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2016年 8月20日(土)35.5℃(午後 1時52分)
なぬ? もう八月後半とな……?
先月、クマゼミしか鳴き声を聞かないということを書きましたが、大阪のほうでは本当にその傾向が強くなっているらしくて、温暖化で乾燥した都市の環境にクマゼミが適しているからだそうです。それと木の茂みが山ほど無い都市部の緑地ではアブラゼミは鳥に食べられてしまうらしいです。その分クマゼミが目立つということらしいですが。マジっすかね?
やっぱアブラゼミだけに、脂がのっていて美味しいのでしょうね…………ウソですけどね。
でも注意して聞いてみると、気温の低い朝や夕刻になると数はほんとに少なくなっていますが、アブラゼミやニィニィゼミも鳴いていました。ほっと一息と行きたいところですが、お盆前にすでにツクツクボウシの声を聞いたり、この数日はセミの声が皆無なんですけど………これってやっぱりおかしいような気がします。まだ20日ですから秋は先ですよね。気温は連日36度を超えていますし、もうひと遊びできる時期なのに………。
本日 西宮文学全集 8月号が更新されました。
今回から新たな作家さんが参入されています。慣れた語調が本格的な雰囲気を感じさせてくれます。これからが楽しみです。
よろしければご訪問ください
2016年 8月28日(日)29.5℃(午後 2時35分)
スマホ擬人化計画……
Android studioも2.1が出たというのに、ようやく本日自宅のパソコンに入れてあったAndroid studioの1.5を日本語化しました。
久しぶりのデジタルな話です……だからといって驚かないでください。
駄文作りもまだ続いております。「我輩はゴアである」の三作目のプロット作成作業が進行中です。
で、Android studioって何でっか?
と思われる方に──。
スマホのアプリを作るソフトです。
絵や写真を加工して印刷物に使用できるようにするソフトにイラストレーターやフォトショップがあるように、スマホ上で動くアプリケーションを作るときに使用するのがAndroid studioです。
英語が堪能ならわざわざ日本語化にする必要が無いのですが、いかんせん、頭の中には日本語以外に各種CPUのアセンブラ言語や、androidのアプリのを動かすJAVA言語が入り乱れ、ついでに超未来のでたらめツール群の仕様書まであるしまつ。頭の中ぐちゃぐちゃ。
せめてスマホアプリの構築ツールぐらい日本語でやりたいと思うでしょ。
とかいうワケのわからない言い訳をしつつ────。
家ではやりたくなかったandroidのアプリ作りです。何しろ面倒くさい。敷居が高くて、ちょっと仕様から外れると途端に動かなくなるし、見た目のデザインを作るのも、とても苦労するのです。自分のスマホだけならそうでもないのですが、すべての機種を網羅するととんでもなく疲れます。
だから自宅ではただ駄文を打ち込んで楽しむのが日課でした。でも音声認識処理、RecognizerIntent のできがなかなか良くて、工夫すると人間臭い言葉でも認識できることが解かり、これを利用して何か面白いものは作れないかと、思案しているときに、同じく音声合成APIを利用したTts(Text To Speech)に気付き、これらを使ってスマホを擬人化できるのではないかと思い立ち、重たかった尻を上げました。
Android5.0あたりから、ちょっと間抜けな声音ですが、日本語女性の音声合成もできるようになっていますので、これを使って、簡単に言うと、スマホから色々質問され、それに答えていくうちに、スマホが賢くなって、気付けば自然な会話になっているというアプリを作りたくなったのです。
大昔。シャープのX68000XVIというPCで、人工生命体(画面内で虫みたいなものが繁殖するというヤツです)などというものを68000のアセンブラで拵えていたのを思い出し、再び、やる気が盛り上がった次第です。
ところで。
スマホと会話をすると聞いて、なんと寂しい奴だ、と勘違いしないでくださいね。ワタシには吟醸酒という、お友達もいますので誤解の無いようにお願いします。
で、話を戻します。
Android studioの日本語化は超簡単です。
まず、IDEA_resources_jp へ行きます。
そして、「Clone or downloard」と言う緑のボタンを押してzipファイルをもらってきます。

ここからダウンロードします
解凍して展開された中の「resources_jp.jar」とうファイルをandroid Studioの本体が入っているフォルダ、のライブラリーフォルダーに入れるだけです。
ワタシの場合は「C:\Program Files\Android\Android Studio\lib」でした。

英語の時です
入れるだけで、ツール類がほぼ日本語化されます。

日本語になるとこんな感じです
といってもすべてが日本語化されるのではなく、肝心なところは英語のままですが、それでもずいぶん楽になります。
さて、ここからがケツが重いのです。どーしましょうか………。
まともに動くようになるまでの道のりが長いのですよ。いやほんと。
擬人化計画がもう座礁しそうです。 ( ̄ω ̄;)アホや...


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