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2013年 1月 2日(水)
明けまして・・・
2013年。新年おめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
年末年始。アルコール漬けでした。
まぁ。例年と変わらないということで、かつ、無事いっぱしのお正月を迎えられたということで……。
毎年年末から何をしたとかの事後報告も飽きた、6年目の『デジタル降魔録』でございます。
あちらの入り口(SF大好き)からご訪問の皆さん。書籍の方からご訪問の方々様。そして呆れながらも長年お付き合い頂いております、レディース、あんど、レディース……じゃなく、──ジェントルメンの皆々様に、心より新年のご挨拶を申し上げます。
さて、まだ半分アルコールの抜け切らない意識で、ごちゃごちゃと書いていると、何かヤバイことを漏らしそうで……。早速画像に逃げるわたしです……。
う~む年齢的に、かなりきつい大晦日のお食事でした
若い人(妹)は平気でパクついてました。なんにしてもその姿がうらやましいぐらいの『霜』の降りようでした。
もちろん、『い●りスーパー』の血統書付き(??)のお肉です。
あまりの上物に、わたしは二切れでブレーキが掛かり、三切れ目で、刺身(かんぱち)へ逃げました。
わたしの安物に慣れた胃には強烈でした。身体の底からビビったお肉でした。
──そして。
これを見ろ~と出されたお酒……??
「やっと手に入れた。皆のもの頭が高ぁぁい」と出された青い瓶の日本酒。
『福寿・純米吟醸』
「なんなん?」
「ストックホルムで開かれたノーベル賞の晩さん会に出された、お酒であらせられるぞ、皆のもの頭が高ぁぁぁぁい」
ははぁぁぁぁ。
──と、ひれ伏しながら頂いた一杯は、さすがにまろやかで芳醇なお味がしました。日本酒は好きなほうです。たしかに久しぶりに美味しいものを頂きました。灘の酒もまだまだ頑張っていますね。
あぁぁ。また呑みたくなってきました。
では失礼して……。
今年もよろしくお願いします。 (;^_^A アセアセ・・・
2013年 1月 3日(木)
あらためまして…、新年おめでとうございます(今日は素面です)・・・
本日より営業開始です。何の営業か知りませんが……。
今年も、ワケの分からないことを書き始めたことをお許しください。
パソコンに向かった瞬間を営業とするのなら、実は昨日から電源が入りました。一年363日パソコンに向かいますので、年に2日だけ電源が入らない日があるということですね。それがお正月の1月1日と、お盆辺りの一日だけの2日です。
最近、目覚めとともにネットに繋ぐ人が急増しているらしいです……。わたしの場合も、確かに目覚めとともに電源を入れますが、立ち上げるのはエディッタですね。テキストエディッタですので、文字入力と編集をするアプリケーションです。
『マイフェス for Windows』というのを使用しています。長年使っていますので、これが手にしっくり(??)きます。まるで手に馴染んだ万年筆のようです。
テキストエディッタってなんじゃ? と思われる方に説明しますと、
つまり文字入力をするアプリです。
『マイクロソフトのワード』ほどの多機能でもないし、文字列の装飾もできない。文章校正だってしてくれませんし……。
なんじゃそれ。ただの『メモ帳』じゃん。と思われるでしょう……が。そのとおり、ほとんどメモ帳です。ですが、このテキストエディッタはプログラムを書く人に向けて、特化しているんです。
もっと詳しくは→http://www.megasoft.co.jp/mifes9/editor.html
例えば長ったらしい文字列の中から選択した文字列を検索置換機能って、あたり前ですが、このアプリは、文字列の中に含まれる、半角の制御コードまで判別してくれたりします。
これが、使う仕事によっては、涙が出るほ嬉しい機能なんですよね。
たとえば長文をhtmlのソースへ落すときに、改行させたい行の最後尾に『<BR>』というタグを入れますが、それが十数ページにも渡る長文で、何十ファイルもあった場合、こりゃ一気にやる気を失くすっちゅうもんですが、これを検索文字列『¥n』、置換文字列『<BR>¥n』として、検索方法を『あいまい検索』にして実行すると、改行コードを見つけるたびに、その部分に『<BR>』と『¥n(改行コード)』をくっ付けて置換してくれるので、あっというまに作業完了……。
ちなみにわたしはホームページビルダーを使ったことがありませんので、きっとこういう便利な機能もそっちでできるのかも知れませんが、htmlソースも手書きする人間には、よく解かりません……。ですので、これ一本で重宝しています。
──あと。
プログラム系のファイルはとにかく煩雑に複雑に増えてくるもんです。何十ファイルで、ひとつのアプリなんてあたり前。その中から一定のコードを探して、入れ換え作業なんて気が遠くなること間違いなし……。これは文字列でも同じ、たとえば五十ファイルほどに分かれた、数百ページに及ぶ文章の中から、一定の文字列を探し出して、変換というのも瞬時にこなしてくれます。
作ってくれた人に感謝して、今日も朝から立ち上げるのでした。
内容が『無いよう』なのは仕方ありませんが… ┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~
2013年 1月12日(土)
う~む・・・
どこで見てんのかね…?
え?
ガネーシャです。
(↑なんじゃ? と思われる方はカレンダー下のサイト内検索をお勧めします)
この連休はタップリ遊んだれと思って、構えていたら、サイト製作の依頼を持ち込んできた。
やっぱり、変な神様のコトだけあって、空から見てんでしょうね。
それも、内容はほぼ3日間は掛かりそうな量──。
う~む。『止まると死ぬのじゃ病』のわたしが、死なない程度のちょうどよい量で、妙に感心。
とりあえずぱぱっと仕上げちゃいましょう──。
ところが……。
フラッシュでちゃちゃっと思ったけど、またまた凝り性の性格が災いして、htmlタグオンリーでやったれぇ。とCSSソースをコツコツと打ち込む休日の朝──5時でした。
おっと…。あまり、ここで長居をしていると、
「くだらんこと書いとらんと、仕事せぇぇ」
というメールが入って来ますので、キーボードに向かいます。
というか、ずっとキーボードの前ですが…… (;^ω^A テレテレ
拍手ボタンのページで、新年のご挨拶をたくさん頂いておりました。
SFの感想なんかも頂いております。ありがとうございます。
お送り主様への返信ができませんので、ここであらためまして…….
あけましておめでとうございます。
いつも拍手ボタンを押していただきありがとうございます。
本年もよろしくお願いします。m(_ _)m
2013年 1月13日(日)
やっぱり・・・
今回はフラッシュ禁止(写真撮影はご遠慮くださいではないからね…)と自分に足枷を嵌めて、Htmlソースを書き込むことほぼ1日。結局ほとんどCSSの記序だけでサイトが出来上がっていく。(全8ページ也)
Htmlのソースファイルは表示される文字とリンク先の記序ぐらいで、Htmlに使われる要素にセレクターを指定するタグばかりが並んでいます。だからソースの透過性が非常によく、ソースを見るだけで、何のページかひと目でわかるが、どう表示(レイアウト)されるのか、どんな画像が張り付いているかの情報は、CSSソースを見ない限りさっぱり。
む~ん。これでいいのか?
このことを逆手にとって、CSSを利用し、サイトを見ている分には何も見えないように表示を隠して、無関係な文字列を多量に記序しておき、サイト検索に引っ掛かりやすくする、というインチキする人がいるといわれ、CSSを嫌う人もおります。
じゃぁ~。
──ホームページを作ったご経験のある方、特に自動的にHtmlソースを吐き出してくれる便利ツールを使われている方。ご自分のソースを見て即行で解読できますでしょうか。
ブラウザに表示されるという結果を見れば、Htmlソースの内容はどんなに複雑怪奇な文字列の羅列でも、辻褄が合っていればいいというもんですが、ファイルが大きくなる分、重い、Htmlファイルだけの修正が困難、検索エンジンなどのクローラーが解析してくれなくなるとかの弊害を生みます。
何が複雑にしているかというと、表示物を任意の場所に配置するためTableタグを多用するところです。<table></table>の入れ子記序がいく重にも重なり合い、<tr>や<td>が踊り狂い。
うはぁぁぁ……。
見ているだけで目まいが起きて、ソースの解析など不可能…となります。
誰かが言ってました。「テーブルタグなんか捨てろ!」って……。
はい。言いつけのとおり、私は捨てました。
今回使用回数、『0』です。
でも、Ai(アドビ・イラストレータ)ファイルで送られてきた指示書どおりの配置を完了させました。CSSサマさまです。ありがたぁ~い言語(?)です。
と、喜んでいるのは、一つのブラウザで見ているあいだの、ほんの束の間です。
そ。
これがいつもここで、雄叫びをあげている、ブラウザ間での表示の差異という問題です。
個人が使うパソコンもWindowsとMacに大別されます。そしてブラウザもiE(インターネットエクスプローラー)Sfari、FireFox、Chrome、Opera……まだまだありますが、すべて1pxの違いも無く同じように表示されるかと言うと、
ん~~~~っなこと、まったくごぜぇません!
いちおうガネーシャからの依頼の場合は、Macでも正しく映ることが必須で、そのため我が家にも iMacお嬢さまが、常駐されているぐらいですから。
基本的に、わが仕事場は私以外は男子禁制です。たとえマシンであってもです(……アホや)
Macとなると、Sfari、FireFox。
で、とうぜんWindowsはiEとなります。
製作時はiE9でもってプレビューさせながら作り、ある程度のところで、Macで見たりしてますが、iE9になってようやく安定してきたようで、ほぼだいたいは、同じように映ります。ただ、前から訴えている、画像をリンクボタンにしたときに、ピクピク動くという現象は直っていませんね。
iE9のバグ 過去記事:2012.02.25
例えば、このサイトのトップページ左項目にリンクボタンがずらずらと並んでますが、その中の「電子機器関係」のボタンにマウスを当てると、ピクピクと動く方はiE9で、そこは動かないが、「音ネタバイキング」の画像が動くという方はiE8。全部動かないという方はiE7以下、Sfari、FireFoxなどで見ている方、となります。
iE8のバグ 過去記事:2011.01.22
ただしこれは動かないのが正しいので、iE9やiE8がおかしいんです。今回は画像によるリンクがなかったのでいいのですが、ひどいのはiE6とiE9ではボックスモデルの解釈が異なっているようで、同じように「padding-top」や「margin-top」を指定しても、高さが異なってしまい、レイアウトが崩れることに……。
ここで溜め息を吐くこと30秒。
息が苦しくなって、慌てて深呼吸すること30秒。
ほんまに──。
iE6は捨てたろか……と、ガネーシャに泣きつこうかと思いましたが、ここが依頼された悲しいところ。ガネーシャっちの会社はオーケーを出してくれても、クライアントさん側で、オーケーが出るとは限らない。
最後の手段は条件分岐…。
iE6のときは別のCSSファイルを読み込むようにして、表示を整えるという方法。(大人の事情で全角で記序しますが実際は半角文字です)
<!--[if lte IE 6]><対策CSSを読み込む><![endif]-->
「if lte」はイフ、less than equalの略なので、IE6を含めてそれ以下です。
ちなみに、『IE』と『6』のあいだに半角スペースが必要で、それに気づくまで私は30分は悩みました。
とりあえず、残っていたiE6で黒いボーダーが出るのも解決しました。
業務連絡です…あはは ヾ(_ _。)ガクッ…
2013年 1月20日(日) 修1
ここに来てまさかのJava・・・
水をこぼして『じゃばぁぁー』ではないよ(く、くだらないっす)。オブジェクト指向プログラミングです。アセンブラとはちょっと世界が異なります。
アセンブラをやっている人なら理解できると思いますが、どうしても奥の奥まで頭に入れていかないと安心できないんじゃないですか?
スーパークラスを継承して新しいクラスを拵えるといっても、つい親クラスの動きが気になる。そうなると親の上、爺さん、曾爺さん、曾々爺さん、曾々々爺さん、曾々々々爺さん。ぜぇ~んぶ気になる。
──あほや~。
でも、アセンブラとはそんな世界なんです。変数の型変換だって、自前で拵えるんす。キャストのことです……。
信じられないかも知れませんが、掛け算、割り算を使うなんてことになったら、大騒ぎですから…。
だから大規模なアプリケーション(以降アプリ)の開発が困難になり、C言語とか、オブジェクトプログラミングとかが誕生したんすね。
だったら、アセンブラなんか必要ないじゃんか、となってドンドンそこから離れていく人が増えて……でも、よ~く考えてください。オブジェクト指向プログラミングの根底。奥底の底辺の地の果てのさらにその地面の下では、マシン語で動いている部分があるんです。つまりそれはアセンブラです。マシンを直接動かしているエンジンのピストンみたいな部分があることを……。
だから信じられない速度で動き回れるんですね。1命令1~4クロックですからね。速度を稼ぐためクロック数を数えて、別の命令に変更するなんて、神業ですから…はい。
ちょっと油断すると、ダイナミック点灯しているLEDがチラつき出して、どっかで処理が油売ってるやろぉ! ってなこともありますから。
でも、やっぱり世の中スマートな方角へ突っ走るんですよね。気が付けばアセンブラを知る人がごっそりいなくなって、現場では大慌てだとか……。
制御系でCコンパイラ使って、吐き出されたマシンコードにバグが出たら、もうお手上げ……ご愁傷様っす。
という私も、いちど便利なもの(オブジェクト指向プログラミング)に慣れてくると、アセンブラのしんどさが身に滲みてきます。
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オブジェクトプログラミングといえば、フラッシュのAS3もそう。最初はアセンブラの考え方が抜けきれず、すんなり頭に入ってこず、ひぃひぃ言ってた私でしたが、ここでJavaをやることになって………やっておいてよかったなぁ、と感じました。記序の違いはあるけど、考え方が同じなので、すんなり頭に入って来るし…。
で、だから、何を言いたいんだ? ということです。
Javaと聞いてもうお解かりでしょう。スマートフォンのアプリを作ることに……。
『Eclipse』っす。
半年前はiPhoneのアプリを作ることになって、MacにXcodeをインストールする段階で、我が家のお嬢さま(iMac)が、ダダをこねて「不明なインストールエラーが起きました」という、あんたが不明って言ったら、私はもっと動揺する……という状態で据え置きになっていた矢先、こんどはAndroidのアプリ製作がやって来た。
さいわいWindows用の開発支援ソフトは、お嬢さまのようにデリケートではなかったようで、すんなり動き出した。それが『Eclipse』。
Eclipse ローディング中
EclipseをPICの開発支援アプリでいえば、『MPLAB IDE』です。
つまり、スマホが開発ボード(基板)で、AndroidがPICで、アセンブラでがJavaに代わったようなもんです。
うぉぉぉ。こんな乱暴な変換、ありでしょうか。まだよく解かっていないので、うかつなことを書いているかもしれません。(間違っていたらゴメンなさいです)
MPLAB IDEもインストールしたらすんなり使えるかと言うと、たまにそうでないときがあって、起動後、ロゴが表示された瞬間に終わって、うんともすんとも行かない症状が出るパソコンがあります。仕事場にある数台のPCのうち一台がそれでした。
この場合の対処は、トランジスタ技術2007年8月サポート3に載っていました。
で、Androidに戻りますが、
起動も無事、プロジェクトウィザードもすんなり動いて、よしよし──とまずは、ひと安心。
新規プロジェクトウィザードを通すだけで、基本のアプリは完成していて、"Hello world!"の一文字が表示されるところまでプログラムできている。
Eclipse 全体画面
画面は「Graphical Layout」の画面が出ていて、真ん中にスマホの画面が簡易表示されています。ど真ん中に「Hello world!」と表示中。
あとは好きなようにボタンのキャラクターやら文字列を並べて拵えていくのですが、フラッシュのように絶対配置ではなく、相対配置で表示するのが基本だそうな。なぜなら、スマホは縦画面になったり横画面になったりするので、絶対的に配置していくとレイアウト崩れが起きるから……。なかなかよく考えられているな…。
で、ひと通りさわってみて、ふと気づいた。いまは新規のプロジェクトだけど、既存のプロジェクトはどうやって開くんだ?
「プロジェクト」という項目があるが、それの「閉じる」「開く」は今作業中のプロジェクトがパカパカするだけ。
と、疑問符の連打が発生──。
ん???????????????????????????
これがクセモノだった。
開発アプリは「プロジェクト」というひと括りで管理するのだが、いちど閉じると、もういちど過去の「プロジェクト」を読み出すコマンドが見当たらない。
「既存」のプロジェクトを開くという項目が無い。
つまり、過去のアプリを修正する術が無い。
そんなことはないだろうと調べるが、どうしても見当たらない。こんなありえない仕様は無い、と何度も詳しく知らべるが……さっぱり解からない。二日悩んで、最後は頭にきて(やっぱりアホや~)、 最終的にネット調べたら出てきました。
既存の「プロジェクト」は[ファイル] →[インポート]→[Select]そしてさらにそのなかから、[Android]を開いて、その中から[Project]読み込むって言うことを……。
重箱の隅どころではなぁぁぁぁ~いの図。
「おーい。うどんに七味唐辛子掛けたいけど、どこにあるの?」
と訊かれて、
「奥の部屋の、押入れの中の隅にある木箱のフタをあけて、奥から三番目の金属箱の中の…それから、三つ目の袋の中の…」
──って、そんなもん、100年掛かっても見つかるかぁぁぁい!!
パカパカ携帯しか持っていないのに、スマホのアプリを作らされる可哀想な私……。
んだよぉぉ~、Activityって?
型宣言がAS3と違って逆だし…。せめて同じなら助かるのに…。
キャストの記序も妙な感じだし……。
AS3は
var a:Boolean = true; //型宣言と代入
var n:int = int(a); //整数にキャスト n=1 となる
だけど、Javaは、
boolean a = true; //型宣言と代入
int n = (int)a; //整数にキャスト n=1 となる
頭痛いっす………。
ナンマイダ~。 (;^_^A アセアセ・・・
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