過去の恥ずかしい記録をまとめました。

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-過去ログは古い順に並んでいます-

2008年7月3日(木)

夏。そろそろかも・・・

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 ここ2~3日夏空が続いている大阪。
 花粉症の方もそろそろ終盤なのか、薬で抑える回数が減ってきた。
夜中に鼻スプレーをしなくても眠れる夜がやって来た。あとは梅雨が開けるのを待つだけ。うれしぃ~っす。

 ところで、梅雨明けといえば雷がよく鳴る。雲の中で静電気が溜まり、一気に放電する現象で、雷サージと呼ばれる高電圧が発生する。
 まっすぐ地面に落ちるだけなら、まだいいんだけど、建物や電柱にも遠慮なく落ちる。あんな失礼なことはない。雷サージは電灯線を伝わって家の中に飛び込み、コンセントに接続されている電化製品を丸焦げにする。やられた方は、たまったもんじゃない。あたしゃ許せんよ。

 クーラー、冷蔵庫、テレビ、ビデオ、オーディオ製品、そしてこのパソコンも例外ではなく、瞬間に丸こげになる。パソコンはこれ以外に通信ケーブルも接続されているので、そっちから飛び込んで来る場合もある。だから雷が遠いからといって安心はできない。電話線や電灯線は街中を張り巡っているので、どこからでもやって来る。

 雷でパソコンが壊れる時は瞬時だ。〝ドン〟と落ちたらその瞬間にもう壊れている。「あっ!」なんて驚いている暇は無いよ。雷サージはハードディスクやCPUの中を焼き尽くして、もう立ち上がらなくなっているはず。

うぅぅ。想像するだけで鳥肌が立ちますねぇ。


 ある日突然、モデムが原因不明の故障をして、インターネットが使えなくなったら、落雷が原因と考えてもいいかも。

 一番安上がりで確実な対策方法は、雷がゴロゴロ鳴り出したら、モデムのケーブルを抜いて、パソコンの電源もコンセントから抜く。・・・これしかないかも。
 云っとくけど、電源を切るだけではだめ。コンセントを伝わって飛び込んできた強烈な高電圧サージは電源スイッチを飛び越えて入り込むからね。対策はただひとつ、コンセントから抜いて離す・・・これっすね。でも、これでは仕事にならないかも・・・。
嬉しそうに雷を待ってるのは、私だけでしょうか?

 パソコンから離れる時は、正月1日と雷が鳴っている時だけですから・・・

そりゃ、スッポンやがな!  (≧∇≦)・・・ガハハ




2008年7月5日(土)

脳って不思議です(1)・・・

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 昔から不思議に思っていることがある。イロイロなことを脳の中に記憶する時のシナプスの情報シグナルって、デジタル機器のように一様で、個人差って無いのかなって疑問がある。ようするにデジタル機器は2進数というパターンで情報が流れていて、アナログ電圧で記憶するようなパソコンは今は皆無だと思う。(昔はあったらしいよ)それと同じように、人間の脳も個人差が無く同じシグナルで記憶されるのかな?という話・・・。

また訳の分からんことを・・・


  赤いりんごを見て『赤』という情報を、人と異なった信号パターンで記憶しても、その人にはその情報パターンが、『赤』と認識されているので、もし赤と緑のカードを出され、赤色はどっちと訊ねられれば、みんなが見るのと同じ赤いカードを指差すので心配は要らない。

 脳の専門家ではないので、よく分からないけど、全ての脳が同じ情報シグナルで動作しているのなら、他人のデータを読み取ることも出来るかな?って思っていたのでね・・・。逆に全ての人の脳が、それぞれ異なる情報シグナルで動いているとしたら、他人の記憶を写し取ることは不可能になるね。その人の記憶パターンと異なっているので、文字化けしたメールの文章みたいに、意味不明になってしまう。

 コレとよく似たことが、デジタル基板のメモリー回路でも起せるって知ってた?
 でも長くなるので、つづきはまたこんど・・・。

何かまた、変なことを書き出していますよ。

次の暴走でっか? ( ̄^ ̄)えっへん




2008年7月6日(日)

脳って不思議です(2)・・・

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 前回、人間の脳内の信号パターンが、他人と異なるデータで動作していても、問題は無いという話を書きましたが。これと同じことが、制御基板のCPU回路やパソコンでも起きることは知ってる?

 パソコンや制御基板には必ずメモリー回路がある。特に組込み制御に使う回路では、電源を切ったらプログラムが消えた、なんて冗談でも云えない。なので切れても記憶が消えないメモリーを持っており、その中にプログラムが書かれている。  パソコンの場合は電源が切れると〝バカ〟になる。 「 一、二、さぁ~ん↑ ( ̄。 ̄)」 てな感じでね。

消えない部分もあるけどね・・・。ほろーしとこ。


 そのメモリー回路とCPUは、データラインと呼ばれる、数本から数十本の電線で接続されてます。もちろんCPUの内部にメモリー回路を持っているものもあるけど、今回は外部にある場合でのお話・・・。

実際はアドレスラインや制御ラインとか、もっとたくさんありまっせ・・・。ほろー、ほろ~。


 データラインがあんまり多いとややこしくなるので、2本だけで話を進めます。
データラインを2本の電線としたメモリーは、電圧の高低・・・ここから嫌いな人は大っ嫌いなお話に突入します。お覚悟を・・・。

2進数だから高い時を〝H(ハイ)〟、低い時を〝L(ロー)〟とします。んで、2本の電線に伝わる電圧の組み合わせで、次の4パターンの情報を作ることができるでしょ。


 
電線2本で4つの情報っす


ひとつの電線で〝H〟〝L〟の2パターンが作れるけど、これを情報の最小単位で、ビットと呼んでます。今回は2ビットあるので4パターンが表現できるというわけ。そこでそれに数値を割り当てると・・・。


 
それぞれに数値を割り当てるっす


これで、この制御基板のCPUは0~3までの数値を扱うことができる。

0~3では、たいしたことはできないと、思われるかも知れないけど、四進法でいけば何桁までという制限を決めてないので、結構すごいことができるね。〝4〟の時は〝10〟(この場合ジュウではなく、イチ、ゼロと読む)〝9〟なら〝21〟てな具合ででね。
あっ、これ以上はやめとくわ・・・嫌われそうなので。(好きな人は考えてみてちょ)


話をもとにもどして・・・。
たとえば〝2〟をメモリーに入れたり、出したりすると、電線Aは〝H〟、電線Bが〝L〟になる。〝2=H・L〟という感じですね。
では、CPUをテストランさせてみましょう。数字〝21(ニィ、イチ)〟を記憶するように、〝2〟と〝1〟を連続してメモリーへ送ると、電線の電圧変化はこうなる。
最初 H・L  〝2〟
次は L・H  〝1〟
ね。ここまでは問題ないでしょ。

ところが、このメモリー回路を配線する時に、間違って電線AとBを逆に接続してしまったとしたらどうなるか。そんなことは知らんCPUさんは、いつもの通り、〝2=H・L〟としてデータを送って来るが、電線A、Bが逆なので、メモリー内部に入り込んだ時は、〝L・H〟と逆に記憶される。
 次に〝1=L・H〟を送ってくるが、これも逆になって〝H・L〟と記憶される。〝21〟と、記憶されるところが〝12〟となってしまっている。
えらいこっちゃやね。・・・とはならない。

間違って記憶した〝12〟を逆に読み出してみよう。上の桁〝1〟を読み出すとメモリー内部から〝L・H〟と信号が出る。出た信号は電線A、Bに乗ってくるが、逆接続のため、〝H・L〟となって、CPUさんには〝H・L=2〟という正しいデータに戻っている。メモリー内部では異なるデータだったが、CPUが読み書きするとちゃんと正しいデータに戻るということ。心配は無用でしたね。

ところが、この逆接続のメモリーにデータが書き込まれた状態で、それを抜いて、(抜いても記憶が消えないとして)正しく配線された基板に差し込み、その基板上のCPUに読み込ませると、データが正しく伝わらないから、むちゃくちゃになる。

ね。人間の脳の時と同じ結果になったでしょ・・・。

昔のゲーム基板では、この隠し技を利用してプログラムの不正コピー防止のプロテクトとして使用していたことがある。配線を逆にする部分を、ICを利用してワザと複雑に入れ替えるようにして、そのままゲームプログラムをコピーしても正しく走らないようにしていたが、結局CPUが読み出す部分から、データを抜き取れば、いとも簡単に元データが再現できた。
あたしゃ、そんなセコイことはしませんでしたけどね。ゲームは作るモンで遊ぶモンではなかったもんね。

 〝くそゲー〟しか作れなかったくせに・・・。


  ずきっ!  Σ( ̄о ̄;)






2008年7月9日(水)

脳って不思議です(3)・・・

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 人は脳を使って〝無〟から〝有〟を拵えるって云うけど、本当に何も無いところからは、何もできないと思う。新しいモノを拵える時は、脳に記憶されている、いろいろな知識や経験を引っ張り出して、それらを応用したり、組み合わせたりしながら作っていくんぢゃないかな。だから新しいモノを造る(考える)ということは、どのように応用するかという能力の方が重要だと思う。もちろん知識が多いにこしたことはないですけど、それだけでは・・・ね。

 いきなりですが・・・。近頃クイズ番組が多いのには閉口してしまう。知識の多さをいくらアピールしてもだめだよ。そんなのはコンピュータに任せとけば・・・。それより、テレビ局さぁ~ん。制作費と手間の掛からないクイズ番組ばっかり作るなよぉ~。やっぱ景気が悪いのかな? それにドラマも漫画の原作ばっかりやんか。もっと自ら脳みそ使えよ。知識バカばっかり採用して、応用力や機転の利く人を切り捨ててるんじゃないの。それより考える時間すら貰えないの?

 すんません。エライところに話がズレて行きました。


 何か新しいモノを作るときって、人の脳の中ではどのような動きがあるのか。これも昔から興味があった。きっといろいろなパターンがあるだろうと思うが、せめて自分の場合はどのようなことになっているのか、把握しておきたくてやってみようと思う。

 仕事場ではちょうど、4桁の7セグメント表示器が2段になったディスプレイがあり、刻々と変化する数値の情報を読み取り、それぞれに0.5秒おきに表示更新させる。これ以外に別の動きでエラーが出た時は、上の段の表示器に数値とエラーコードを交互に表示させる、という仕様のプログラムを作ることになっているので、このプログラムを作り上げていく段階で、脳の中では何をイメージして、どのように組み立てて、どうやって作ってい行くのか、客観的に観察して、そのつどメモを取って報告しながら進めてみようと思う。プログラムは、例によってPICのMPASMを使用します。

 どんな結果になるか、続きははまたこんど・・・。

ゆっとくけどぉ。ヒマ人・・・ぢゃぁないよ


じゅうぶん、ヒマそうやんか。 (^ ^;)ゞ ポリ ポリ・・・





2008年7月12日(土)

脳って不思議です(4)・・・

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 もの造りをしている自分自身を客観的に別の視点から眺めてレポートします。すこし変な文章になりますがお許しください。

 まず自分自身は・・・。いきなりプログラムを書き出すことはできないみたで、全体の大きさを把握しようと、変数の割り当てをすることにしたようだ。頭の中には完成時の動いている状態の表示器がカラー映像で浮んでいる。たとえばエラーになった時はこんな感じで、と数字とエラーコードが交互に点滅している映像も出ている。それを眺めながら、必要な変数を作り出している。交互表示するから、点滅時間をカウントするものがいるなぁとか、いま表示しているのは、エラーなのか数値なのかを知る必要があるから、点滅の切り替えフラグもいるぞ・・・てな感じだ。

 次に開発ドキュメントに向かって、これから作っていくであろうと思われる処理のタイトルだけを並べていっている自分自身・・・。この時、頭の中で今まで作ってきたプログラムリストが、ぼやけた形ではあるが見えて来た。さらにどのような処理かを意識すると、その部分にピントが合うようだが、書かれている命令語が見えるわけではなく、「ここでアレをやって、このあたりでコレをやっているな」という形の無い、ぼやけた文字のようなものが見えているようだ。もちろん文字としての認識は無い。さらに集中するとロジアナの波形や、開発ドキュメントで書いた図なども重なり合って見えてくる。見えるといっても眼球に映っているのではなく、額の辺りに感じるという状態だ。このとき眼は虚ろな状態になっていると思う。眼に映っているものにまったく意識がいってない。

 ここで、ギブアップ!

 これってやってみると、なかなか大変なことに気が付いた。何かに集中している自分自身を、客観的に別の視点から観察するなんて至難の技。やってみたら分かるけど、考えに集中できない。集中し出すと「あっ、いま何考えていたっけ」と意識が散乱して、全然仕事にならなかった。おかげでスケジュールが大幅に遅れてしまった。

だめです。これは無理でした。


このことを例えると、半田ごてが壊れたのでバラして中を見たら、半田不良を発見したけど、半田コテが無いと修理できないことに気が付いた時のようだ。集中している自分自身を同じ自分が観察することは不可能でした。

 昔、寝タバコが原因で火事が起きるということを実証しようと、自分のフトンの上にタバコを置いて、本当に燃え上がるか実験した先輩がいたという話を聞いたことがある。先輩はその状態を監視し続けて、本当にフトンが燃え上がるとことを実証できたが、消す方法を考えていなくて消防車を呼ぶ羽目になったと云うオチが付いていた。なんかこれと同じようになってしまいました。スミマセン。

あほや!  ヽ(  ̄э ̄;)ノ ・・・そのとおり






2008年7月15日(火)

夏の怪奇現象?・・・

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 15年近く使用していたPIC16C57用のICE(アイスと呼びます。夏ぽいでしょ)がご臨終した。
 16C57というデバイスを例えると、昭和の匂いがプンプンする白黒テレビという感じ・・・。それぐらい古いCPUだ。
 そんな古いモノ使わずに新しいのを使えよ、と云いたくなるが、これが簡単ではない。コストと性能と価格のバランスがちょうどよい商品の場合、デバイスが古いからといって、簡単に新しいモノには交換できない。やろうとすると回路が変わるから、基板も作り直すことになるでしょ。そうなると製品コストが上がるでしょ。そしたらお客さんに絶対に云われます。「前の安い方でよかったのに・・・」ってね。だから古いデバイスでも切り捨てられないんですよ。

 ICEは開発支援器とも呼ばれる機械で、商品となるターゲットボードとパソコンのあいだに位置する。その先端はPICと同じピン数のコネクタになっていて、ターゲットボードのPICを差し込む位置に挿入して作業する、いちど使ったらやめられない機械だね。
 このICE。何がありがたいかというと、パソコンで作ったPICのプログラムをPICを差し込んだときと同じ条件で動いてくれるので、本物のPICを差し込まずにデバッグができる。ハードのデバッグとソフトのデバッグができるので、開発作業がとても楽になる。PICが実際にターゲットボードに差し込まれるのは、ほぼ完成時だけとなる。

 このICEのご臨終の瞬間は壮絶でした。というより死亡原因が不明なんです。いつものようにターゲットボードにICEを差し込んだんだけど、その瞬間、何もしていないのに、ターゲットボードが動き出し、数十個のLEDやDCモーターが勝手に廻りだした。最初は電源を入れたままICEを突っ込んだと思い、電源スイッチに目をやったけど切れていた。でも眼の前では、モーターが廻りLEDがチカチカ光っていた。

 「え~?」と思い、ICEのコネクタを抜くと、その瞬間ターゲットボードが停止。静まり返る・・・。
 狐に包まれた気分で、こんどはターゲットボードの電源を完全に抜き去り、絶対に電源が入らないことを確認して、ICEをソケットに差し込んだ途端、またまたターゲットボードが動き出し数十個のLEDやDCモーターが廻りだし、こんどはそれ以外のソレノイド関係もガチャガチャ動きだした。
 こうなるともう意味が分らなくて、あたしゃ完全に凍りつきましたね。コンセントに差込まれていないテレビが勝手に点いて、番組が映し出されているようなものっすワ。恐い話は好きだけど、現実に起きるとタジタジとなってしまうよ。

 そりゃ、ICE側から電源が入り込んだんだろって思いますよね。でもそんなの無理。このターゲットボードのDCモータは24Vで廻るんです。ICEからターゲットボードへは、基本的に電源は供給されません。漏れ電流があったとしても、数十mAほどだと思う。LEDを数十個(正確には30個以上)に、DCモーターを廻した上にソレノイドも動かしたなんて絶対に有り得ない。5V電源だけでも1~2Aは必要。
 じゃじゃ、パソコンから入り込んだんだろって思いますよね。それも無理です。ICEはパソコンのプリンターのコネクタにつながっているだけ。ここから数A(アンペア)の電源が取れるはずがない。取れたとしても、24Vモータが廻る電流源はどこから?

 ね。有り得ない話でしょ。

 原因を探ろうと、何度かICEをソケットから抜き差ししているうちに、ターゲットボードは静かになり、何も動かなくなった。調べて見ると、ターゲットボード上のほとんどの IC が吹っ飛んで故障していた。そして、ICEも帰らぬモノとなりました。

 ターゲットボードの故障は、自分製なのですぐに修理できたけど、ICEの方はダメだった。どうも内部のボンドアウト チップの一部が吹っ飛んでしまっているみたい。もうお手上げですね。サジを投げました。
 わからん。なぜ電源が入った? なぜ吹っ飛んだ? 解らんことだらけだ。

 夏だけに、アイス( ICE )のこれか?  ~(m~-~)m


 今回のこの怪奇現象は、たぶんターゲットボードのどこかで、24V電圧の回路とショートしていて、それが原因でICEが壊れて暴走状態に入ったのだろうと、無理やり自分を納得させていますが、実はこのターゲットボードにICEを差し込むホンの直前まで、普通にPICが載せられていて、正常に動いていました。そのPICを抜き差リ、ICEを突っ込んだ途端こうなったんです。ねぇ~。不思議でしょ。
 PICを抜き取る時に電源を入れたまま抜き取るなんてことは絶対にしませんしね。もしそれなら、抜いた瞬間に暴走するので、電源を入れたまま抜いたことがすぐに分るんです。それも無かった。絶対に電源切ってからPICを抜き取り、それからICEを差し込んだんです。

 おぉぉ~やっぱり謎だぁ~。






2008年7月17日(木)

妖怪ですね・・・

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 火曜日に書いた怪奇現象のことをずっと考えているんだけど、どうしても答えが出ない。こんな不思議なことは初めてっす。

 壊れたICE(アイス)のチップや、ターゲットボードの IC の壊れ方から見ると、電源電圧より少し高い電圧が入り込んだか、逆電圧が掛かって壊れた時のような感じがする。最大絶対定格を超える高電圧が掛って過電流が流れたのなら、もっと派手にパッケージを破壊して壊れるはず。まぁ、どちらにしても、異常な状態が起きたのは確かだけどね。それより、電源の入っていないターゲットボードを動かす電力がどこから来たかが、どうしても分らない。

 異常状態で大騒ぎをしている時に、横で見ていた同僚が二人いた。「電源が入ってますよ」って、知らせてくれて、電源を切ろうしたら、すでに切れていて、「あれ?」って首をかしげていた一人。そして今日は、もう一人から新しい情報も得た。

 ターゲットボードの取り付けられる本体の表側には、液晶表示も出来るようになっており、騒いでいる裏側からは見ることが出来なかったが、それを表側から見ていたらしく、ふつうに液晶にも電源が入り、立ち上がりのメッセージも出ていたと証言してくれた。

 これは絶対に有り得ない。こんな小さなICEから液晶回路を駆動できるわけが無い。
 みんなでカラかっているやろ。こんな純粋でイタイケナなおっさんを・・・。昨日なんか、朝方夢にまで出てきたんだぞ!

 しかし、ICE が壊れたことを、社長になんて報告しよう。まさか故障原因は不明・・・とは書けないしなぁ。

妖怪 〝ぬらりひょん〟が出ました。って書いとこ・・・。 ( ̄m ̄;) 






2008年7月19日(土)

すっかり忘れていた・・・

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 暑い~。部屋の温度が35度を超えた。

 少しでも温度を下げようと、パソコンが必死でファンの回転数を上げていくのを見ていると、なんだか可愛そうになりクーラーを入れてあげました。我が家のパソコン部屋は人間様中心ではないんです。機械が暑そうなのでクーラーをつけるんです。

パソコン部屋が見たい人は拍手ボタンを押してね。



 三連休なんすね。すっかり忘れてた。

 夏の三連休となると、若い人は海へ山へと飛んでいくんでしょうね。年寄りのあたしゃ、妖怪退治と西宮文学全集さんへ送る原稿のストックが無くなったので、その穴埋めをする予定だす。
 1年近くは手放しで遊べるようにと、原稿の書き溜めをしていたのに、気がついたらストックが底を突いていた。
 このストックのおかげで、死ぬほど忙しかった3~4月でも一度も切れることなく過ごせた。やはり人間、日々コツコツですね。

 あっ、その前に、頼まれていたホームページのマック対応の最終ファイルを拵えなければ・・・。う~暑くなるぞ。なんせ正しく表示されているかをチェックするために、Windwosパソコン2台と、マック1台が同時に動くからね。

 人間は一人しかいないのに、パソコン3台を動かすなんて、CO2大噴出じゃ~。

 1台ずつ動かせば、い~じゃん。

関西人はせっかちなんよ。
この方が、はよ終わる。  ( ̄Ⅱ ̄;) あほゃ~





2008年7月20日(日)

暑いぃ~・・・

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 午前9時半の時点で部屋の中が35度を超えた。Windowsパソコンのファンが、さっきから唸り声を上げて廻っている。その横でエリカ様(マックパソコンの愛称です)はおとなしく動いてるというのに。
 さすが、お嬢様はお前らとはできが違う、と思いながらキーボードを触ってみると、ボディが異常に暑い。そっか、ラップトップなのでファンが入っていないのか・・・。暑くても自己主張ができないなんてかわいそう。たまらず、クーラーを点けてあげる。

 室温が32度に下がると、パソコンもおとなしくなる。なんか贅沢なヤツ。

 そういえば、2~30年前まで体温と同じぐらいに気温が上がったら、大騒ぎでニュースになっていたよな。たしか8月のお盆頃によく、36度を超えて騒いでいたことを思い出した。
 やっぱり、異常気象なんだわ。8月前に連日35~36度になるなんてね。

 暑くて仕事してるんだか遊んでるんだか分らなくなって、こんな絵を描いてました。



脳が暑さにやられてますな。


早く終わらせて、ビールでも呑もうっと。  (^o^)_U ォォ!


 ところで、マック対応って・・・どこまで完璧に近づけたらいいんかな?






2008年7月21日(月)

引越し・・・

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 頼まれていた、ホームページの引越しが完了した。

 あたしのもうひとつのメモリアルホームページ「風林火山」に棲みついて早や2年。ミノムシこと、「あの かずお」さんが書く「和やんのウダウダ話」が古巣の「西宮文学全集ホームページ」さんへ移動しました。まだ完全に「西宮文学全集ホームページ」さんの中にはとけ込めてはいませんが、プチ・リニューアル後には あの かずお さんも、あそこの作家陣の御仲間入りになると思います・・・。なんて、書いたら怒られるがな・・・。とけ込めるもへったくれもないです。 あの かずお さんは、もともと「西宮文学全集」の中の一人です。

 「西宮文学全集」というのは、あの かずお さんを含めて、総勢6名の作家陣が「神崎川」さんという編集長を中心に、兵庫県西宮市のとある場所で、毎月小冊子を発刊している、そのタイトルです。それをそのままホームページ化しようということになり、そのお手伝いをさせていただいたのがご縁で、このあたくしめも、ちょろっと書かせてもらっているという感じです。ので、現在は7人の作家陣となっています。

 あの かずお さんが書く「和やんのウダウダ話」は、「西宮文学全集」をホームページ化する前のパイロット版として、風林火山ホームページに居候という形で置き、テスト的にスタートさせていました。その半年後、正式に「西宮文学全集」というホームページを立ち上げたという経緯です。

 本来ならその時すぐに「和やんのウダウダ話」も「西宮文学全集」に含まれるはずだったのですが、「風林火山」ホームページではホームページを持ちたいけど、どうやったらいいのか分らない方のために、一部をお貸しする居候システムをとっていましたので、そのまま独立したホームページになっていました。それが今回の引越しで、ようやくもとの巣へ帰られたというわけ。

 さて、風林火山ホームページも8年目。そろそろ世代交代の雰囲気がしてきていますが、今後は、ここデジタル降魔録のガレージ的な使い方にする予定ですので、取り壊すことはありません。居候システムは健在です。あの風林火山の草の中に住んでみたい方、空き家がひとつ出来ました。お気軽にご連絡ください。

〝こぐま〟君も住む予定でしたが、どうしたのかな・・・? =^_^=






2008年7月25日(金)

エリカ様。また逢う日まで・・・

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 ホームページのマック対応の修正が一応完了して、23日の水曜日に、サーバーへ全てをアップロードして3日経った。特にクライアントさんから、何も云ってこないようなので、OKだということかな?
 4月で終わる仕事が引っ張りまわされ、もう7月も終わりだっせ。ほんとに長かったな~。
 これでエリカ様の仕事も終わり。明日はもとのおうちにお帰りになる。

 さらば、エリカ様。また逢う日まで・・・。

 ちなみに、知らない方に説明しますと、「エリカ」様というのはマックパソコンの愛称。
 詳しくは5月27日「マック・・・思うが故に・・・」をご覧ください。


 そうか。2ヶ月も我が家に滞在していたことになるのか。こんな Windows 野郎が集まった、むさ苦しい部屋にご苦労様でした。明日からはもとのお屋敷でおくつろぎください。


 しかし今後はマックも必要ですな。購入予定に入れておこう。
 問題は我が家のエリカおばさんですな~。

 財布の紐は堅いぞ!  G=(^。^G) うりゃ!






2008年7月26日(土)

熱い大阪・・・

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 2ヶ月ぶりの大阪梅田。しかし熱い。 〝暑い〟ではない、〝熱い〟だ。
 2ヶ月前は五月晴れの清々しい青空だったのに、同じ青空でも今日のはちと違うね。頭蓋骨に熱射ビームを直接当てられているような感じ。7月でこんなに暑いんやから、12月になったらもっと熱いで・・・という、古い漫才のネタはこっち置いといて・・・。熱射のビル街を、エリカ様の入った黒い鞄を持って歩くこと15分。

 またまたやって来ました、(株)メ●ントップさんの入っているビルの前。そして玄関で待つスタッフの人に連れられて7階のオフィスへ。このビルは部外者の人が勝手に入れないようなシステムになっているので、スタッフの人に玄関まで迎えに来てもらっている。
 中は涼しい。クーラーが効いている。おぉ。エレベータの中まで涼しい。さすがお金持ちの会社だな。え?どこもそうなの? へぇ~。

我が家のクーラーはパソコンを冷やす時だけ稼動するもんでね・・・。


 会議室に入る前に、エリカ様をスタッフの人に渡す。さよ~なら。

 今日訪れたのは、エリカ様をお返しに来ただけではない、今回はフラッシュの勉強会の講師としてやって来たんだよ・・・。なんて書くほど大げさではないけどね。ただ、「ちょっと教えて・・・」「うん。いいよ。じゃ、今度行くワ」てな感じです。

 座席に座ると、質問内容を箇条書きにした紙を見せられて、進行工程を伝えてくれた。さすが、このあたりはしっかりしておられる。やっぱり人間様に向かってクーラーが掛かっている会社は違うワ。(もうエエっちゅうねん)

 普段はパソコン部屋で、ひとり黙々とフラッシュを打ち込んでいるので、フラッシュの用語を声に出してしゃべることがあまり無い。(・・・ちなみに、引きこもりぢゃないよ)なので人前で説明する時に、各種の用語がすぐに口から出なくて、けっこう恥ずかしい思いをした。
 まぁ、そらそうでしょ。
 ひとりで作業中に、モニターへ向かって「シンボル化したインスタンスのムービークリップを・・・」なんて、ブツブツしゃべりながら作業せんでしょ? もし居たら、それはそれでおかしな人になってしまうよ。


 2時間ほど経ったあたりで「終わった?」と、社長が登場。「もう少しです」とスタッフの人。
 10分ほどすると、また社長。「まだ?」
 あははは。早く呑みに行きたいんや。そうです。ワレワレにはフラッシュの勉強会より、夜の勉強会の方がメインなんです。

 社長がそばでソワソワするので、最後の方は尻すぼみで、うやむやのうちに終了。残りの解らないところはメールや電話で・・・となった。

〝スタッフぅ~〟の皆さん、後は頑張ってね。あたしゃ社長のお相手をしてくるからね・・・。



フラッシュの勉強会より、こっちでんな~。


ビールの後は、冷たいこいつで、きゅっと・・・勉強会ですな。


 今回は食い意地が張っていたのか、写真を撮る前に手を付けてしまって「あっ、料理撮るの忘れてた」の連発でした。〝鮎の炭塩焼き〟なんて絶品でしたのに、半分食べてから気がつく始末。お見せできないのが残念。


夜空に突然現れた大観覧車・・・中ではアベックが勉強会してます。


 
2軒目の勉強会会場・・・しっかり勉強しています。          初登場! 社長ぉ。



勉強会の最後はこんな感じになりました・・・。


 あ~。りっぱな勉強会でした。  ヽ( ̄д ̄;) アノネ・・・





2008年7月30日(水)

また首がつながった・・・

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 今日、PAC3(仮名)の量産用基板が納品された。このボード、PAC2のアップグレード版として開発を始めたのが去年の3月後半このデジタル降魔録にも時々顔を出している。何度も中断して(他に忙しくなると、すぐ中断されていた)1年4ヶ月も掛かってようやく量産までこぎつけた。
 出来たばかりのプリント基板を手にとって見つめていると、いろんな苦労が走馬灯のように蘇ってくる。な~んてね。そんな感傷に浸っていられないのだよ。まず、この基板がちゃんと動くかの方が先決。試作ボードではちゃんと動いていても、量産基板になると不具合が出るということが多々ある。感傷に浸るのはそれからっす。

 まずは、実装部へ持って行き、部品を載せてもらうことに、その間、あたしゃこのPAC3のマニュアル作りの続きに掛かる。
 昼食後、実装部の女子が熱々の基板を「アチ、アチッ」云いながら持ってきてくれた。半田槽を通ったばかりなので、本当に熱々のホカホカである。

見た目は上出来。むふふ・・・。


 電子基板は見た目は関係ないと思われるかも知れないが、やはりアートワーク次第で、美しい部品配置とか綺麗なパターンの引き回しとか、イロイロと個性が出てくる。最近はプリント基板のデザインセンス云々とかも云われるようで、自分なりにその辺も気にしている。

 最近、大陸のお国の方が作ったプリント基板をよく目にするようになったけど、グランドのベタ塗りが貧弱な上に、動けば何でもありのパターンで引き回しをしているのですぐに解る。かと云って綺麗なデザインだけでは駄目。それらがちゃんと正しく動くように考えられていなくては本末転倒だわね。ところで、正しく動くと云うのは、単に動けばいい・・・ではないよ。安全に長期間正しく動くということ。このあたりが、単純に動けばいいという考え方をしている大陸の方とは異なるところ。

偉そうなこと書いてるけど大丈夫かね。


 で、早速プログラムの入ったCPU(PIC)を差込み、震える手で電源を入れる。何度やってもこの瞬間は緊張する。

 電源を入れた瞬間、表示器の文字がチラついて正しく表示されなかった。文字列は正しいが、チラチラと高速点滅をしてしまっている。え~。なっ、なんでや~。眼の前が真っ暗になる。っと、気がついた。クロックの周波数を伝えるのを忘れていたのだ。

 基板上の部品を見ると、案の定間違った部品が実装されていた。この部品ならこうなってもおかしくはない。ひぃ~。多分コレが原因だ。

 部品を交換して電源を入れ直すと、正しく文字が流れた。

 ひやぁ~。助かりぃ~。動いたよ。


 その後、イロイロなテストを繰り返したが、全て正常に動いている。明日はもうひとつのプログラムが焼かれたPICを差し込んで、そちらでも正しく動くかチェックする予定。まぁまず、ここまで動けば大丈夫でしょう。ひと安心でっす。コレでまた首がつながりました。

 今日はビールがうめぇ~ぞ。

毎日そう云って、呑んでますが・・・。   ( ̄Ⅱ ̄;) オホホ