過去の恥ずかしい記録をまとめました。

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2011年 9月15日(木) 

10年ぶりの耳栓・・・

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耳栓を買った。
 こういう仕事をしていると、仕事場だけで終わらすことができなくて、どうしても自宅に持ち帰りやることが多い。例えばデバグなど。
 デバグ(デバッグ)というのはプログラムの不具合を見つけて修正する作業。
 仕事場で専用のICE(インサーキットエミュレーター)を使ってデバグをしても煮詰まってくると、自宅に帰ってからプログラムの流れを目で追って間違っているところが無いか探すことが多い。

 休日などにそれをやっていると、遠くから、
「古新聞、古雑誌など………」
 という、おなじみの拡声器の声が響く。すると、
「新聞紙は回収に来るのに、何故アルミ缶のああいう回収は無いんだろう」
 なんて脳裏に入らぬ考えが過ぎった瞬間、プログラム追っていた目がとんでもない場所に飛んで、
「あ~あぁ」と思って、もういちど最初から見直す羽目に。
 
 気を取り直し、サブルーチン内のカウンタループを目でグルグル追っていると、遠くからチャルメラの音が・・・。
 昔はラーメンの移動販売といえば夜中。口で吹いたチャルメラの音に手押し屋台と決まっていたのに、最近は夕方に軽トラックでテープに流れた変なチャルメラの出来損ないのような音とメロディを流してやって来る。それも他の車と同じ速度で、"ビューン" と通過して行く。
 この街はラーメン屋さんの通過点なのだろうか。ゆっくりと流して行くのを聞いたことが無い。チャルメラの音がドップラー効果を起こして音程を変化させて通過して行くのだ。

「おいおい、そんな速度で通過されたら、ラーメン食べたいお客さんはどうやって屋台の軽トラを止めるんだよ。警察官の持つ検問の赤いライトが無けりゃ、ラーメンが注文できないぞ…。通過するだけならチャルメラの音を消してくれ」
 なんていう雑念がまたまた脳裏を突き抜ける。
「あうぅ」なんてくやし声を上げながら、もう一度サブルーチンを初めから見直すことに・・・。

 もう一度気を取り直して、プログラムの流れを追っていると、お隣の子供さんが喧嘩を始めてドッンバッタン。
「何をしょうも無いことで喧嘩しとんねん」と思った途端、頭の中はリセット。もう一度最初から・・・。いつまで経っても終わらない。
 はぁ・・・。

 で、10年ぶりに耳栓を買った。
 10年前も同じような理由で、パソコンの画面に集中したいがために買った記憶がある。
 気合が足りんと言われればそうなんだけど、耳から入る雑音が意外と気になるタイプなので、とりあえず最新型のやつを買って来た。

 10年前の耳栓はもう紛失して手元に無いが、黄色い円柱状の柔らかいような硬いような、おかしな感触のスポンジで小さく丸めて耳の穴に入れると、ゆっくり広がって耳の中を埋めて音を遮断するというものだった。まぁまぁの効果があり重宝はしていた。
 あれから10年。(←誰かこんなコト言う人がいたな…)
 材質はもう少し柔らかいスポンジになり、形は高さ3センチ、底辺の直径が1センチちょっとの円錐形になっていた。
 同じように小さく丸めて耳の穴に放り込む。円錐状なので先端がより細くなり怖いぐらいに耳の奥に入っていく。でもこれが効果てき面。ゆっくり広がった耳栓は耳の横穴を完全に塞ぎ、キュッと密閉状態に。
 すごい。無音の世界。
 スポンジが耳の穴を絞めていくほどに外界の音が徐々に小さくなる。数秒で遠くを走る車の騒音や電車や人ごみの音、いわゆる雑踏の音がシャットダウンされた。
 自分の指先を擦り合わせて音を出してもまったく聞こえない。キーボードをカチャカチャさせても、キーボタンが無音で指の下で跳ねる。扇風機も完全無音で回っていた。

 さすがに真横で喋り掛けられると声は聞こえるが、隣の部屋からドアを閉めて喋りかけられているようで、「はぁ?」と聞きなおしそうな感じ。
 説明書にはNRR値33dBと書かれている。(一応、業界最高値だそうだ)
 耳栓なしで地下鉄や電車内の騒音が80dBだとすると、50dBにまで下がるとか。50dBは静かな事務所レベルだそうだ。

 ネットで調べたところ、NRR値は日本の規格では無く、米国環境保護庁(EPA)が決めた、NRR(ノイズ・リダクション・レイティング)だそうで、日本とは異なるそうだが、何やらややこしい。

とりあえず、気持ちよく静かになるので難しい話はやめておきましょう。



静かになっても集中できん。。。。。  ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…






2011年 9月18日(日) 

遅くなりました・・・

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お待ち~。ハマチ~。つぎは "田町~" って・・・。
 田町ってどこやねん。山手線の品川の一個手前。と、大阪の人間がここでグダグダ書いていてもボロが出るのでやめよっと。

 くだらない駄洒落から入ったのは、西宮文学全集をアップしました。お待ちどうさまでした、という御触れを出したかったからです。

 どうでもいいけど、だんだん更新日が遅れてきている。きょうは18日。9月に入ってから3週間も経って・・・。
 何しとってん? と言われても、な~んも記憶が無い。

 3週間何をやっていたのだろう。記憶が無いということはそうたいしたことはやっていない証拠。
 毎日、食っちゃ寝て、打っての繰り返しでしたね。
 あっ。"打って" は『博徒』では無いので誤解の無いように。
 私の場合の "打って" は、"キーボードを打つ" の "打つ" ですのでね。むふふふ。


"握る" は、マウスのことっす。  ε=( ̄。 ̄;) くだらんゾ


あー。あー。業務連絡。業務連絡。
編集長の原稿だけ届いてませんョ~。







2011年 9月25日(日) 

これも人生ぢゃ・・・

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6月から3ヶ月練った企画がおじゃんとなり、9月の当初から目標を失って、"もう、なぁ~んもやりたくない~" とダラけていたところに来て、いちばんやりたくなかった企画がここに来て浮上して、でもやらなきゃいけないので、その開発ドキュメントに2回の3連休を全部費やして…。
 人生とはそう簡単に思い通りにならないという典型的な見本を突きつけられて、はぁ。夏の疲れがどっと出たおっさんのため息ひとつ…。

 ぷぅ~。


 ちなみに開発ドキュメントというのは、何かを作る場合にどのようにして、そのアルゴリズムに至ったかまでの道を記すもの。アルゴリズムは問題解決の手順。
 早い話が他人が見てもどのような考え方で、それが出来て行ったかを記録したようなモノで、うちのような人数の少ない会社では、二、三年後の自分に宛てて書く記録みたいなモノ。

 最近はアルゴリズムを考えるまでのアイデアみたいなものを書いて、仕事場に持ち込んでそれをコーディング(プログラム言語に直すこと)していることが多い。
 アイデアは酒が醒めるがごとく、ほっとくと数時間で放散する。だから思いついたらすぐ書かないとだめ。ひどいときは、せっかくアイデアが浮かんでいるのに、テレビで可愛い子を見た瞬間に散ってしまって、自分の精神力の無さに凝然と固まることもある。まっ、それほど希薄なものなのですね、アイデアというのは…。

 どちらにしても開発ドキュメントはこと細かく書いておかないと、一、二年もすると脳みその中から綺麗さっぱりと消えているので、かなり貴重な文書になる。
 ようは、
「そんな昔のこと覚えていません」
 なんて言えないから。
 うちの会社の場合は、未来の自分に向けた手紙みたいなモノになる。詳しく書けば書くほど未来の自分は助かるわけで、それに投じる時間を惜しんだら、それは自分の首を絞めるコトになる。


なんか遺書みたいっすね。  ┐( ̄ヘ ̄)┌ ヤレヤレ・・・