過去の恥ずかしい記録をまとめました。

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-過去ログは古い順に並んでいます-


2012年 3月 2日(金) 

祈・神様降臨・・・

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気がつけば、3月…。

 やばい、と思っていると案の定、編集長から『3月号締め切りの案内』がメールで届いた。

 嫌な『案内』だな…………。

 それより、じゃっかん焦っている。なぜなら原稿のストックが底を着きそうだから。
 毎月コンスタントに書かれている方もいるだろうし、尻を叩かれて仕上げる方もいる(誰だ? 私は知っている…むははは)

 私の場合は、何ヶ月かの分を一気に書いて貯めこむパターン。
 なぜか知らないが、ある日突然、「どがぁぁぁぁ~」とキーボードを叩きまくる時期がやって来る。カラカラに干上がった砂の中から湧き水が噴出するように、書きたいことが噴き出すときがある。いわゆる、「乗ってきたぜ~!」というやつ。私の場合は「神様が降りてきた」と言っているけど…。

 この『神様』。ときどき本気で信じそうになるときがある。

 例えば仕事場で制御基板の修理をするとき(こんな仕事もたまに回ってくるっす)、新聞紙半分ぐらいの電子基板にデジタルICやら電子部品がぎっしり詰まった故障した基板を前に、さぁ~て、どこから調べるか…。あまりに範囲が広すぎて怯みそうになる。自分で作った基板ならどこが何の回路か精通しているのでドォってことないけど、初めて見る基板の場合、正直言ってさっぱりわからん。修理完了まで丸一日掛かるときもあれば、へたすると数日ということもある。

 普通は故障箇所に関連した回路に使われそうな部品を見つけて、その周辺からオシロスコープのプローブをちまちまICのピンに当てて調べていくのだが、『神様降臨中』はすごいよ。
 なぜか知らないが、何となく握ったプローブを、最初に当てたICがご臨終になっているのを発見するときがある。

 とか……………。

 画像回路が故障すると、手を近づけるだけで画面がぐわぁ~んと歪んだりするときがある。
 このときはラッキー。比較的、故障箇所を見つけやすいが、百個以上のICが並んでいると、手をかざすのもたいへん。基板の上で手のひらを広げてフラフラ振りまくるときがある。傍から見ているとなにやら、鳩でも出す前のマジシャンのよう。

 でも、『神様降臨中』は本気に神がかりかと思う。
 さぁ~やるか、と指を近づけた瞬間、画面が "ぐわ~ん" と歪んで、そのICがおかしいと予言してくれる。もちろん予言は的中。
「おぉぉ。神様~」
 修理完了まで一日掛かるところが、数分で完了──。

 思わず、ひれ伏す瞬間。

 百個以上整列したデジタルICのひとつを瞬時に選んだのを目の当たりにすると鳥肌が立つ。

 こんなのが、月に数回ある…この数回が毎回なら神童、いや『神親父』になれるのにな。(神父ではない、神の『親父(おやじ)』なのです)

 原稿のときもそう。『降臨中』は周りが見えなくなって一心不乱にキーボードを叩きまくる。気がつくとあたりは夕暮れ。おぉ。8時間も意識が無かった…。てな具合。
(意識が無いはちょっちオーバー。でも瞬時に8時間のタイムワープは普通に経験します)

 前回、神様が降りたときに、原稿を一気に書いていた途中で、別の仕事が急きょ入り、あとで続きをやろうと置いておいたら、さぁたいへん。
 "ドジョウが出てきて、コンニチワ" されたわけではないし、"坊ちゃんと遊んでいる" 場合でもない。
 神様がいなくなった中途の原稿の続きが書けない。もうその気分じゃないらしい。この先何を書こうとしていたのかしらん? そんな気分。


 原稿のストックがあと2ヶ月分しか残っていない。5月号はどぉすんだ?


神さまぁ………。どこ?   ( ̄д ̄) 知らん………。







2012年 3月17日(土) 

狂った刻(時)の流れ・・・

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また、しょーもないSFの話し書こうってのか?………ではない。

 おかしい。時間の流れが速すぎる。前回、神様降臨の話を書いていたのに、気づくと今日はもう17日。2週間も過ぎていた。
 ワタシ的には2~3日しか経っていない。
 4時間で地球が一周しているんじゃないだろな?

 この2週間何をやっていたかと言うと、なんか思い出せない。
 仕事場は同じことの繰り返しをしているし…。
 仕様が決まらず二転三転、どころか、五転六転。七転び八起きしている。←い、意味が違う。
 28ピンデバイスにするか40ピンにするかだけを決めるだけで10日以上掛かっている。
 …ダメだこりゃ。
 景気が悪いのだろう。無駄なものを省こうとして、肝心要のものまで排除しようとしているのが伝わってくる。

 もう知らん。勝手にやって。。。。。
 あたしゃ、回路図引くだけなので、どっちのデバイスになっても、もう頭の中ではできあがってるもんね。

 しょうがない。お偉いさんの決定を待つあいだ、西宮文学全集の3月号をアップしておこうということで、本日アップいたしました。
 よろしくお願いします。m(_ _)m

 ちなみに、あれからすぐに神様が降臨されまして、無事、原稿のストックが7月まで出来上がりました。
 いやぁぁ。めでたしめでたし。


 2週間を3日で過ごす男なのぢゃ・・・  ( ̄ω ̄;)






2012年 3月18日(土) 

フラッシュに落とした動画を編集してDVDにする・・・

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ガネーシャの持ち込んだDVD製作もラストスパート。納期まであと3週間。
(ガネーシャって何?という方は、サイト内検索でこのサイトを検索してみてください)

 AVIの動画でごねられて、一時は頭を抱えてしまったけど、なんとかクリアして。あとは文字の差し替えを待つだけに。
 家庭用のテレビは解像度が悪いので、細いラインを使っている『明朝体』のフォントが痩せてしまって、いまいち見栄えが良くない。そこでデザイン屋さんが使用している、極太明朝に差し替えることになった。

 パソコンと違っていろいろとあるみたいっすね。

 最終打ち合わせは、久しぶりにここで…。

 
脂モノ食べなくなりました…

珍しくユッケがあったので「おぉぉ」と驚いたら、『さくら肉』でした。でも美味しく頂きました。久しぶりの桜もなかなか美味です。



 今回の作業を、今後のために記録しておこう。

フラッシュ編集
1)フラッシュへ動画を落とすときは、「Adobe Media Encoder」でFLVファイルにする。
2)コンテンツはフレームレート30にして、640×480サイズで作る。
3)コンテンツにはスクリプトは利かないので、特別な場合を除いてムービークリップインスタンスも使用不可になる。すべてグラフィックにする
4)コンテンツは16000フレーム以上作れないので、それを超えるときは分割して作る。
5)できたフラッシュコンテンツはムービーの書き出しで、QuickTimeのMOVファイルにする。その時、設定で「一時データ格納をディスクへ」にする。そしてビデオは圧縮なしにする。

動画編集
6)QuickTimeのMOVファイルを連結して、DVD向けのMPEG-2ファイルに変換する。
7)TV放送方式は、NTSCで、インタレースタイプに設定。
8)レート調整モードは、CBR(固定ビットレート)にして、ビットレートは最大9200kbpsに。
9)音声はDolby Digitalにしないとビットレートが8000kbps以上に設定できない。
10)シミュレーションをしてDVDフォーマットに変換後DVDへ焼きこむ。


 …と書けば、これだけ。
 修正が入ると5)~10)を繰り返すのだが、12分の映像で、Win7 core i5のマシンだと40分ほど掛かる。

 正直言って、溜め息が出る。


 PICのデバグの方が気楽ですね。    ( ̄ヘ ̄;)ウーン







2012年 3月29日(木) 

やっと、春・・・

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ようやく、なんとなく春めいてきて、気分もいい感じ。
 そろそろ室内着のダウンジャケットも脱ごうかな…って、部屋んなかで、ダウンジャケット着とったんかい!

 着てましたよ。それが…何か?

 今年は省エネに徹するあまり、真冬の室温設定を17度にしてましたから、ダウンジャケットでも羽織らないと、じっと身体を動かさないパソコン作業には寒くて堪らない。

 で、ダウンジャケットをずっと着てました。
 外に出るときはは着替えます。はい。
 青のダウンジャケットに…。
 室内が赤で、外は青です。

 おしゃれさんですね。

 …あほです。


 で、青のダウンジャケットを脱いで、桜を見に行きました。
 まだ、ツボミ固しでした。
 だいぶ遅いですな。まだ梅が満開超えぐらいですから、だいぶ先になるんでしょうかね。



春待ち遠しい、春日和でした。   ♪~( ̄。 ̄ )ボー