-過去ログは古い順に並んでいます-
2011年 1月2日(日)
あけました・・・
大晦日、新年、ゼノンのパラドックス、ワケのワカラン
あけましておめでとうございます。月日が経つのは早いもので、もう去年から来年に切り替わりました。
無事、新年に明けまして、おめでとうございます。
わたしゃ、ゼノンのパラドックスが実証されて、永久にお正月はやって来ないのではと、心配で心配で大晦日のカウントダウンを固唾を呑んで見ていました。
時間や距離を点で表すと点は面積が無いので無限に並ぶことになり、お正月はやってこないといういうのが、ゼノンさんの言い分でしたが、よかったね勘違いで・・・。
ことしもしょっぱなからワケのワカラン話から始まっておりますデジタル降魔録ですが、これに懲りずにお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。
ははぁ~です。
2011年 1月3日(月)
my 正月事情・・・
甑岩神社、パワースポット、大阪城、巨岩、鴨鍋、お正月
31日から2日間、留守でした。1年、365日中でパソコンから離れる唯一の二日間です。あとは風邪ひいたときだけですね。うはは。
あっ、初めてこのサイトを訪れた方にひとこと説明致しますと・・・。
パソコンを利用したモノを作る…が私のお仕事なんす。なので、パソコンから離れることが無いんです・・・・・・パソコン依存症ではないので、誤解の無いようにお願いします。
ぢゃ、何作っとるねん、と云われましてもいろいろと説明がシンドイので、このサイトに散らばっている過去記事を参考になさって、ああ、こいつこんな仕事しとるんかと、かってに想像してください。(決して悪いことはしてませんので、そっち方向へは想像しないでくださいネ)
・・・で、実家で行われる年末年始 連続の酒呑みフルマラソン(2009年1月1日 参照)は年齢的にソロソロきついので、今年は観客席に廻ろうとしたのに、到着と同時にこれですワ・・・。
のどが渇いているときのコイツは耐えられません・・・
いきなり、エンジン全開。暖機運転くらいさせてくれっ、ちゅうねん。
しょうがない、エンジンが掛かった以上、走らなければいけないのが我が家の掟です。
今夜(大晦日)のレースは鴨鍋のコースだって。
普段、鴨は皮を焼いた"ぶつ切りの身"と"水菜"と"ネギ"のみで、少し甘めの生姜の効いた醤油風味のスープで頂いていますが、こちらでは野菜たっぷりの鍋でしたが、これはこれで美味しそうですな。
鴨の皮と身の境目の旨みがたまりません……。鴨肉 提供:い●りスーパー
妹が持ち込んだ辛口の日本酒と、少し甘めの生姜の効いた醤油風味のスープが口の中でとろけるように広がる。
う~ん。極楽じゃ。やはりこういう料理には日本酒があうね~。最高級の燃料が補給されてレースは絶好調。
集金精度の放送局やお笑い番組一色の他局をテレビで転々としていると時刻は午前1時前。レースは中盤に入り、深夜の徘徊・・・じゃなかった、恒例の甑岩(こしきいわ)神社への初詣へ出発。
この神社は子供のころ遊び場にしていた神社なので、スミから隅まで、地形のカタチに至るまで熟知している。もしかしたら、ここの若い宮司さんより私の方が詳しいかもしれない。(詳しくは西宮文学全集をご覧ください)
場所は阪急夙川駅から甲陽園線へ乗り換え、次の駅、"苦楽園口"で降りて、北へ向かって徒歩約30分の六甲山系の中腹にある。名前の由来は豊臣秀吉が大阪城を拵えるときに使おうとしたが、動かすことができなかったという霊験あらたかな巨岩の名前"甑岩"からきているという話。
今年はせっかくなので "甑岩神社マップ"を拵えました。ごゆっくりどうぞ。
帰宅して、レース再開。私はリタイヤ寸前なので、ハイボールを2杯飲んだあたりで午前4時。そこから記憶が無くなった。気がつくと午前10時。出場者が再び入場、次の日のレースが始まります。ひ~。
コースにはたくさんのお友達が応援に来てますので、出ないわけにいかないっす。
たくさんのお友達が応援に・・・。
オ~イ。今年もお友達を喰うかい!
今年もロブスター君が登場。いつだったかエンジン不調でピットに入っているあいだに食されて、私は頂けなかったので今年は絶対にピットインするわけにはいかない。
ロブスター君の応援を受けた後、突然、携帯電話がメールを受信。レース中に何じゃ?と思い、見ると"かずやん"からです。"かずやんの独り言"の年の切り換えがわからないとのコト・・・。
そうか、年の切り換えの説明していなかったことを思い出した。月の切り換えは自動的に行われるけど、年の切り換えは新規のフォルダを作らなければいけなかった。まだ先のことと思って、切り換えのテストもしていなかったことをさらに思い出した。
"かずやん"のお店と実家はほんの目と鼻の先、いつもなら1時間以上掛かるところが、歩いて数分の距離。これは行かなくてはだめでしょ。酔っ払ってますが・・・。あははは~。
レース途中で寄り道です。北風吹く(西宮では"六甲おろし"といいます)街は、酔っ払いにはヒンヤリしてとても心地よい。「あ~。ええ日の正月や~」フラフラと"かずやん"のお店に・・・午後5時頃。
すんません。ちょっと酔ってますよ~と説明しながらお店に入ると "かずやん"が笑顔で迎えてくれた。
あけましておめでとうございます。
さっそく、作業開始。
"かずやんの独り言"のページのシステムは正常に機能していた。新規の2011年のフォルダーに記事を放り込んだところ、自動的に処理されてちゃんとネットに表示された。
あ~よかった。動かなかったら、この酔っ払い状態ではどうしようもないところですワ。
実家に戻ると脱落者も出てレースは中断中。それでも私は夜の10時までコースを走り回り完走しましたヨ・・・。
来年は出場しないぞ~と、思いも弱々しく自宅に戻り、カミさんとビールで乾杯するのでした・・・。むふふ。
肝臓 御殿か~ (^m^)ゞ …ムハハ
2011年 1月4日(火)
初夢(私の見た夢-19)初夢からネストした夢とは・・・縁起がイイ?
初夢、ネスティングした夢、チャイナシンバル
みなさん、初夢は見られましたでしょうか。
鷹と富士山と、あとなんだっけ?
あぁ~。"茄子" か。
大阪では"ナスビ"といいますが、なんで "ビ " なんだろね。カタチが鼻に似ているからかな。"ナス鼻(び)" かな?
話がまたズレてきたので修正します・・・。
"股ズレ" ではないからね・・・・・・お、オヤジっす。
ところで、初夢の定義って?と思って、いつも行く「夢ココロ占い」さんのページに行ってきましたところ…。
1月1日か、2日の夜に見る夢が初夢。
だそうです。
そうなると、声を大に、いや、文字を大にして書きたい。
わたしは、ついにネスティングした夢を見ることに成功しました!
ネスティングって意味ワカランですよね。プログラム用語で云えば"入れ子構造"のことです。最近デジタルな話題が無いので無理やりそれっぽい言葉を使用していますが、早い話が "マトリョーシカ"の人形のような構造。
入れ子構造の夢ってどんなモノかというと、眠っていて夢を見ているんだけど、その眠っていること自体が 寝て見ている"夢" だったという状態。これで二重のネスティング状態になっている。さすがに三重、四重、もっと多い多重にネスティングした夢は見たことは無いが、二重のは以前にも見たことがある。でもどんなのか記憶が定かでない、けど今回ははっきりと、それも初夢で見るとは奇跡の夢のひとつになった。
内容は非常に恥ずかしいけど、まったく意味不明。とりあえず説明すると・・・。
なぜか、チャイナシンバルを持って "シャーン、シャーン" と叩いている私。チャイナシンバルというのはオモチャっぽい音のするシンバルで、中華ぽい音楽に多用されている。そのシンバルが何故か三角形をしていた。それを胸の辺りで "シャーン、シャーン" と叩いている。何故三角形なのだろうと、不思議に思いながら叩き続けていた。
そのとき「何してるの」と横から声を掛けられて、 "ファ~" と目が覚めていく。ゆっくりと現実の世界に引き戻されて目を明けると、何故か自分の胸を叩いていた。胸の辺りに金属板が置かれていて、それを寝ながら叩いていたのでシンバルを叩いている夢を見たんだなって、声を掛けた人に説明しているところで、再び覚醒。
もういちど "ファ~" と目覚めると、こんどは実家の布団の中だった。1月2日の午前4時でした。
しばらく、どこから現実でどこから夢なのかがはっきりしない混沌とした意識だった。
内容はたいしたこと無いけど、ネスティングした初夢でしたね。
何かこんな映画があったね。去年、"ガネーシャ"と酒を呑みながらそんな話をしたことがある。でも、それがきっかけになって見たわけではないと思う。夏ごろの話しだし、もちろん映画も見たことが無いので詳しい内容は不明。ただ、多重にネスティングした夢の世界を描いた映画だと聞いただけ。
さて、この夢分析、いかかが致しましよう。
これ書いているコト自体が夢なんちゃうの? ( ̄^ ̄;) ウーン
2011年 1月9日(日)
初萌え・・・
FlashPIC、PICシミュレーション、仮想電子基板、フルカラーLEDのシミュレーション
また連休・・・。
お正月がもう一度来たような気分のひとはいませんか。
って、あたしゃ朝からお酒を呑んでいませんよ・・・。ちょっち、やりかけましたが・・・。あははは。
連休はお酒も呑まずに・・・(朝からね)初歩のPICの 第15章:割り込み処理あれこれ をやってました。イロイロな割り込み処理の話を書いていて、ふと気がついたんですね。フルカラーLEDをPICでコントロールしている人は大勢いるだろうな。ところでこれって、FlashPICでもできるんじゃないの・・・とね。
久しぶりのFlashPICの話題です。FlashPICってなんじゃ?という方にご説明しますと。
マイクロチップ社が開発した命令語長14ビットのワンチップCPU、PICを搭載したトレーニングボードのシミュレーションをAdobe Flash Playerを使って、インターネットのブラウザ上で実現しようというものです。
ようするにパソコンの画面内に仮想の電子基板を置いてその中に差し込まれたPICにプログラムして、仮想電子基板に載っている部品をコントロールしようというものです。ワンステップ動作やメモリウォッチ、ブレーク動作などのデバッガの機能も備えてまっす。
ふむふむ、どれ、どんなもんぢゃ?
という方はこちらから→ FlashPIC
シミュレーターなのでパソコンのモニターを利用している。ということはとうぜん 赤、青、緑 の光をコントロールして、文字やら絵を表現してる。ということはフルカラーLEDの絵も再現できるのでは?
なら、FlashPICでその仮想LEDの 赤、青、緑 の光量をコントロールすれば、フルカラーLEDをPICでコントロールしたときのシミュレーションもできるという塩梅ですがな。
むふふふ。ちょっと萌えそう・・・。
今年も変なモノで、すぐ萌えるのでした (^m^)ゞ デハハ
2011年 1月13日(木)
1月号で思うこと・・・
西宮文学全集、阪神淡路大震災
本日、西宮文学全集の1月号を更新しました。
西宮文学全集のホームページ版は2007年1月から始まっていますので5年目に突入しました。
先ほど掲載原稿の総数を数えたところ、351話のお話が載っていましたが、驚くのはこんなものではありません。本部で配布されている小冊子版のほうは、阪神淡路大震災の後すぐに始まったそうですので16年ぐらいになるはずです。総数はいった何話になるの?
恐れ入りました・・・。
もともと、私はホームページの管理だけをするつもりだったんですが、いつのまにか巻き込まれてしまいました。でも、いまでは結構楽しませていただいております。
仕事で使う脳ミソとは違う場所を刺激するので、なかなかのストレス解消になります。
刺激がなければ腐りそうな脳ミソですので・・・。 (TωT)ブヒー
2011年 1月14日(金)
大事故だっせ(私の見た夢-20)・・・
事故、四輪駆動車、二輪駆動車、グランツーリスモ、時速250Km/h
久しぶりに怖い夢を見た。
カミさんが運転するクルマで事故を起こす夢を見た。
どんな夢かとゆうと。
高級乗用車を運転するカミさん。何故か私が助手席に座っていた。
ちなみにカミさんは原付免許しか持っていないので、現実世界ではクルマの運転はできないし、いつもは私の運転する小さな軽自動車の助手席に座っている。
走っている場所は高速道路。しかも大胆に追い越し車線をかなりのスピードで走っている。すぐに前の車に追いつくが道を空けようとしないので、空いている走行車線へ移動してからそのクルマを追い越し、再び追い越し車線に戻るというかなりスリリングな運転をしていた。
"おいおい、男勝りな運転するなよ" と運転席に向って話しかける私。
彼女は "大丈夫" というような顔をして前を向いている。
クルマのエンジン音が "ビィィィィィィ" と、かなりの高音になってきている。限界速度に近いような音だぞ、と思い、助手席からスピードメータを見ると 250Km/hを越えようとしていた。
"あかんて、スピード落とせよ" と叫ぶが、カミさんはニコニコしたまま前を向き、いっこうに速度を落とそうとしない。
やがて右カーブが迫ってきた。
"その速度やと曲がられへんって" と叫んだが、速度を落とそうとしないので、私は助手席にある補助ブレーキを思いっきり踏んだ、と同時にクルマが時計方向に"グルン"と廻った。フロントガラスの向こうに広がる景色も"グワ~ッ"と回転する。
"やったっ! 大事故だ" と叫んだところで目が覚めた。
いつものデジタル時計(2010年12月10日 参照)を見ると "4:00" 丁度だった。
夢でよかった・・・。
胸をなで下ろしたところで気がついた。あの限界近くまで速度が上がっていたときのエンジン音は、隣のキッチンに置いてある冷蔵庫の唸り音だった。
まだ "ビィィィィィィ" という音を出していた。
我が家では1階のキッチンに面している側の部屋が寝室になっている。寝るときにはキッチンとの通り道になる扉を開けて寝る。その理由は大きな地震が来たとき、家屋が変形して扉が開かなくなって閉じ込められるのを恐れて開けっ放して寝ている。
まもなく1・17です。大きな地震が来たら、2階がある方はまず火を消して2階に駆け上がりましょう。阪神淡路大震災の場合、ほとんどの1階が2階の下敷きなりましたからね。
こんな理由で、キッチンと寝室が筒抜けになっていて、いつでも2階へ駆け上がれるようにルートが拵えてあるんだけど、寒いのと音がうるさいという欠点がある。でも、命には代えられまへんからね・・・。
話を戻して・・・。
冷蔵庫の音からこういう夢を見たのだとして、ではあの国産高級車は何を意味するのだろう。助手席に補助ブレーキがあったので、教習車だったのかな。
私は18歳で車の免許を取ってから、高級車には乗ったことがない。20歳ごろから野原や山の中で生活することにあこがれて、乗るクルマはそのような場所へ移動する手段に使っていたので、初めはワンボックスカーを改造して世帯道具を積んでいた。西宮文学全集(小冊子版)で暴露したが、私はその後、四駆乗りに変貌してしまった。その理由は、二輪駆動のクルマでは怖くていけないような奥地にまで足を伸ばしだしたから。
何せ、一人で転々とキャンプを張りながら移動するので、万が一クルマが動かなくなったら、そこでオシマイなのです。砂地や泥に落ち込んだら一人の人間ではどうしようもない。ところが四輪駆動車の場合よほどのコトがない限り、自力で脱出できる。
四駆に乗り替えたばかりのころ、前の両輪をまとめて穴に落としたコトがある。走行している場所が道路ではなかったので、慎重に前進させていたため速度は出ていなかったが、草に隠れた穴に両輪が"ドン"って落ちたときは、落下のショックでハンドルに胸をぶつけたモンね。二輪駆動ならこれでオシマイでしょね。一人では脱出できない。でも四駆はなんなくその穴から這い出せた。
これをきっかけに、あたしゃ四駆にほれ込んだ。
しかし、マナーの悪い四駆乗りが増えたおかげで、あっというまに林道は走行禁止。山の斜面はフェンスが張られ入山禁止だらけ。もう四駆は死んだ。
今は小さな軽自動車で買い物のときだけ、ホイホイ乗っている。ガソリンの補給は年に2~3回という脅威のTNP(低燃費)…むはは。
という長い話で何を云いたかったのかというと、高級乗用車に乗ったことも無いし、250Km/hなんて速度で走ったこともない。
・・・だから、私は助手席に座っていたのか。
あっ、そうか。
あれはグランツーリスモ(2010年11月26日 参照)の映像なのかもしれない。
冷蔵庫の唸り音から、グランツーリスモの中で250Km/h出して、事故を起こす夢を見たんだ。
どんな脳ミソしとんねん・・・ (^ ^;)ゞ エヘヘ…
2011年 1月16日(日)
マルチメディアって 死語?・・・
マルチメディア、フルカラー
平日は仕事場のパソコンでコツコツやってます。
土日は自宅のパソコン部屋でコツコツやってます。
止まると死ぬのです。むははは。
今日は 初歩のPIC【第16章:リセットとウォッチドッグタイマー】をアップしました。
前回いつ書いたか忘れたけど、気がついたらいつのまにかパソコンが完全にマルチメディア化されていた、というお話。
その続きだけど読む・・・?
嫌っ!
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じゃやめとく・・・。
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って! メモリの無駄遣いやんか!
「嫌っ」て云われても書くもんね・・・。
今から20年前の1991年 頃・・・。
年寄りは昔のコトを昨日のように書きます。悪しからず・・・。
「マルチメディア」と云われるようになったのは、当時のパソコンがようやく今のパソコンらしくなってきて、フロッピーディスクが主流だったけどハードディスクも40~100MBのものが何とか手に入るようになり、高級機種にはCD-ROMドライブもついて、さぁ~、これがパソコンやで~。と世の中が湧き立ち始めた頃です。
世の中の人たちがパソコンで何をするのか、まったく気にもかけていなかった当時の私は、X68Kで画像編集のアプリを68Kのアセンブラで躍起になって作っていた。そんなパソコン創成期のお話です。
20年後の西暦2011年の世界から見れば「マルチメディア」って言葉は死語でしょ。それってようするに、パソコンをプログラマー以外にも売るために、もっと家電の分野に引きずり出そうというメーカーの作戦だったのだろね。
当時の最先端技術を駆使して、パソコンで静止画や動画、音楽などを鳴らそうというものだった。んが、20年前の技術ではとてもとても無理だった。
画像を映すにしても24ビットフルカラーモニターやビデオボードなんて、超お金持ちの人にしか手に入れられない。しかも当時はブラウン管式のモニターっスよ。熱いよ~重いよ~邪魔だよ~の三拍子。むははは。
今の人が見ている当たり前になった液晶モニターは24ビットフルカラーに対応して超薄型、超軽量。
じゃ、しょうがない、16色モニターで見るか・・・って、そうなると、もはやもとの画像ではなくなってますから・・・。どっかのクイズ番組の、「この絵はなんでしょう?」の画像みたいになっているゾ。ほんま~。
だいたいフルカラーといえば、昔は16ビット(65536色)のコトを指していたんだよ、ほんと・・・。
世の中のパソコンは、ほとんど16色かよくて256色だったので6万5千色も出せるパソコンにはびっくらゲーションでした。(X68Kは出せた)
ちなみに8色しか出ないパソコンもありました。8色や16色しか出ないくせに、いっちょまえにカラー対応ってうたってるんだもんね。
今は24ビットカラー(各色8ビット)が当たり前で、16、777、216色なんだと。
というより各色10ビットカラー(10億7千3百万色)なんていう化けモンみたいな業務用モニターがあるらしいぢゃん。人間の眼玉の限度越えてるやんか!
CD-ROMドライブに音楽CDを放り込んでも、すぐには音楽は鳴らない。
え~っ・・・・・・。
だって再生アプリが付属してないもん。o( _ _ )o~ ドテッ
再生アプリを何とかして音楽を鳴らしながら、文字入力でもしましようか・・・って、オイ! 音楽が途切れて聴いてられへんやんか。それにキーボードの反応が悪くて、文字入力どころではないワイ。
しょうがない、音楽だけでも聴くか・・・って、お~い。これならCDプレーヤーで聞いたほうがましやんか!
ぢゃ、インターネットでも見るか・・・って、インターネットってなんじゃい?の世の中でしたね。
あっ、パソコン通信のことか・・・。でも、1枚の画像の取り込みに10分も掛かるんすけど、それに電話代がナンぼ掛かると思てるねん! やっとれんわ!
とま。これがマルチメディアの初期でした。
こんな状態なので、わたしゃ、マルチメディアに期待するのをやめました。その後、まったく興味も湧きませんでしたね。
ところが、前回の話にもどりますが・・・。
私はパソコンで仕事をするとき、特にプログラムのアルゴリズム(問題解決までの工程)を考えた後のコーディング作業(アルゴリズムをプログラム言語に直す作業)をするときや、ガネーシャのお手伝い(Flashデザイン)をするときは、音楽を聴きながらやってるんです。ジャンルはテンポが速ければ何でもオーケー。Perfumeでもいいし、ダンス系のユーロビートなんて流れればキーボードの打ち込み速度は最高潮に達するでしょね。
で、今まではCDプレーヤーで聴いていたが、仕事に夢中になっているときのCD交換は結構めんどくさいもの。
音源関係の仕事もよくやるので、パソコンにはちゃんとしたサウンドボードが付いている。なのに昔のマルチメディアの嫌な思い出があるので、音楽をパソコンで鳴らすことに抵抗があってそんな使い方をしたことがなかった。
かといってメンドクサイのも嫌だし・・・ということで・・・。
よく聴くCDを全部データ化してパソコンの外部ハードディスクに入れて、Windows付属のメディアプレーヤーで連続再生しながら作業することを去年あたりからやりだした。仕事に集中したいので音はヘッドフォーンから耳へ流し込んでやるのがお気に入り。
キーボードの打ち込み速度と曲のリズムが合ったとき、わたしゃ至高の境地に達する。恐らく傍から見ているひとはその指の動きに驚くと思いますよ。
「パチチ、トトト、ストトン」とリズミカルなコト間違いない。作業ははあっという間に終わり、ネットを通してガネーシャの会社にそれを転送。
すぐにメールが鳴り、修正ヶ所の指示が返ってくる。ふたたび、画像編集アプリやFlashの動画編集に切り替える。耳からは Perfumeがハイテンポなリズムを流し込んでくる。この瞬間、私は機械と融合してパソコンと一体になるのでした。って、サイボーグかっ!
これが20年前に云っていた「マルチメディアパソコン」の完成されたひとつの姿ですよね。
音楽の再生、動画再生、文字入力、静止画編集、ネットによるデータ転送などを同時に行う。今のパソコンはすべて完璧にこなしている。動画も音楽も途切れることもなく、キーボードのレスポンスが落ちることもまったく無い。しかも、我が家のキーボードはワイヤレスでした。キーボードのデータが電波となってパソコンに転送されているんでした。そのことも忘れているぐらい、すべてがスムーズに機能している。
すごいね。死語になったとはいえ「マルチメディアパソコン」って。
これで解った、ようするに世の中に普及され尽くし、そしてそれが完成されたとき、その言葉は死語になっているんだ。
ということは、「スマートフォン」もあと10年もすれば当たり前の技術で、若い人からスマートフォンって何?って訊かれるんでしょね。
ホームページっていう言葉もねぇ・・・ ( ̄^ ̄;) ウーン
2011年 1月19日(水)
またかよ~・・・
iE8、iE6、CSSの変更
まぁ~た、iE8の解釈が変更されたみたい。ええ加減にしてくれよ。
サイトの表示をコントロールしているCSSの何かが変更になったんだろね。こっちではいっさい変更していないのに、妙な動きが目立ってきている。
まず、リンク画像にマウスが載ると、その画像から下に向ってページ全体が "ピコン" と下がる。
例えば拍手ボタン・・・。
拍手ボタンにマウスが載るとそれより下の部分が "ピコン" と下がる。iE8のみの現象でiE6やFireFoxではなんともない。とうぜんMacでも異常が出ない。
いつからこうなっていたのかは知らないけど、サイトの表示に変な部分があるコトに去年の10月か11月頃に気がついた。でも忙しくて調べる気が起きなかったが、これはまずいという不具合をさっき見つけてしまった。
このサイトの "BackGround(デジタル降魔録)"の 全ページにわたって文章の右端2文字ほどが切れていて、なんて書いてあるのか見えなくなっていた。
これはまずいっしょ。
とりあえずさきほど、"em" 指定を "px" 指定にすれば元に戻るようだったので、全ページ修正しておきました。
何度かのWindowsアップデートのときにiE8の挙動が変更されたんだろな。こんど休日にでも調べてみます。
お詫び・・・・・。
文章が一部切れていましたことをお詫び申し上げます。
ほんとに、え~かげんにしてくれよ・・・。
なんか、こっちがバグを出したみたいやんか~。
あ、やばい! もしかして今まで作ってきたお客さんのサイトにも影響が出ているかもしれない。
何とかしてくれという電話が掛かってくるかも・・・。ひぃ~。
わたしの責任ではないからね・・・。 ( ̄曲 ̄) フン!
2011年 1月20日(木)
コリャどうしたというんだよ~・・・
Mac,FlashPlayer10,FireFox,ActionScript3
こんどはMacのFireFoxでFlashPlayer10を使っているサイトに入ると突然固まって、 "ゴメンなさい" のエラーメッセージが出て強制終了することに気がついた。
Mac、おまえもかよ~。
FlashPlayer8だと問題なく動いているので、MacのFlashPlayerをアップグレードすれば収まると思うが、アップグレードしたくない人が見た場合、同じ症状になることが判明。こんなのどう見ても、私のサイトが原因でいかにもMacが故障したように見えるじゃんか。
Macユーザーの方で、FlashPlayer8のままで FireFox をお使いの場合は、FireFoxが固まりますのでご注意ください・・・ってここで書いてもその方達はここが開かないので見れないか・・・。
ということで、急遽、FlashPlayer8用に作り変えました。
せっかくActionScript3で記序していたのに、またまたAS1に逆もどりっすよ。何やっていることやら。
このあいだパソコンが進化してきてすごいって書いたばかりなのに・・・・・。
まだまだっすね~。
Macユーザーのみなさん~。デジタル降魔録は健在ですよ~。
FireFoxが固まるのは、FlashPlayer10にアップグレードしていないからですよ~~~。
しばらくFlashPlayer8にもどしておこうっと。
はぁ~。 疲れたよ おっちゃんは・・・。 (;´д` )
2011年 1月22日(土)
Webデザイナーのみなさんご苦労様です・・・
iE8のバグ、CSS、右端が欠けるfontSize 11ptのバグ
あ~しゃて。
今回何個か見つけたiE8の不具合をまとめてみました。
-その1-
文章の右端が欠ける
すべてのページでなるかというとそうではない。今読んでいるこのページや "初歩のPIC"、 "過去ログ" などは何ともない。 "BackGround(デジタル降魔録)" のページだけ不具合が出ている。
あっ、今見に行ってももう修正してありますのでダメですよ。下の写真が修正前の状態です。
矢印の位置から右端の何文字かが欠けています
-その2-
リンクしている画像にマウスが載るとそれより下の部分が "ピコン" と下がる
拍手ボタンなどもその症状が出るが、これもそうなるページと正常なページがある。
マウスが載る前と、載った後の画面を重ねてみました。
赤色の拍手ボタンにマウスが載るとそれ以降が一文字分ほど下がっているでしょ
左サイドバーの "音ネタバイキング" の画像ボタンは修正せずにそのままにしておきますのでマウスを載せてみてください。iE8の場合だけ画像から下の部分が "ピコン" と下がります。
これらの不具合は去年の秋ぐらいに気がついた。
iE8を使いだしたのは、Windows7に プリインストール されていたのが最初だから、2010年の5月15日 からということになる。
最初からこうなっていたのかもしれないが、アプリのアップグレードとサイト製作が重なったり "PV3D" にはまったりしていたので、それらが落ち着いた秋ごろに発見したという感じ。
どれも共通しているのが、正常なページと不具合の出るページがあるということ。
Bugを見つけるには最良の条件ですね。正常なページがあるんだからどこが異なっているか比較すればいいだけだもんね。
まずは "その1、 文章が右端で切れる" からやってみた。
やっぱりMicroSoftさんの方でCSSの解釈になんらかの変更をしたんでしょうね。iE8を互換表示(iE7、iE6の表示に戻す機能)させると正常になる。
iE8を使っている方は[ページ]→[互換表示(V)]と押してください。過去の表示方法に切り替わり"音ネタバイキング" の画像ボタンの不具合も消えます。
文章が右端で切れるんだから "margin" 設定や "width" 設定ではないかと推測して、"em" 指定を "px"に変えたりイロイロやってみたがまったく変化無し。
そこで異常の出ない "過去ログ" と同じCSSに変えると正常になった。これでCSSに違いないことが判明したので、じゃ、ということで、こんどは逆に不具合が出るCSSを "過去ログ" に使用してみると、ぬあ~んと、異常なし。
頭からいっぱい"???"が出ましたね。ほんと。
もういちど "BackGround(デジタル降魔録)" のページと正常なページと見比べると、前者のページはフレーム分割をしていた。悪名高き "フレーム分割" ですね。
フレーム分割と言うのは、画面を何分割かに分けて、そこにイロイロなコンテンツを差し込むというホームページの表示方法のひとつ。でもこれがなかなかクセモノで、製作者の意図がしっかりしていないと見にくいページになったり、印刷できないとか嫌われる理由はいろいろあると思うけど、いちばんはそのページに正しくお気に入りとして記録できないブラウザがあったり、フレーム分割を解除する方法が分からない人が多くて、そのままフレーム分割されたまま別サイトに飛ばされたりする。これが原因かフレーム分割は嫌われている。
んが、あたしゃ使っていた。
で、フレーム分割を解くと不具合が消えた。ということはフレーム分割をした状態で何かをすると不具合が出ることになりますわね。
ぢゃ何?
さてここからは、一文字ずつ入れ替えですね。ま、本業のバグ取りもおなじようなコトやってますので慣れてますから・・・。でもあんまりやりたくは無いね。
結論・・・・・。
フォントサイズを "11pt" にするとなります。"11px" ではなく "pt" です。それもフレーム分割している場合だけ。
ご勘弁くださいよ~。MicroSoftさま~。
フレーム分割はもうやめよ~っと。近いうちに一掃します。
次、"その2、リンクボタンにマウスが載るとそれ以降の部分が下がる"
"その1" で疲れ果てていたが、やり出した以上最後までやらねば・・・。
クリックすると別ページに飛ぶようにしてある画像にマウスが載ると、そこから下の部分が "ピコン" と下がるという症状。
趣味の範囲なら "我慢する" という対処方法があるけど・・・ぷぷぷ。
頼まれて作った場合はそうもいかないし・・・ね。
特にひどいのはリンク画像が何列もずらっと並んでいるページの場合。マウスをその上で"ピロピロピロ~"と撫でると、画面が "バタバタバタ"と上下に揺れて非常に見にくい。
これもCSSの記序を絞っていくと、
"a"タグに特殊な修飾をおこなっている部分が影響しているのが分かった。
"a:hover" の部分で "background-color: #E8EFF7" と記序して、文字にマウスが載ったら背景色を薄い水色にしているのだが、これが邪魔していることが判明。削除すればバタバタ動かなくなる。でも削除してしまうと文字でリンクしている部分がおかしなことになるし・・・。う~ん。ど~しょ。
文字だとバタつかないのに画像だけにするとバタバタする。なら隠し文字を入れたらどぅ?
ということで、リンクする画像を指定するアンカー部分に "半角" のスペースを追加してみたところ、これがビンゴ! 画像にマウスが載ってもおとなしくなりました。
具体的に書くと・・・・・。
"<a href=”xxxx”><img src=”yyyyy">@</a>" と書くと効果あり。(@の部分が半角スペースを入れる部分)
もうひとつ・・・・・。
divなどのブロック要素でclass="linkImg"などと指定して、リンク画像を囲み、その内部だけのリンク状況を以下のように記序して文字高を0pxとしても効果がある。
div.linkImg a:link{
line-height: 0px;
text-decoration: none;
}
div.linkImg a:visited {
line-height: 0px;
text-decoration: none;
}
div.linkImg a:hover{
line-height: 0px;
background-color: #FFFFFF; /* ←BGと同じ色にする
text-decoration: none;
}
div.linkImg a:active {
line-height: 0px;
text-decoration: none;
}
いちばん上が上記のCSSで対策、真ん中が半角スペースで対策、その下がそのまま(iE8の方だけ症状が出ます)
ネットを探ると "display:inline-block" とやる方法もあるのでやってみたら、効果があった。でもiEには実装していないとなっていたので、後にガタガタ不具合が連発するのはいやだったので、半角スペースを入れる方法か、リンク画像だけ別のCSSで修飾を変えるという方法で対処した。
これ以外にも調べたら、フォントをMSゴシックなどで、11ptを使用してアンカーを作って表示させると、その部分にマウスが載ったら文字サイズが大きくなる不具合もあるらしい。フォントをメイリオにすれば出ないとか・・・。
テキストエリアの真ん中あたりに文字を書こうとクリックしたとたん勝手に先頭までスクロールしてしまうバグなども報告されている。
しかしこんなドタバタいつまで続くのでしょう。全国のWebデザイナーのみなさん、ご苦労様です。
いっそ、ホームページはFlashだけで見る、にすればいいのにね。Flashで作られた部分はいっさい不具合が出ていないのに・・・。
それなのに、なぜFlashは嫌われるのだろう?
謎なのぢゃ・・・。 ( ̄^ ̄;) ウーン
2011年 1月23日(日)
やりだしました・・・
EVAKIT-43、PDA-80、μCOMシリーズ 総合ユーザーズガイド 1978
ようやく重い腰をあげました。
"BackGround(デジタル降魔録)" のページで発生していたiE8の不具合を修正するついでに、2010年11月に発見された「μCOMシリーズ 総合ユーザーズガイド 1978」という資料の報告を兼ねた大改修工事を始めました。
「μCOMシリーズ 総合ユーザーズガイド 1978」という資料には、
TK-80だけでなく、EVAKIT-43のことや、PDA-80というパソコンの原点にもなるコンピュータシステムの資料が詰まっています。
資料はセピア色に変色して33年という年月を感じさせます。ほとんど古文書と同じ気分で扱いました。
修正までにはもう少し時間が掛かります。今しばらくお待ちください。
ページが多いので時間が掛かっています。 (*_ _)人ゴメンナサイ
2011年 1月29日(土)
桃の果実の唐揚げ?(私の見た夢 21)・・・
桃の果実の唐揚げ、桃源花郷、スピリッチュ、息を吸いながら歌う、帆立貝のような笛
私の見た夢シリーズも数が増えるにつれてだんだん恥ずかしくなってきたな。
夢の話ってあまりにもバカらしいでしょ。実際にあった話でもないし、かといって創作した読み物でも無いしね。ようは自分の脳の中でそのときの精神状態に反映して作られた支離滅裂な話ですもんね。
そんな根拠も何も無いモノの何がおもろいねん、と思われても当然ですね。ただひとつ云えるのは、私の心の中をネット上で公開しているわけですよ。自分をさらけ出しているんですよ、そう思うと非常に恥ずかしいことですね。書くのやめよっかな・・・。
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ま、いいか、書きます。
恥をかくのは慣れてますので・・・ (^。^;) ウハハ・・・。
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"桃の果実" を唐揚げにした料理をいただきました。
ね、もうへんな話になっているでしょ。
でも非常に美味しかったです。まわりの衣がカリッと揚がっていて、中の桃の果実がとろ~っとしていて、カリっ、パリっと前歯が衣を突き破ると、芳ばしい香りが口に広がり、すぐにとろ~っとした甘い果汁が口に広がります。
簡単に説明すると、桃をリンゴのように八等分に切って唐揚げ風にして揚げたものです。外はカリッとしていて、中はジューシーな食べ物でした。
こう書くと、現実の話なら「ほぅ、美味しそうだな」って思ってしまうでしょ。でも、これは私の夢の中での実体験(?)なので注意してください。
たしかに夢の中では非常に美味しかったです。(←超無責任な感想)
まぁ、アイスの天婦羅があるんだから、一概に否定はできないでしょ。
夢の中で私は「何と云う食べ物ですか?」と、カウンター越しに店長らしき人に尋ねていた。
「 "とぅげん かきょう" といいます」店長がそう答えてくれた。
このとき、夢の中の私の脳みそは『桃源郷ということばがあるので、"とぅげん" の部分は"桃源"と書くんだろうな』と考えていた。でもどうしても "かきょう" の字が思い浮かばなかった。
"とぅげん" の部分は桃の果実を表しているのなら、 "かきょう" は揚げ物を意味するのだろうけど、一致するモノが思い浮かばないな~。とか、考えていると、店の奥でショーが始まった。"スピリッチュ" という歌のグループが登場してきた。
当然 "スピリッチュ" というグループなんか聴いたことが無いので、これも脳ミソが勝手に拵えた夢の中のミュージシャンですので、お間違いの無いように…ね。
"スピリッチュ" というグループはひとりの女性ボーカリストに男性三人のコーラス兼奏者で構成されたミュージシャンだった。
三人の男性が手に茶色の薄いクッキーのようなものを口に当てて、それを笛のように吹き出して演奏が始まる。見たことも無い楽器だけど、ぱっと見は薄い2枚のクッキーを合わせたようなカタチ、あるいは茶色に塗った帆立貝を吹く感じ。
その楽器のなんともいえない綺麗なメロディが店内を響き、それに合わせて女性が歌いだしたのだけど、これがまたとても不思議な音色の声で、歌というより音に近かった。歌詞のようにも聞こえるが楽器のメロディにも聞こえるのは、女性が息を吸いながら声を出していたからだった。
こんな歌い方があるのか・・・と関心しながら、"とぅげん かきょう" をクチに運んでいるという夢だけど・・・。
ねぇ~。変な夢でしょ。ま、いつも変ですけどね。
(2009年12月11日にも "ネギのジャバ煮" という夢を見てます)
で、例のごとくいつものサイトさんで調べてみました。
揚げ物 → 食生活や生活状態の変化をあらわすそうだ。【夢運勢さん】
桃の果実 → その果実の栄養を夢主の体が求めている場合があるので、実際にそれを食べたほうがいいらしい。【夢運勢さん】
寝ていて喉が渇いていた可能性があるかも。
甘いもの → 愛情と考え、食べている夢は幼稚な愛情表現らしいです。
ぬはは・・・幼稚なんや。
匂い → 匂いがいいほど幸福を強く感じている。過去の思い出。【夢の辞典さん】
というと。う~ん? 芳ばしい香りと桃の甘い思い出・・・? (≧∇≦)プッ!
呑み屋さん(レストラン) → 不安定な精神状態のときに飲食店の夢を見ることが多らしい。【夢の辞典さん】
うんうん。常に不安定ですよ・・・ぷぷぷ。
歌 → ココロの穏やかさを求める気持の表れです。【夢ココロ占いさん】
登場人物 → 夢の登場人物はあなたの分身だそうです。【アヤコン ドリーム リーディングさん】
おかしな楽器を操る三人の男性と息を吸いながら歌う女性が…私の分身?
なるほろ・・・。精神的にあまり安定してなさそうですね。
おかしな楽器を操る三人の男性と息を吸いながら歌う女性の演奏見て感動しているということは、突拍子も無いことを期待している、あるいは考えている兆しかもね。
・・・疲れているのかな?
とりあえずは何も考えずに、ゆっくり晩酌でもして、早く寝るとしますか…。
それやったら、
いつもと同じやんか・・・。 ( ̄ェ ̄;) エッ?
桃源郷を辞書で調べると、
陶淵明「桃花源記」に描かれている桃林に囲まれた平和で豊かな別天地から… 俗界を離れた別世界。仙境。理想郷。
と出てくるので、桃の果実を唐揚げにした料理は『桃源花郷』という字かもしれない。
いや、いや、夢にしては何か出来き過ぎてるよね・・・。
でもたしかにあの店のマスターは『桃源花郷』と云っていたもんね。夢の中ですけど・・・・・。
2011年 1月30日(日)
ぬあぁんと!・・・
桃源花郷、夢のお告げ、脳
昨日夢に出て来た "桃源花郷" をネットで調べると結構出て来た。本当にある言葉だったのか。
すげ~っ。夢の中で聴いた言葉なのに・・・。
こ、これって、何かのお告げかな?
・・・・・って前回も "大国町へ行けって" 夢で云われて(2010年10月8日)、これは何かのお告げだと思って、本気で地下鉄大国町へ行こうとしたら、FM放送のCMを無意識に聴いていた結果だったという話をしているけど(2010年11月21日)、それと同じかな?
本人が意識せずに耳に入って来る情報でも、脳ミソは分析、処理するから脳の持ち主は疲れますな。
しかし、"桃源花郷" って、どこでかで目にしたり聴いたりしたのかな?
自分の脳なのによくわからない・・・・・。脳の一人歩き?
いよいよ、来るトコまで来ましたな・・・。 ( _ _ )/' チーン
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