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2012年 5月 4日(金)
めまぐるしい連休・・・
連休後半突入。
今年の連休はなんだか目の回るような変化でちょっち驚き。
『雪豹』君の登場…………。
まず朝一で、『雪豹』君が送られてきた。
Mac OS X Snow Leopard だ。
やはり、Windows系とは異質なデザインを感じるねー。
Windowsならきっと未来っぽい、パッケージになっているような気がするけど、こっちはシンプルでいておしゃれさんだ。
う~む。かっこいい。
さぁ。これでiPhone・iPad アプリの製作にかかれるぞ~っと。
では早速インストールといきたいが、いまは時間が無い。これから実家へ顔を出しに行かなくてはいけない。
進歩の過程は今後の『iPhone・iPadのアプリを作る』をご覧頂くとして、その前に『初歩のPIC』の更新分に補足も入れたいし──。
で、それが終わったのが夕方。
大急ぎで阪急電車に飛び乗る。
カミさんは先に向かっており、ひとり遅れての登場。
で、降りた先はいつもの、『夙川』と『甲陽園』のあいだの駅。
向かった先は実家──ではなくて、『西宮文学全集』の本部。
なんでやねん!
と、言われそうだが、そうなっているんだからしょうがない。
ここへくるのはいつ以来?
ビールを一杯いただいたあと、どんと出されたボトルを見て驚き。"2011年5月2日" と書かれている。今日は "2012年5月3日" 。
ぴったり一年。
というより、一年も保存(キープ)してくれているなんて、どもスミマセンねぇー。
…………。
これは恥ずかしいことだと、残りの分を飲み干し。新規に注文。そのまま保存を頼んでお店を出る。
おいおい。ここは酒蔵ぢゃありませんで、という『かずやん』さんの腹の内を気にもせず、午後7時過ぎ、だいぶ遅れて実家に "ワタシ" 登場。
「遅ぉぉぉーい!」
というブーイングの中、急いで手を洗い、刺身を切るプログラマー。
ワタクシ、魚も捌けるプログラマーを目指しておりまして──。
その後、何時か分からない時間に "妹" 登場。
『かずやん』のお店で呑んで、ここでもしこたま呑んでますので、意識は、いや身体丸ごと時間の無い亜空間に移動しており、現世、俗界とは交信不能状態。
その妹が、お土産ぇ~。と出したのが、
どっか歩いて買ってきたという…………。
酔った目からは、裸電球を渡されたのかと思いましたが、これは一輪挿しだった。なかなか洒落てる。Mac Os のパッケージと同じ流れを感じるぞ…。
ところで、どこのお土産かと聞くと、『ALK48』だという。
なんじゃ?
どこの少女グループかと訊くと、"2万歩あるく" 会だという。
だから "ALK" ──。
まぁ、それはよく解ったけど、なんで、"歩こう会" のお土産がこのお洒落なモノに?
どこ、歩いて来たんでしょ…? ┐( ̄ヘ ̄)┌
案の定、途中で寝てしまったワタシは、早起きするはめに。
腹が減ったー。と叫んでみても、誰も起きてこないので、残り物でチャーハンを作り、ビールを飲むのでありました。
むはは──。
朝6時から "チャーハン" って………。
……。
虚しさ倍増──。
早起きは、なんも得すること無し…の図 ┐( ̄ヘ ̄)┌ ヤレヤレダゼ・・・
2012年 5月12日(土)
壊れた環境にて・・・
連休も終わり。季節はすっかりもう夏の気配。
今日も朝からガサガサ音を出すダウンジャケットが季節を感じさせる──って!
おかしいやん! 何でダウンジャケットをまた引っ張り出してるんや?
現在午前6時04分。気温15.5度。
肌寒い──。
じっとしてパソコンの前に座っていると寒くて我慢できない。しょうがないのでまたまた、ダウンジャケット引っ張り出して着込んだ。
この惑星の気象環境は確実に壊れたな。これで来週あたりから気温が30度を超えそうな予報が出ているし…。
子供の頃は、4月ごろが暖かかったり、寒かったり、雨だったり晴れだったりを繰り返して、5月過ぎれば晴天が続き。気温も徐々に上って、気がつくと蒸し暑い梅雨に入って…ていうパターンだったのに、
連休過ぎても雨が続き、超暑かったり、今日みたいに震え上がったり。見たこともない竜巻が襲ってきたり。こんな未来は想像もしなかった。
日本は腐海の中に沈むのか? ( ̄ω ̄;) コワイ…
2012年 5月13日(日)
UFO in the glass・・・
寒い……。
今日は昨日よりもっと寒くなって、14度。
このまま冬に戻るんぢゃないだろうか?
このダウンジャケットも手放せなくなってきた。下手をすると、冬季恒例の『ズボン下』なぞ引っ張り出すことにもなるかも…。
ところで、『ズボン下』というと、ズボンの『下』だから、『靴下』のことか? などとひねくれてはダメ。『ぱっち』のこと…。
ちなみに…。
『ぱっち』=『ももひき』とはならない。
どちらも同じようだが、調べてみると『ぱっち』は丈が短く、『ももひき』は長いという分類があるそうだ。
それにしても、早朝から調べるようなもんではないな…。(午前6時32分)
『ももひき』は爺さんが穿くモノで『ぱっち』は若者が穿くものなんだと、半世紀近くワケもわからずそう思い込んでいたが、間違ってなかったんだ。
──あ。
こう書くと、若者は『ズボン下』なんぞ穿かない、というクレームが来そうだな。
どんどん話が外れていきそうなので、流れを戻すと、
『ズボン下』も『靴下』も2D的語彙で、3D的な表現でいくと『ズボン下』は『靴下』。『ズボン内』が『ぱっち』になるという話し…。
ぢゃ。『靴内』が『くつした』になるなら、『靴下』は…なんだ?
──どうでもいいね。
◇ ◇ ◇
話は変わって──。
物語の中で、『小宇宙のような輝きを黒い瞳の奥に…』なんて書かれていることがよくあるけど、「そんなこと、あるかーい」って、『ぼやき漫才』の"人生幸朗・生恵幸子" 師匠ではないが、まぁ。見ないね、そんな光景。
んが、ワタシは見つけた。
まずはこの写真──。
お気に入りのお酒を入れて…………。
これはあるひとから頂戴した、切子のぐい飲み。
晩酌は、これにお気に入りのよく冷やした日本酒を入れて、二杯ほどいただく。
いいお酒は、二杯ほどでいい。あとは味が分からなくなるから。
あとは安酒を浴びます。(=たしなむ程度に)
で、お酒を入れるとこうなる。
グラス内UFO発見…………。
ね──。
何か映ってるでしょ。
別角度からみた物体。赤丸の中──。
ぽっかりと浮かんでいる…………。
「お酒の底に沈むUFO」である。
グラスのを回転させようが、見る角度を変えようが、その底から1~2センチのあたりに浮かんでいる。揺するとちゃんとその物体も揺れる。
最初はゴミかなと思って、箸の先を入れてみたが、それは何も摘まめなかった。ようするに物質的なものではなかった。
でも、見るからに超立体的。あたかもその部分でちゃんと浮かんで見える。
別の角度から顔を近づけると、物体も角度が変わる。どう見てもグラスの底にUFOが浮かんでいるようにしか見えない。
で、これが拡大写真
"©" のUFOか?
コピーライトの "マルシー" マーク、 これ→ "©" が逆さになっている様なモノが映っている。
もうお分かりだと思うが、これ蛍光灯。
切子のグラスの底がぐるりと削られて曇りガラスのようにデザインされているのだが、お酒を通してそこに当たった光が、ちょうどそのあたりで焦点が合うらしく、そこへ立体映像になった蛍光灯が映し出されている。
昔、TVの実験番組でやっていたが、内部を鏡にした球体の中に入ると、入った人の立体映像が逆さになって映し出される、という映像を見た記憶がある。実験したひとが、「ここに逆さの俺がいます」って絶叫していた。
逆さになった人物の3D映像が空中に浮かんでいるのを見て、ワタシも興奮したのを覚えている。
たぶんそれに近い現象でしょうね。
揺すったら、中のUFOも揺れるのは、グラスの口周辺でお酒が揺れるからだろうけど、何故底にあるUFOがゆれるのか……。
ん…?
底に反射した物体が水面(酒面)に一度反射して、それから今の位置に焦点があっているのかな?
だから、水面が揺れると一緒に揺れるのか…。湖面に映る景色が風で揺らされるのを、逆にしたようなもんか…?
研究の価値がある……
で──。
『小宇宙のような輝きを黒い瞳の奥に…』に戻って。
瞳の奥にある水晶体は球面をしている。透き通るような瞳だと、そこに外から射し込む光が立体映像を作り出して煌くということがありえる……。
この文章は、単に何かの光が瞳の表面で反射して輝いていることを表現しているのではなく、瞳の奥に、『立体的』に輝く何かを見つけて言っているのだ。
だから──? ( ̄ヘ ̄;) ワカラン…
2012年 5月19日(土)
やはり、Macと相性が悪い・・・
『雪豹』君をインストールしたが、これでもまだiPhone・iPadのアプリを作るSDKをインストールするにはバージョンが低い。
AppleさんからいただいたSDKは10.6.6以上ということだったので、最新版、Mac OSX 10.6.8 まで上げた。
『雪豹』君の最新版。いまは『山ライオン(クーガー?)』君に代わってますが……。(動物園かっ)
これが『雪豹』君のパッケージ……。
それにしても、なんで強そうな動物ばかりなんだろう。「ブラウンラビット」でもいいし、「スノーフォックス」でもいいじゃん。
それか「レッドカマイタチ」も痛そうだぜ……………。
Mac OS X Snow Leopardをインストールして、さらに最新の OS X 10.6.8 までアップグレードして、さぁ。これでSDK がインストールできると、ウキウキしてチャレンジしていたが、途中で『不明なエラーが起きてインストールに失敗しました』と出て止まった…。
「失敗しました」って………お~い。
それにしても、こんな無責任なエラーは無い。
「あんたが、『不明』って言ったら、どうすんねん。こっちは戸惑うだけやんか!」
とiMac に怒鳴ってみても、音声認識モジュールのないMacは黙ったまま。
しょうがないので、肩と電源を落とす──。
あー。虚しい──。
ここんとこ『Caps Lock』をoffにして、大文字を打つときは『Shit』キーを押しながらという訓練をしているのに…。
若い人なら「何を当たり前のことを…」とお思いでしょうが、昔のパソコンは大文字で入力するが当たり前で、小文字は補助的に打つ程度。だから、『Caps Lock』は常にONにしたままで、小文字を打つときに『Shit』キーを押しながらというのを30年間続けてきた。
ところがMac は『Caps Lock』をONにすると、『Shit』キーを押しても小文字にはならず、やっぱりそのまま大文字が出る。
『Caps Lock』は大文に固定するという仕様には合っているが、小文字は無視っすか?
さすがはApple さん。どこか一本芯が通っておられる。絶対に折れないこの職人気質。
ちょっち呆れつつ…。しょうがないからこうなったら、肉体改造だとばかりに、『Caps Lock』キーを封印して、はや3週間。
左利きを右利きに直すように、最初は手が攣りそうになりながらも、最近では、だいぶ意識しないでも大文字を打つときに自然と、『Shift』キーが押せるようになってきたが、仕事場ではてんやわんやの日々だった。
スクリプトやhtmlのソースを書くときは、長い単語を小文字で入力するので、たしかにこのほうが早いし楽。だけど、アセンブラコードを書くときがひどい。
命令は小文字、ラベル名やメモリ名は大文字なので、ニーモニック内が大文字小文字が頻繁に入れ替わってこれはたいへん。慌てると混乱して無茶苦茶になる。
でも、機は熟した、とMac へSDKをインストールしようとしたら、出鼻をくじかれるし、もう散々っす。
で、このあとコレどうすんの?
溜め息も出んワ・・・( ̄ω ̄;)エートォ...
西宮文学全集 5月号 本日アップしました。
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