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2012年 4月 6日(金)
『やっと、春』は訂正します・・・
誰だ、春が来たなんて書いたのは……。
そうか…。私か…。
訂正します。『春遠し』です。
いま、コブシの花が八部咲きぐらい。さらに桜も咲いて、非常に珍しい光景。
咲いている桜は、ちょっと前の暖かさで、咲き出したモノで、ちょっちフライング気味。
なんか気の毒だ。
でも、一度開いてしまったツボミは元に戻せないのだろうね。かわいそうに今日も寒空で凍えていると思う。
夙川公園もほぼ満開だと聞くが、たぶんほとんどの桜が思っているでしょうね。
「しもたぁ。早すぎたでぇ…。でもいまさら引っ込められへんし……。え~い。もう咲いてまえ! 知るか!」
となったのが今年の夙川公園の桜でしょう。
今年の花見はスキーウエアで向かわなければ、死じゃいますよ。
明日の最高気温は11度だっていうしね。
ダウンジャケットもう一度出そうっと・・・。 (;^◇^;)ゝ
2012年 4月13日(金)
またまた春がやって来た・・・
来たね。こんどこそ春が…。
ようやくダウンジャケットを脱ぎ捨てました。
はい。あれからまたまた引っ張り出して、着ていました。情けないっす。
今日はせっかく桜満開の週末なのに、無情の雨が降っているとは、あぁぁ残念。
ところで、春です。
季節が変わりました。この時期、私にはイベントが有ります。
そうです。理髪店に行きます。
「へぇ。四季に合わせて髪型を変えてるの? おしゃれさんですね…」
と思っていただけるのなら、こんなありがたいことはないです。
とんでもごぜぇーません。
季節の変り目にしか、行かないんです。
年に4回だけ…。むふふふ。
そりゃぁすごいよ。無人島に流されて3ヶ月ぶりに発見されたおっさんとそう変らない。まぁ。ヒゲは毎日剃って洗顔もしているので…あっ、お風呂も入ってます。
…ので、綺麗さっぱりしてますが、頭髪だけはほとんど変わらない。ポニーテールができますからね。
理髪店に行って、帰ってきたら、家族に「誰っ?」て言われますから。はっきり言って…。
話し変わって、ガネーシャの持ち込んできたDVD製作は完成して、あとは明日のプレゼンを待つばかり。
それが成功したら、来週はガネーシャとの打ち上げパーティの本番が控えている。
ちなみに、先週、打ち上げパーティのリハーサルをやって来た。
そうです。我々は長期の仕事が終わると、打ち上げパーティを何度もやるんです。
打ち上げ第一弾はここで…。ご存知、ジャズの流れる焼き鳥屋さんで…。
一昨年とまったく同じ月に、まったく同じコトやってますよ。
情けなや・・・。 (;^ω^A
拍手ボタンのほうで、いろいろなお書き込みを頂いております。あそこでは直接お返事が書けませんので、ここで改めて御礼申し上げます。
ほんとうに、くだらないことばかり書いていますが、いつもお付き合い頂きまことにありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。m(_ _)m ドモ ………
2012年 4月22日(日)
今更ですが、コレがガネーシャです・・・
4月21日午後6時。大阪、曽根崎町──。
ヒレ酒を半分ぐらい飲んだ時点で、告げられた言葉に固まった。
「今日はDVD完成打ち上げパーティじゃなかったの?」
そう尋ねながら、ワタシは眉の端を痙攣させた。
「あほ。お前に、ただ酒呑ますワケないやろ…」
という言葉に、ハッとしてガネーシャのメガネの奥に光る瞳を見つめる。
ニヤニヤと笑っているガネーシャ。
あぁぁ…。と、アリ地獄に落ちた蟻が、気づけば永遠と足踏みし続けていることに気づいたように、ワタシも止まることを許されていなかったことに今気づいた。
「なんでやねん。今日はDVDの打ち上げパーティやろ?」
河豚の身のしゃぶしゃぶを口に入れながら言い返す。
「それは…今日の昼間に届けた、日本酒で終わりや!」
"地球は丸いんや" と言うように、当たり前の顔を向けて言い切った。
「えっ?」
小鳥のように怯えるワタシ…。
なんなら、いま口に放り込んだ河豚の身を戻してもいいんですが…。
ガネーシャは唇の片端を持ち上げて、こう告げた。
「作って欲しいもんが……あるねん」
「でたっ!」
河豚しゃぶしゃぶの片身をごっくん、と呑み込んで怯えた目を瞬かせた。
春のふぐ料理も美味しいかったです…………。
◇ ◇ ◇
ガネーシャというのは、ヒンドゥー教の神様のひとつ。象の頭と4本の腕をもった、商業・学問の神様。
──なんだけど。
目の前でニヤニヤしているのは、ただのおっさん。『ガネーシャ』というのは、ワタシがつけたニックネーム。というより隠語に近い。
インドの神様と最近娘を嫁に出してニコニコしているデザイン会社の社長さんが、まだ一致しないかもしれないが、『夢をかなえるゾウ』という書物を読むとそこに答えがある。
"ガネーシャが与えた課題をクリアしていくと夢がかなう" というお話。この中でのガネーシャは関西弁で話す。
目の前で河豚の白身を口に放り込んでいるおっさんも、バリバリの関西人。
二人は酔うと、ボディの 輪郭維持機能不全 となり、こうなります。
ソフト●ンクのおねえさんをからかいに、店内になだれ込んだことをお詫び申し上げます。
いまから約10年ほど前──。
「作って欲しいもんがあるねん」
と、ワタシを呼び出し。いきなり『 Director Mx 』と『 Flash Mx 』のオーサリングソフトを目の前に突きつけて、そうのたまったのが、最初の一声。
それを使って教科書に付属するCD-ROMを作れ、とのお言葉。
たじろぐワタシ…。
でも旧知の友人で、若いコロ組んでいたバンドのリーダー。ワタシはそのときのエンジニアだった。
彼の「こんな風に録音して欲しいねん」という言葉に振り回されながら、マイクのセッティングやミキサーの調整をしていた癖が未だに抜けず、気安くその言葉に乗ってしまったのが最初の業苦。
「効果音2000個、作って欲しいねん」と言われて、最終的に2500個になっているし、
「簡単なホームページ作って欲しいねん」と言われて、ふたを開けてみると、何階層にも広がる500ページのサイトを半月で作る、というとんでもないコトに。
「お前の得意のプログラムで動く、"簡単" なFlashコンテンツ作って欲しいねん」と持ち込んできたのは、ある都市の小学1年生から中学3年生までの数学のコンテンツ。それが製作期間半年でCD-ROMまでにするという話しに化けた。
"簡単" なFlashコンテンツは150以上もあり、デバグとCD-ROMのプレスや取り説などを考えると、プログラムできる時間は3ヶ月ほどしかなかった。このひとの" 簡単 " という言葉は要注意…。
おかげで、年末年始返上(炎上)。大晦日の夜は当然、元旦の朝からもパソコンの前に座る生活を強いられた。
3Dコンテンツも作らされたり、陶器屋さんのオープニングFlashや、出版社の新刊紹介コンテンツ、ブライダル用のDVD……。気がつくと、パソコンのハードディスクの中と、自分の頭の中がえらいことになっていた。
でもこれがガネーシャの伝説通りである。辛うじてではあるが、この世界にしがみ付けるスキルが身についていた…。
土曜の夜は暮れていくのでありました……。
今度の課題は……。
iPho●eのアプリケーション
そろそろ来ると思っていたっすョ。
「はぁぁ」
と溜め息を付きながら、テッサの薄い身をガサッと、箸でまとめて挟み上げる、ワタシ…でした。
鬼ぃー。 ( ̄ω ̄;) …アーメン
まだ一部原稿が届いておりませんが、西宮文学全集 4月号 本日アップしました。
よろしくお願いします。
2012年 4月24日(火)
iPhone・iPadのアプリを作る(第1回)・・・
久しぶりの、デジタルねた。
馬鹿なことばかり書いていたら、本気で呆れられてしまうかもしれないので、たまにはマシなことも書こう。
まず、ガネーシャの次の課題。「iPhone・iPadのアプリを作る」にはどうしたらいいのか…。早速調べてみた。
その前に…。
そういえば、3ヶ月前に家庭用DVDプレーヤでFlash の動画を動かすにはどうするかで、悩んでましたね。
いまのから思えば、ちっこいことだったな。
まず、必要な機材・ツールは………。
最新のMac OS X が動くパソコンと、開発ツールの Xcodeを入手して、iOS SDK を使えるようにすること。
(iPhone/iPad OS Software Development Kit)
開発の流れとしては、嬉しいことに、PICアプリの開発手順とよく似ていた。
PICの場合。Microchip社のホームページに行って、各種手続きをしてMPLAB IDEという開発ツールを無料でダウンロードする。
そして、アセンブル言語で書かれたソースファイルをMPLAB IDE に準備されているアセンブラでビルドし、マシン語に変換してプログラムすることや、C言語(PIC用・別途準備)でコンパイルしてマシン語に変換する、という流れがあるが、最終的にはビルドされたマシン語をMPLAB IDE のシミュレーターでデバグして、間違いがなければPIC デバイスへプログラムを書き込んで、実機テストという流れになる。
ちなみにこのサイトでは簡単なプログラムならFlash PIC(PICシミュレーター)を使ってデバグとシミュレーションができますので…。
お忘れなく…むふふ。
現在のところ調べた限りでは、iPhone アプリも、これとまったく同じ流れのよう。
まず、MPLAB IDEはXcode に替わる。
Xcodeの中に準備されている、iOS SDK と、Interface Builder というのを使って、Objective-C という、C言語の流れの先にある言語を使ってソースファイルを作り、コンパイルしてマシン語に変換して、iOSシミュレーターを使ってパソコン上でテストをする。それから実機のiPhone やiPad に流し込む、という。まるでPIC 開発そのまま。
う~ん。流れ的にはなんら変わらないのが助かる。
(現時点ではそう思っているけど、この先どうなるか楽しみ…)
Objective-C という言語は初めて触ることになるが、PIC のアセンブラと構造こそ異なるだろうけど、あれより意地悪なコトはしてないでしょ。
あたしゃ、初めてPIC のアセンブラを触ったときは、目まいを起こしそうになりましたからね。こんなの人間のやることではないって…。
初期のPIC は256バイトでバンクの切り替えが起きるし、割り込み無しっすからね。
当然C言語コンパイラもなかった…いや合ってもプログラムの容量が足りなかった。
「Objective」というぐらいだから、オブジェクト指向型の言語なんでしょね。Flash のActionScript3 をやっといてよかった。
これも、ガネーシャの課題のおかげでしょうね。気がつくとスキルが上っているというやつかな?
さて、問題は。最新のMacOS X が動くMac パソコンだ。
我が家にもiMacがあるが、これがちょっち調子悪い。ネットを見る分にはちゃんと動く。そのために部屋で、"でかい顔" をして鎮座してますからね。でも新しいOS にアップグレードすると、何故かエラーが起きて正しく動かない。ということはiOS SDK がインストールできないと言うことになる。
新しいMac 買うか…?
でも、ここに動きそうなMac があるのに?
揺れ動く気分に、溜め息が出るなぁ。
じゃ、Windows で何とかならんのか…。となるね。
で調べたら、Windows 版のFlash Pro CS5 でもiPhone のアプリが作れるらしい。
おぉぉ。うちのWin7 はProCS5 がインストールされている。
問題解決じゃん…ではなかった。
よく調べると、できることはできるが、Apple社では保証していないらしい。
そうだろな。Apple社の製品を商売敵の製品で開発するんだから、いろいろな問題が起きるでしょな。
PIC も、Microchip 社のMPASM 用のアセンブラでないと、すべての恩恵を受けることができないので、亜流なアセンブラはあまりお勧めできないのと同じ。やはり本家のiOS SDK で作ったほうがよさそう。
それではどこへ行けばiOS SDK が手に入るか。
それは簡単。Microchip 社へMPLAB IDEをいただきに行くのと同じ。
Apple Developer として登録して、Apple ID を貰って無料のXcode をダウンロードするだけ。
これだけで、Mac パソコン上で実機のシミュレーションまではできるらしい。
ここからが、PIC と異なるところ。PIC ならマシン語がビルドされた時点で、書き込み器でPICに焼いて実機へ装着となるが、Apple さんはちと異なるようだ。
ここから先はすこし商売臭くなる。
年間10,800円の参加費を払って、iOS Developer Program に参加しないと、実機への転送テストや完成したアプリを配布することもできないらしい。
また、アプリ配布も勝手やたらにできなくて、App Store の承認を得てそこで公開されるのみらしい。う~ん。すごい仕組み。全世界を相手にしているお方のやることはすごい。
とりあえず、ここにあるMacを何とかしよう・・・。 ( ̄ω ̄;) ウ~ム
2012年 4月27日(金)
iPhone・iPadのアプリを作る(第2回)・・・
Macにはてんで弱い。
なんせ19年前──。
(平気で大昔の話を書き出したことをお詫び申し上げます)
シャープのX68Kをアセンブラでいじくり倒していた頃。世はWindowsの波が押し寄せ、あっというまにマイクロソフトに浸かったJapanese。
でも、ワタシは横目でじっと見据えていたマシンがありました。
──Mac です。
憧れでした──。
ずっと、あなたを見てきました。
でも…………………。
高嶺の花だったんです。
だから庶民的なWindowsに手を出さずにいられなかったんです。
お許しください。
──と、Apple さんに対する懺悔も終わらしたし、では本題。
iOS SDK を手に入れる前に、我が家にあるMac をどうにかしなければ、まずOS の再インストールからだ。
このMac、ガネーシャのお弟子さんからぶんどってきた代物で、ネット環境さえ動けば言いからという条件で、OS が一部おかしくなっているのをお借りしている(半永久に)モノ。
たぶんOS からインストールし直せばちゃんと元に戻るという。しかしそのための付属品やらパスワードやらいっさい紛失状態。
ま、ネットさえ見られるのなら、サイトの検証用に使えるからちょうだい、と…いや、貸して、と頼んだiMac 。
いまになって、開発機にしたいと言っても虫が良すぎる。
んが、ここがガネーシャの太っ腹のところ。
困っていることを知った彼(ここの愛読者のひとりです)は、ぬあんと、インストールCD一式を手配してくれて、昨夜それを使って再インストールしたところ。
──直った。
Mac 甦る!
まずい…。
言い訳ができなくなった…。
で、ゴールデンウイーク直前から、Apple Developer Center へ赴き、Apple ID なるものをいただきに上がって来た。
◇ ◇ ◇
あぁ。めんどくさい全部英語じゃん。
でもApple Developer にならなきゃもらえない、iOS SDK。
デベロッパーって、なんじゃ? ひとを『河童ー』みたいに言いやがって。ペッパー警部の親戚か?
と親父ギャグを飛ばしていると、メモリを浪費しますので、早速本題。
デベロッパーって開発者のことですね…。
酔っ払いのペッパー警部ではありませんので、あしからず。
まずは、Apple ID をいただきに下記アドレスへ。
http://developer.apple.com/jp/programs/register/
入り口は日本語…………。
中に入ると英語が待ち受けている。
この手の仕事をする上で、英文マニュアルは必読なので、いちいち鬱陶しがっていてはダメ。日本語が世界に通じる日まで、がまんがまん。
電話番号を書く欄が初めてだと戸惑う。
Phoe [ ][ ] [ ][ ]
と4個に分かれているので、最初が国番号『日本=81』を入れて、次、の欄は市外局番の頭の『0』を取った数字。大阪なら『6』を入れる。次の欄に残りの番号を全部入れて、ラストの欄はたぶん内線番号だと思うのでワタシの場合は空欄にした。
このあと、開発目的や経験などを訊かれる。
ワタシはApple マシンの開発経験はないので、『New to Apple Platforms』にチェックを入れた。
最後にメールアドレス確認のためのコードがメールで送られて来る。
その番号を入力して、『続ける』を押すと…。
はい。めでたくApple Developer 認定おめでとう(そんな大げさな)となる。
これで終わりではない。これから始まる。
http://developer.apple.com/devcenter/ios/
へ行って、iOSをダウンロード。
行くと、最新OS、Mac OS X Lion v10.7 用のダウンロードと、Mac OS X Snow Leopard v10.6 用がある。
ここにあるMac はTigerだから、もうひとつかふたつアップグレードしないといけない。
にしても、動物園かっ!
何故、猛獣ばかりの名前にする?
Mac OS X 10.7 Yakimeshi とか?
Mac OS X 10.7 Gyouza とかじゃだめかな?
だめですね──。
m(_ _)m
とりあえず、Snow Leopard 用をダウンロード。
ぎょぎょ~。(←ワタシは魚には詳しくありません)
4.1GBもあるがな…。
文句言ってられないので、約2時間。ダウンロードしっぱなしに…。
そのあいだに、Mac のマウスを何とかする方法を探すことに。
ずっと前から気になっていた、マウスの挙動がある。
遠くのボタンなどにさっと移動させてもその手前で、勝手にブレーキが掛かる。Windows 使いの者からしたら、これが要らぬおせっかい。非常に邪魔。ブレーキはこっちがやるから放っといてくれと言いたい。
こっちのブレーキとMac 側のブレーキが重複してボタンのずいぶん手前でマウスが止まってしまう。そこからもう一度ゆるゆると進めてボタンの上に載せるので、非常にめんどくさい。
で、空いているWin7 マシンでネット内を探していると──。
iMacの『玲子』さんはiOS SDK をダウンロード中…。
ちなみに我が家のMac には代々女性名が付いている。(昔借りていたiBookは『エリカ』さんだった)Windowsはたんに『野郎』呼ばわりか、Win7 とかXP とかOS 名で呼んでいる…。
結構同じ悩みの人が大勢いて、それも皆さんWindows 使いの方ばかり。やっぱりねぇぇぇ。
おおいに納得しつつ、見つけました。『ステアーマウス』
早速これもMac にインストールしてみた。
結果──。
いいねぇ。Windowsの動きになった。シェアウエアで2,100円ならOKでしょ。これで長年の悩みが解決されたもんね。
次──。
2時間半掛かってダウンロードした。iOS SDK を試しに、Mac OS X 10.4.11『虎』さんにインストールしてみたが、当然だが──。
だめでした。
こんどは、Mac OS X 10.6 の『雪豹』さんを手に入れなくては……。
おぉ~い。いつになったら始まるんだぁ? ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…
2012年 4月28日(土)
Mac様には溜め息が出ます・・・
次のガネーシャの課題をクリアするために、どうしてもMac を触らずにいられなくなったため、我が家にある iMac を再インストールして動かし始めたという話を昨日アップした。その続き──。
Mac 使いの皆さんにはな~んの問題もないでしょう。ワタシもWindows 使いとして、Windows には何の問題もない。でも30年以上も慣れ親しんだ環境から、敷居の高いApple さんの敷地にはなかなかどうして、高~い壁があるのです。
まず、マウスの動き。これは『ステアーマウス』で解決した。
そして、日本語変換の違い…。
これから、しばらくApple さんのお世話になるんだから、ちょっと慣れておかなくちゃ。と思って、テキストエディッタで文字入力を試してみて驚いた。
日本語の小文字が打てん。
な、なんと。こんな初歩的なところで頭を打っていていいのか?
例えば『っ』とか『ぃ』なんて小文字。Windows で『ぃ』を出すなら『L』キー、『I』キー、と打てば『ぃ』が出てくる。
Mac でそう打てば、『り』と出る。
「そのまんまやんか!」
と、思わず画面に突っ込む。ワタシ…。
いまやワタシのメシアとなっている、ネットの検索システムで調べると
『ことりえ』環境設定 ← Windows のMS-IME みたいな処理へ画面右上隅にあるボタンから入れる。
の中にある『入力操作』の右いちばん下にある、『Windows 風のキー操作』という欄にチェックを入れると、『L』、『I』、で『ぃ』と出るようになった。
それにしても、『Windows 風』って──。
そもそもこの小文字を打つときの『L』キーを最初に打つのは、『Little』の『L』なんすよ。ちゃんと意味があるのだ。『X』ではあかんよ。
"lowercase" との説も有ります。すんまそん。
文字化けの問題。
普通に保存して、Windowsに持ってくると、ワタシの使っている『Mifes』では文字化けしてしまう。でも、ファイルのセーブ時に、『日本語 Windows,DOS』にすれば、文字化けも出なくなった。
次に、キーボード。
文字の配列は同じだけど、ControlキーやCapsLockキーの配置が異なっていたり、見たこともない『林檎』のマークのキーとか、付いてるし…。
まぁ。これは慣れよう。
でも、これだけは閉口した。
CapsLock がonになっていると、小文字英半角が打てない。
Windows ならShiftキーを押しながらで打てるが、Mac はShfit 押してもやっぱり大文字が出てくる。CapsLock キーは、Shift 押さなくても大文字が打てる仕様なので間違っていはいないが、小文字が打てなくなるというのは──。
どゆこと?
ワタシは常にCapsLock をオンにしていて、小文字英半角はShift キーを押して入力していた。これは大昔からのしきたりで…。
1978年まで遡ります。どもすみません。
初めてキーボードなるものに触れるようになった頃。ほとんど大文字の世界で、小文字を入力するのが少なかった。小文字は補助的なもので、Shift キーを押して入力していた。それが、そのまま癖になっている。
34年間の癖である。
それを直せと?
う~ん。それがApple さんの命なら従いましょう。
いま、この記事を打ち込んでいる段階から始まっています。
"Mac" と打ち込むのに、なんども"mAC"、"MAc"、と打ちミスって、ひぃひぃやっています。
て、手がツリそうぢゃぁぁぁぁ (;^ω^A …ダハハハ
2012年 4月30日(月)
書籍(はじめてのFlash PIC)の続きを更新しました・・・
" 初歩のPIC " 書籍化後、初の続編の更新です。
『デジタルは5Vだけではあらず・デジタル出力編』のアップを本日しました。
えらくあいだが空きましたが、どもすみません。
何をしていたのかというと──。
何してたんだろ?
と、とにかく、再開いたしました。よろしくお願いします。m(_ _)m
このあと、『入力編』と続き、『トランジスタアレイをデジタルICのように使う』へと、進んでいきます。
その先は、まだ考えていません。
むふふふ──。 人( ̄ω ̄;)
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