過去の恥ずかしい記録をまとめました。

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2012年 2月 7日(火) 

フラッシュにAVIを挿入するが・・・

AVI、MOV

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圧縮プログラムを使うことでAVIファイルが正常に書き込めるようになったと前回書いたが、コンテンツが大きくなり、時間にしてたった4分を過ぎただけで、その圧縮プログラムでさえもパソコンをフリーズさせてしまい、まともに書き出すことすらできなくなった。
(動作環境:Win7(32bit版)、CPU=core i5、メモリ4GB、HD=500G、オーサリングソフト=Flash Pro CS5)

 もうお手上げ…。AVIはやめだ。
 残された手段は…。


1)SWFをMPEGに変換してDVDへ。

2)1分少々のAVIムービーに細切れにして、動画編集ソフトでつなぎ合わせてMPEGにしてDVDへ。

3)フラッシュ(このサイトではFlash PICがありますので、Adobeの "Flash" は "フラッシュ" と表現しています)の書き出しはQuickTimeのMOVファイルも出してくれるので、それで試す。

4)プリントスクリーンのようにPCの画面で映されている動画をそのまま取り込むソフトを使う。


(4)は、出力先がやっぱりAVIなのでそれはだめ。AVIに期待は無いっす。

(1)は解像度の問題と音声がずれるときがあるらしい。それと、すべてにおいてうまくいくとは限らないと…。(個人の責任においてと書かれている)なのでこれは却下。
(2)は費用が掛かる。

 そうそう。(3)のQuickTimeを忘れていた。
 そのためには、QuickTimeをインストールしなければ…。早速QuickTime7をダウンロード&インストール。
 メインに使っているパソコンには、あまりゴチャゴチャと雑多なプログラムはインストールしたくなかった。ので、QuickTimeは、XPの方にしか入れてない。
 だからといって、XPのCore2Duoで仕事させると、速度が遅すぎて耐えられない。なのでここまできたら、背に腹は変えられない。恥も外聞もありゃしない。やらなきゃ先に進まないのだから。Win7を過保護にしておくわけにはいかない。
 それにQuickTimeが入ると、持っている携帯の動画がWin7でも全フレーム見れるようになるし。(auのEXILIM)これに関しては2011年2月5日(おぉ、ちょうど一年前だ)に書いている。

 携帯で動画を数分間録画してもパソコン(Windowsメディアプレーヤーだと)5秒ほどしか見れない。どうなっているんや? と調べたら、QuickTimeで見れば最後まで見れるという話。

で、QuickTimeをインストールして、4分間のフラッシュ動画を書き出してみたら、途中で "メモリ不足です" と、無情なエラーが出て終わった。
「ぬぁに~。このWin7は32bit版かも知れんけど、限界の4GBまでメモリー積んでるんや。どないせぇ~っていうんや」と怒ってみてもしょうがない。

 ちなみに、32bit版のWin7なら4GBまでです。実際はI/Oの割り当てやビデオRAMなどにアドレスも消費されるので、3GBちょいぐらいしか使えない。


 次の日。
 QuickTime書き出しの設定の中に、"一時データの格納先、【メモリ内】か【ハードディスク】" という設定があることに気づいた。
 そうか。長時間ムービーには当然、メモリより遅くなるが、"ハードディスク" が最適なんだろうと思って、チェックを入れて書き出し開始。

 『最後まで、4分間が無事書き込まれた』

 ふひぃ。これで一件落着ぢゃ、これからはQuickTimeのMOVファイルで行こうと、DVDライティングソフトに移行したら、今度はこっちにMOVファイルが対応していないことが判明。

「もぉ~、いや………堪忍して………」
 たぶん。ほとんどの方はここでパソコンが嫌いになるのでしょうね。
 私も一瞬、嫌いになりました。

 あたしゃ、はっきり悟りました。いま持っているツールだけでは限界だということを…。

 少々費用は掛かるが(2)しかない。
 で、細切れAVIでも、MOVファイルでも何でも繋ぎ合わせて、一本のMPEGファイルを作ることができるという、
 TMPGEnc Video Mastering Works 5 というアプリを購入することに決めた。
 これはACID(DTMソフト:オーディオ編集アプリ)と同じようにタイムラインという時間の流れに沿って動画ファイルを編集できるようにしてくれるソフト。
 これならイメージしやすい。
 長編フラッシュを細切れのAVIかMOVファイルに分割して、このアプリで一本の長編MPEGに変換してDVDビデオフォーマットにしてみよう。というのが、いまのところの目標っす。


 さぁ~て、どうなりますことやら。



いつまで経っても頭痛は治まらない…。  ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…








2012年 2月17日(金) 

だいぶ勝手が違う・・・

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 ガネーシャの課題は何度か暗礁に乗り上げそうになったが、辛うじてではあるが何とか前に進んでいる。
 MPEGenc Video Mastering Works5(以下 Works5と書きます) というアプリを使用することで、動画ファイルの扱いが楽になったことだけは隠せない。ほんととても嬉しい。

 もうひとつ、嬉しいのは、このアプリに付いている " スライドショー " なる処理が泣けた。
 これは、静止画を順に設定時間ごとに切り換えて表示する機能だけど、トランジションという、映像の切り替わり時にかっちょいい効果を使って切り換えてくれるというもの。ただ、効果の種類が豊富にはあるが、フラッシュのように自分で新たな効果を作ることはできないので、あくまでも誰でも使える便利な機能…程度になってしまう。

 何が泣けたのかというと、静止画表示中に画面の任意の位置をセンターにして、ゆっくり(非常にゆっくり)とズームインしたり、ズームアウトしたりできる機能。これがとても滑らかな動きをしてくれる。

 これって、よくTVのコマーシャルでも使われている手法っすね。
 生命保険のCMで、笑顔の子供さんの静止画がBGMとともにゆっくりとズームインして、それから別の静止画にクロスフェードして切り替わった写真もゆっくりとズームインして来る、ってのがあるでしょ。あれができる。

 これは泣いたね。ガネーシャと大泣きしましたね。こいつは使えるって…。
 だって、フラッシュじゃできないもんね。

 フラッシュでもBGMに合わせてゆっくりとズームインやアウトぐらいできる。ところが画像を使うとこれがひどい。すばやい動きは滑らかに処理できるが、Works5のように、非常にゆっくりとズームインやアウトするとガタガタ小刻みに震えて見れたものではない。ところがこっちはこれができる。これだけでもWorks5を使った甲斐があったというもんだ。

 ただ動画ファイルの書き出しを自己設定すると、これがややこしい。GOPやら、エントロピー符号化やら、デエンファシスフラグをどうするか?とか。
なんやねんそれ。RB0外部割り込みフラグなら知ってるぞ。(←ここPICユーザの人なら笑うとこですよ)


 ワタシのように動画に詳しくない人間にはよく解らない。でついつい、機械任せの自動設定でやると、フラッシュの吐き出すムービーはQuickTimeのMOVファイルだから、へんな設定になってしまい、出来上がったDVDプレーヤー用の映像を見て、思わず落胆の溜め息、
「はぁ~。だめだこりゃ」
 と頭を抱えてしまう。

 どこがまずかったのか?
 解っている範囲で設定値を見ると、まず、ビデオタイプが、プログレスになっていた。これはパソコン専用だ。そうかQuickTime用のデータだもんな。ということでTV放送と同じインタレースにする。ビットレートも2000kbpsになっていたので、8000kbpsまで上げる。

 それでもう一度DVDにして見ると。なんとかOKといえる映像に…。
 痛感したことは、TVで見る映像とネットで流す映像とはだいぶ勝手が違うということ。改めて気が付いた。
 パソコンと比べて、TVはボケボケだった。



 この2週間は疲れましたぜ・・・。   ┐(-。ー;)┌ヤレヤレ








2012年 2月19日(日) 

土曜の夜のど~でもいい話・・・

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昨夜、今やっているガネーシャの仕事の修正指示をメールで受けているときの話し。
 一応相手はクライアントさんになるので、こっちはお仕事を貰う方。そりゃ~一歩も二歩も引いて、丁寧に真面目に受け応え致します。
と書きたいが、高校からの友人で、その後バンド活動をしていたときのリーダーとエンジニアの関係で、気が付くとお互い歳を食っていたことに気づく五十ん歳。 なのに、いまだに彼の指示で何かを作るという同じ関係が続いている。

 長い付き合いなので、仕事を出す方と受ける方の境目が曖昧になる。メールの文章など、初めの内使っていた丁寧語調も途中から皆無の状態になり、最後は小学生のレベルまで落ちる。

 初めの内は、
「フォントのポイントを2ポイントほど下げてください」と指示が来ると、
「そうしたら、明朝なので横線が消えるで・・・」と返す。メールの文章も当然だが大阪弁になっている。
 しかも相手は依頼主である。こんな文章を送ったら、大問題であるが、ここが我々のおもしろい関係。

 そのうち、内容が仕事からずれてきて、
「今作っているキャラクターにもうひとアクション欲しい」と言われれば、
「鼻の穴に指でも突っ込ませよか?」
 とメールを返す。すると、
「あほ~」と戻ってくるので、
「ばか~」と送り返す。
「寝ろ~」と続く。

 こんな、くだらない言い合いのような短いメールが短時間に連続に続く。相手もメールに慣れているので、ものすごい短い間隔で返事が戻る。ほとんどチャット状態でメールが続く。

 それを止めるのが、ぬあんと、我が愛機、"Core i5が入っているHPのパソコン" 。

『警告:疑わしいメール活動が・・・』

 という警告メッセージが出て、メールが中断する。
 セキュリティソフトの警告メッセージなんだけど、こんなのもあるんすね…。ちょっち驚きっす。

 それにしても我々のお仕事に対する熱意が、『疑わしいメール』とでも言うかい!
 機械のクセに…。
 でも、見抜いとるやんか…………。すばらしい…。

 
パソコンに疑われてもなぁ………

 と、まぁ、ある土曜日の夜のどうでもいいお話でした。

 
パソコンも呆れて警告を出す連続メール…………


 何てことを、仕事もせずにここに書いていると、きっと怖いメールが入るので仕事始めます。

 え~。今朝は何からやるんやった?
 そうか、鼻の穴に指を突っ込ませるんやったな………………。



やれやれ・・・。 (;^_^A アセアセ・・・



  西宮文学全集 2月号更新しました・・・。 m(_ _)m




2012年 2月25日(土) 

ええかげんにしてや~iE ・・・

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もう、溜め息しか出ない…。

 このあいだ、やりたくなかったが、iE9(インターネット・エクスプローラ9)にアップグレードした。
 やっぱり、バグがある。それも、iE8のときとまったく逆になっている。

 こうなると、力が抜ける。やる気も失せるというもの。
 どんなん かな~(古ぅぅ)、というと、
 2011年1月22日の記事に書いているが、画像だけのリンクボタンにマウスを載せると、そこから下の部分が一文字分、"ピコン" と下がるという現象。

 それを対処するには、半角のスペースを "@</a>" と"a タグ" を終わらす直前に入れる、というもの。(@の部分に半角スペースを入れる)
 iE9にアップグレードすると、こんどは半角スペースを入れたほうがピコンと下がって、入れなかった、ようするにiE8では不具合を出していたほうが正しく動き、対策したほうが、ピコピコ動くようになった。

「え~かげんにせぇ~よ」と、どこかの海岸へ飛んで行って、叫んでやりたい気分だ!
 いや、この場合は夕日に向かったほうがいいのかな?
 いやいや、この場合は、マイクロソフトに向かって叫ぶのが正しいな。
 では、あらためまして。。。。。

「………… えっ?」
 マイクロソフトってどっちの方角にあるの?


知らん・・・。   ( ̄ω ̄;)エートォ...