脱ぎます。カッコより内容を選びます、大阪人は。ハイ。
それから綺麗なお姉さんのお絞り付きです。お姉さんは付いてきません、お絞りを持ってきてくれるだけです。ご注意ください。
御のぼりさんのシンボル、富士山・・・(雨が上がってよかったっす)
手元には無料コンセントが・・・。くそぅ、ここで携帯の充電すればよかった、なんて大阪人の発想はしませんよ・・・あっ、少ししたかも・・・。
その横には音楽を聴くための装置がある。イヤホンを挿すこともできるようになっている。さすがグリーンぢゃ。
で? イヤホンはどこに?
飛行機ならちゃんとついているもんね。で、探すが無い。よく調べると "ご自由にお持ち帰りください" と書かれた冊子に掲載されていた。"イヤホンは車内販売でご購入ください"・・・と。
「ぬぁぁ~んぢゃ、それっ! 買わすんかい!」思わずグリーン車に突っ込む、大阪人。
イヤホンだけに・・・突っ込まれたオーディオ装置
(うまい!座布団一枚・・・)
新幹線は予定通り午前10時半に東京へ到着。ここから12駅先の国際コンベンションセンターへ。(場所はあまり詳しく書かないことにします・・・って、バレバレですけど)
発車を待っていると、次から次へとキャピ・キャピのギャル(←古ぅ)が乗り込んでくる。中にはシワシワのもいますが。(し、失礼しました)
発車頃になると列車内はギャルだらけ・・・ああぁいい気分・・・なんてなりませんよ、こうなると。
化粧の匂いと汗のにおいが混ざり、そして "キャァキャァ、ワーワー" 思わず、「養鶏場かっ、ここは・・・」と再び突っ込む大阪人・・・。
で・・・。
なんでこんなにギャルが乗り込んでくるのかとも思ったら、忘れてました。途中にディズニーランドがあることを。そこの団体さんと重なったのでした。
汗だくになってコンベンションセンターへ。この時点で、帰りたくなりましたからね、あたしゃ。
中に入ればいつもと同じなので、各ブースを廻って知っている方を見つけてはご挨拶。特にこちらで作った装置を扱っていただいているところには超丁寧にご挨拶する。担当の方からは現状の報告、お客さんからの要望などを聞いて、ここで対処できるものがあればする。
という一連の作業をしていると時間が午後2時過ぎ。遅い昼食をとろうということで、さっきブースの方に頂いたタダ券で、冷たくなった焼きそばを頂くことに。タダほど気を使いますからね。おいしいっす、てクチで言って心で泣いてます。本当はスパイシーな香りを漂わせているカレーが食べたかったんですけど・・・あたしゃ。
↑こういうことを書くから、このサイトがバレるとやばいんっすよ。
この中のどこかに私の作ったモノが・・・(見えるかっ!)
なんやかんやで、午後4時半。もういちど関係者に挨拶をして帰路へ。さぁ、帰りの新幹線まで時間はたっぷりある、美味しい真っ黒けのラーメンでも食べに東京へ戻るぞぉ!「おぉ~!」と、上司とふたりでJRの駅へもどると、なにやら殺気立った怪しい雰囲気。駅員さんがハンドマイクを持って額の血管をピクピクさせて叫んでる。
「強風のため**駅と**駅の間で列車が止まっております。ただいまダイヤが大変遅れております。お急ぎの方は路線変更振り替え用紙を貰ってください」って、なんやねんそれ。こっちは大阪の田舎モンふたりでっせ。こんな関東のくもの巣みたいな路線図見たって乗り継ぎなんか分かるかよ。
とりあえずホームに上がるとひとひと、ひと。真っ黒け。ホームからはみ出て落ちる人がいるは、屋根に登る人はいるは・・・ウソです。真っ黒までが本当です。
30分遅れで入って来た電車にトコロテンのように押し流し込まれるとギュウギュウ状態で発車進行!
やがて電車が強風の場所に差し掛かると自転車でも追い抜ける、という速度で走るしまつ。車内は帰宅のサラリーマンですし詰め状態。ただ、この辺が東京の人たちのマナーの良いところですね。ほとんどの人が雑談程度の会話をしているだけです。
これが大阪だったら、ほぼ全員の人がキレて文句言っているか、何かに突っ込んで、まわりの失笑をかって喜んでいるね。そして、知らないどおしが同じ境遇に同調して仲間になり、いつのまにか知り合いのようになり、さらに大声で喋り合っていると思うね、あたしゃ。。。うん、絶対なっている。
ときどき車内アナウンスがあるが、その声があまりにも小声で、何を言っているか聞こえなかった。でも周りの人は何も言わず静かにしている。このとき、たぶん大阪人のイライラが爆発したんでしょうね。同行している上司の大声が静かな車内に響いた。
「何、独り言ゆっとんや、この車掌!」
ぷっ!と吹いたのは、ぬあんと私だけでした。車内の白い眼が注がれるのでした・・・。
"み、皆さん、ここは笑うとこですよ・・・。" 大阪では有り得ない意外な反応で、わたしゃ別の意味で冷や汗をかきましたゼ。
帰りの新幹線に間に合うかどうか、冷や冷やしながら東京駅に着いたのは、新幹線発車の20分前。黒々ラーメンをあきらめて、車両に飛び込んだのは明らかでした。
行きも帰りも飛び込み発車・・・。頭の中には何も残らなかった。
今回も関東と関西の違いを感じましたので、それをふたつほど・・・。
東京の人たちの会話はとってもスマートですね。
大阪に帰って痛感したのは、まず若い男女のカップルがする会話の内容が違うこと。東京のカップルはふつうに会社の話や身近の友人の話を "静かに"する、に対して、大阪駅で電車を待っている10人ぐらいの人の中に混じっていた、東京と同じぐらいの年齢のカップルの会話。
まず、根本的に異なるのは声の大きさ。電車を待つ人たちにじゅうぶん聞こえるぐらいの声の大きさで・・・。
女の人「あぁ~。疲れた。しんどいワ、今日」
男の人「ほんまやな」
女の人「電車が来たらな、席取り合戦するで」
男の人「混んどるから無理や」
女の人「あほ、こんなん立ってたら死ぬって!」
"そんだけ元気やった死なへん、死なへん"←腹の中で、おねぇちゃんに突っ込む、わたし・・・。
そこへ、電車が入ってきて座る場所が無いコトに気づいた女の人。
「あ~。あかん。アタシ死ぬわ・・・」
男の人「死ねや・・」
これです。何気ない会話に、彼氏と赤の他人の私にまで突っ込みを入れる余裕のある会話。そして、このふたりの会話を聴いているはずの誰一人迷惑そうな顔をしていないこと、それどころか、わたしは逆に大阪に帰ってきたことを痛感し内心ホッとしていた。さすが大阪のおばちゃん候補の若い女性です。頼もしいっすね。
もうひとつ気がついたのは、東京の人たちはマナーがいい。
階段の登りコースと降りコースにラインを引いて2分されているような場所では、東京の人は混んでいても、登りコースには登る人が列を作ってちゃんとはみ出ないようにしているのに対して、大阪人は滅茶苦茶。せっかくのラインも何の意味も無くなり、登りの人と降りる人が入り混じってぐっちゃぐちゃになってますもんね。
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