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2013年 9月14日(土)30.5℃(午前 8時35分) (修1_am10:40)
夏が去ってゆく・・・
一ヶ月以上ここが停止したのは初めてです。公私共に結構ハードなひと月だったということです。
9月いっぱいまでの公募作品の仕上げと、「愛しの……」の完結を進める合間に、ブルートゥース(BlueTooth)搭載機器をスマホでコントロールするという組み込み機器の製作と、老人看護という超ハードスケジュールで一ヶ月が流れ去ったのです。
いちばんしんどかったのは、老人看護だったりして………(笑)
スマホ「htc」でブルートゥースのペアリングはできるが、SPP通信が動かないという問題は、単純にアプリ製作途中のキャッシュが満杯になって、htc側が拒絶していただけでして、htcのキャッシュを消して再起動したら、それ以降すんなり受け付けて、私の持っているhtcなんか、いまでは涼しい顔をして、機器をコントロールしています。
コントロールといっても大したことではなく、ブルートゥースモジュールを搭載した制御ボードへ、スマホからワイヤレスで1ワードのデータを送り、受信したボードが受け取ったコードを解析、処理を選択して、その命令をUSARTの三線式シリアル通信でマスターボードへ向かって送る、という単純な構造です。
でもスマホのアプリ製作とか、ブルートゥースプロトコルとか、いい勉強になりました。
>SF大好き
ついでに、こちらもすべての作品が完結しました。よろしければ笑ってやってください。
西宮文学全集9月号も本日アップされました・・・・・・。
やれやれです。 (;^_^A アセアセ・・・
2013年 9月15日(日)27.7℃(午前 7時35分) (修1)
宇宙はボイジャーだらけ・・・
ディープスペースという言葉をここで使うのは、ちょっと抵抗あるのですが、それほどに宇宙は奥深いのです。
…………ですが。
20世紀の人類が作り上げた探査船ボイジャー1号が、宇宙の深部を目指して、ついに太陽圏を離れたそうです。
太陽系を離れた、ではなく。太陽圏、つまりヘリオスフィア(Heliosphere)を越え、星間空間に達したということです。太陽からの影響が届かない遠距離、約180億キロメートル彼方。36年掛けて到達したそうです。
この太陽圏と呼ばれる領域は、太陽からの荷電粒子で膨らんだシャボン玉の内側みたいなもので。地球も含めてすべての惑星はこの泡の中に点在しており、宇宙の中にいるといっても太陽のゆりカゴで転がされているに過ぎません。しかもこのゆりカゴはものすごい速度で銀河を公転していますので、その先端部では激しい星間物質の衝突が起きているエリア、ヘリオポーズ(Heliopause)があると信じられていますが、どうやら今回の観測で、それほどの勢いは無いようです。
このヘリオスフィアと呼ばれる泡の外はもろ宇宙です。太陽からの保護が無くなり星間物質が飛び交っている外洋となるわけですね。
1979年、ボイジャー1号が木星の大赤斑のおどろおどろしい写真を撮影してくれたのは有名な話です。超近距離で見た木星の表面姿を目の当たりにして、鼓動を跳ね上げたのは、私だけではないでしょう。
そのボイジャー1号がついに宇宙の深部へ向かったことを、NASAが13日に確認したそうです。
2013年、秋。人類初の宇宙への旅がスタートしました。ボイジャー1号はこの後、4万年掛かって、へびつかい座のとある恒星まで1.7光年の位置を通過するそうです。
2025年には原子力電池が尽き、完全に孤立しますが、載せられているゴールデンレコードが、それまでに地球外生命体の手に渡るかもしれません。
なんとも壮大な話に気が遠くなりそうですが、この後、ボイジャーは外宇宙で、クリエーター(創造者)という未知の生命体に造り替えられ、ヴィジャーと名乗り、クリエーターを探して地球へ戻ってくるんですよね……。
あれ? 途中から話が脱線しましたか?
何の話をしてたんでしたっけ?
そうそう。ボイジャーの話でしたね。
1977年。1号より16日早く打ち上げられたボイジャー2号もまもなくヘリオポーズに達するそうです。その後、ボイジャーは7万5千光年の彼方、デルタ宇宙域にまで飛ばされて、再び地球へ帰還すべく長い旅を強いられるんでしたね。
あれれ? USSボイジャーの話でしょ?
宇宙の中が、ボイジャーだらけで、頭の中がクラクラしてきました。
あほや~。 ( ̄ω ̄;)エートォ...
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