thank you for your access
デジタル降魔録は組み込み制御屋である私のお馬鹿な日々を綴った日記風のホームページです。


  デジタル降魔録・更新情報


初めてのFlash PIC
【 初めてのFlash PIC 】詳細


【 肝とりカツ 】詳細



音ネタバイキング
製作:キーオス
販売:(株)アートグローブ

かんたん相互リンク ゲットFlash Flash道場 クーリングオフ代行手続専門法務事務所 アクセスアップにX-TOOLS! mayu search Yuuchan'sRoom SEO対策ディレクトリ型検索エンジン Su-Jine タウンネット・コム アクセスアップは相互リンクで
相互リンクがアクセスアップ



当ホームページはリンクフリーです。

リンク後メールを頂けましたら、相互リンクさせていただきます。

ご感想などもございましたらこちらからお寄せください。

なお迷惑メールが大変多くて困っております。できましたら件名に『デジタル降魔録を見た』とお書き添えください。よろしくお願い申し上げます。


バナーは下記の物をご自由お持ち帰りください



 

 

After effectsやCinema4D関係の検索でたどり着いた方は2019年度版のページをお探しください。

 

2020年 3月20日(金)17℃(午前7時42分)

再始動……

進む

今月も無事に西宮文学全集が掲載されました。
 わがまま言って休載中でしたワタクシもようやく再登場です。よろしければご訪問ください。





2020年 2月25日(火)10℃(午前10時15分)

トラブったら……

進む 戻る

業務であれ趣味であれ、PCを使っていると必ず遭遇するのがアプリのトラブル。いきなり固まって動かなくなったり、マウスポインターが消えてなくなったり。そ んな悲運に巡り合ったことがないと言う人はまずいないでしょう。

 災難はいつやって来るか分かりません。何時間も掛かって作業をしていたのに一瞬で吹っ飛ばされた日にゃ暴れたくもなります。なかでもそれが依頼されて作っていたりすると目の前が真っ暗になります。そこで被害を最小限にするためにいろいろと策を練るのですが、今回はそういうお話。

 ワタシの場合、長時間相手をするアプリはやはりAfter effects(アフターエフェクト:以降Aeと書きます)です。イラストレータ(Ai)やフォトショップ(Ps)も使いますが、ほとんど補助的でメインはAeオンリー。一日中起動したままです。

 トラブった時に慌てなくてもいい方法はやはりマメに保存することですね。常に "Ctrl"と"S"キーを押すクセを付けてます。そして一日の作業が終わったら、あるいは切りのいいところまでできたら、一旦外付けのハードディスクに作業フォルダをまるごとバックアップします。よくAeにリンクした素材を誤って削除してしまうときがありますが、バックアップがあるのでそんなときも安心です。

 作業が終わるたびにPC外部のストレージにバックアップを作るのは、停電に遭遇したりPCが立ち上がらなくなったなど最悪のことを考えてです。納期を目前にしてPCが壊れても作業フォルダーだけ残っていれば、なんとか新たなPCを手配すれば済みます。

 作業中のトラブルですが、Aeは安定したアプリだと思います。CS6からのお付き合いですが致命的なバグに遭遇したことはありません。でも戸惑ったり焦ったりする事も少なくありません。そこで今まさに肝が縮みあがっている方のためにワタシが遭遇したトラブルとその解消方法をまとめてみました。

※あくまでもワタシ個人が見つけた方法で、これが最善策とは言えませんので悪しからずご了承ください。


とにかくなんかおかしい
ブラシアニメーションがうまく動かない
旧バージョンのAepを読み込んでも映像が出ない
● C4dを読み込んでも映像が出ない。
プロジェクトパネルのサムネイルの背景を黒以外にしたい
プレビューが消えている(プレビューできない)
コーミングノイズ=インタレース解除がひどい時(TVの走査線みたいなのが出る時)
3Dのプレビューが遅い
メディアエンコーダーがエラーを起こしてエンコードしてくれない
インポートしたmp4がうまく機能しない時
Aiの線やシェイプがAeにリンクされない時
『papet?? クリップボードに……』というエラーが出た時
パペットのキーフレームをコピーしただけで動きが飛んだり、おかしくなった
プレビュー開始が極端に遅い時
モーションパスへキーフレームを打つと変な動きをする時
タイムラインの再生ヘッドの位置をマウスで変えた瞬間、ライン上のバーがかくっと動く時
3Dのアンカーポイント矢印やコンポジションの選択の枠(バウンティングボックス)などが出ない時
マスクのベジェ曲線のハンドルが出ない時
レイヤーパネルのモードが『-』となっている
レイヤーパネルの表示アイコンである『目』の絵の中が白目になっている
回転させたりするとなぜか画像の一部が消える
パペットピンがちゃんと動かない
『GPUアクセラレータが必要です』と赤帯のエラーがビューの中央に出る
オーディオファイルが鳴らない
再生ヘッド位置からRAMプレビューできない
レベルやトーンカーブのかけすぎでグラデーションがバキバキに割れる時
リンクしたファイルが無いと騒ぐ
打ったキーフレームのせいで妙な位置に素材が動いてしまう
AiやPsを変更してもAeで反映されない
PCが遅くなった
3Dモードでビューに映らない範囲ができた
途中で消える。3Dでチラチラと見えないところが見えたりする(背面にあるモノが見える)
カメラの絞りを使ってボカシを入れると変なスジが出る





● とにかくなんかおかしい。

こんな時は慌てず環境設定フォルダを潰します。だいたいはこれで直ることが多いです。
ただし自分でショートカットキーの定義を変えている時は『aeks』と言うフォルダの中にある『.txt』ファイルがそれですので、それだけはどこかに保管しておきます。そして環境設定フォルダを潰してからAeを起動すると初期化されて新しいのができるのでそこへ移し替えれば、ショートカットの定義は無事に元に戻ります。
Aeの環境設定フォルダは、
【C:\Users\@@@@\AppData\Roaming\Adobe\After Effects】にあるバージョン番号のフォルダがそれです。ちなみに"@@@@"は各個人が作った名前になっています。

● ブラシアニメーションがうまく動かない

理由は不明ですが同じAiデータを使いまわしてブラシアニメーションをするとうまく動かないことがあります。1個目のAiデータではちゃんとできるのに……です。そこでAiデータをプリコンポして、それを使いまわしたら動き出しました。
あるいはキーフレムがレイヤーバーの外にあるとだめかもしれません。
また停止キーフレムが混ざっていても動かないことがあります。

● 旧バージョンのAepを読み込んでも映像が出ない。

これも理由は不明ですが、リンクを探しているようで時間が経過すれば表示されことが多いです。

● C4d Liteを読み込んでも映像が出ない。

これも同じです。猛烈に待たされます。フリーズしたのかと思うほどです。じっと待ちましょう。

● プロジェクトパネルのサムネイルの背景を黒以外にしたい

プロジェクトパネルにある三本線タブをクリックして、"透明グリッドをサムネイルに表示" を選択します。

● プレビューが消えている(プレビューできない)

コンポジションパネルが消えているとプレビューしない、というかプレビューパネルがフォーカスされない仕様です。"ウィンドウ" → "コンポジション"で出します。

● コーミングノイズ=インタレース解除がひどい時(TVの走査線みたいなのが出る時)

次の要領で対処しました。
1》プロジェクトパネルで、変換するフッテージを選択右クリック
2》フッテージを変換→メイン
3》パネル内でフィールドとプルダウンの場所で、フィールドを分割=奇数フィールドからエッジを保持にチェック
4》プルダウンを削除=オフ
それ以外はデフォルトのままで実行。これでマシになりました。

● 3Dのプレビューが遅い

次の方法を試しました。
・高速プレビューを"高速ドラフト"にする。高速プレビューアイコンは『アクティブカメラ(カメラ選択)』から3個右の「稲光」みたいなアイコンを押すと出てきます。
 この方法が一番効果的でしたが、エフェクトで作った光彩などはベタ塗になってしまいますが、重要でないのなら消しておけば済みます。また複数画面で3Dの編集をしているときは全ての画面に対して設定しないと効果がありません。
・キャッシュを一度全部捨てる
・コンポジションウインドウの画質(スナップショットアイコンの右隣の隣)を1/2画質にする。プレビュー時の画質も最低にする。
・ビューを1画面にする。
・重要でないレイヤーを非表示にする。
・自分のPCの性能を恨む。
 参考までに。64ビット i7 7820X 3.6GHzのCPUで、RAM 32GB GTX-1080 のマシンで、After effects CC 2020を使い、3DモードをCinema4Dにした30秒アニメをMediaEncoder 2020で、H.264エンコードのVBR1passターゲット3Mbps、Max30Mbpsでmp4にエンコードするのに50分掛かっています。
 ほんと、毎回たまったもんではありません。

● メディアエンコーダーがエラーを起こしてエンコードしてくれない

Aeと連携して使用するメディアエンコーダーはエラーを起こすとヤギが『めぇ~~』と鳴きます。初めての人はびっくりするかもしれませんが、これはAdobeさんのオチャメなところです。でもヤギが鳴くと鼓動が止まりそうになるほどドキドキします。その原因はだいたい次のようです。

・一度でもプレミアでエンコード後のファイルを取り込んでいると、上書き禁止が残るようでヤギが鳴きます。PCの再起動で直りますが、面倒なのでエンコードのファイル名を変えて対処しました。
・別のアプリがエンコードしようとするファイルを開いていないか確認します。最悪はファイル名を変えます。

● インポートしたmp4がうまく機能しない時

支給された動画をAeに落としてプレビューすると、映像飛び、ベタ塗りの画面が瞬間挿入するなどの現象が起きました。最悪なのはプレビューの画質を自動あるいはフル画像にしないと現れないので発見が遅れることです。納品してからクレームを受けても「あんたのせいや!」とも言えませんのでこれはヤバいです。
調べてみるとフレームレートが合っていないことが解りましたので、その映像をメディアエンコーダーでコンポジションと同じフレームレートで再エンコードしてから再度インポートして対処しました。
フレームレートが合っている場合は、Aeが原因の時もあるので、キャッシュすべてを削除。Aeの環境設定ファイルを削除して初期化をしてみます。

● Aiの線やシェイプがAeにリンクされない時

線の幅や角丸の数値が、何桁もの小数点を持っていると起きることがありますが、ほとんどの場合はAiファイルを保存するときに、YMCKモードだったり、PDF互換ファイルを作成にチェックを入れずに保存しているのが原因でした。

● 『papet?? クリップボードに……』というエラーが出た時

エラーメッセージははっきり記憶してませんが、これが出ても特に問題は起きませんでした。でも精神衛生的に気持ち悪いので、再起動と、Ae用の環境設定ファイルを削除すると消えました。

● パペットのキーフレームをコピーしただけで動きが飛んだり、おかしくなった

さっさとあきらめて作り直した方が早いかもです。何度も遭遇するようなら、定番のAe用の環境設定ファイルを削除してみましょう。

● プレビュー開始が極端に遅い時

オーディオのエフェクトでリバーブを掛けていませんか? そのコンポが入ったものをプレビューすると動き出すのにずいぶん待たされます。

● モーションパスへキーフレームを打つと変な動きをする時

動きを滑らかにするために、ベジェ曲線を利用してモーションパスを作るとよくなります。同じ値のキーフレームを並べてその間を停止のつもりでいるとだいたいこのようになります。
停止位置のキーフレームを停止キーフレームにするか、ベジェでなくリニアだとなりませんので、環境設定でベジェは使わないように設定します。
設定場所は。
環境設定 → 一般設定 → 初期設定の空間補完法にリニアを使用、にチェック入れておきます。

● タイムラインの再生ヘッドの位置をマウスで変えた瞬間、ライン上のバーがかくっと動く

レーヤーパネルとタイムラインパネルの境目の位置を動かします。つまり、レイヤーパネルの幅を少し広げたら直りました。

● 3Dのアンカーポイント矢印やコンポジションの選択の枠(バウンティングボックス)などが出ない時

次の方法を試してください。
・ マスク消去ボタンをON/OFFして見てください。出てきたことがあります。
・ビュー → 表示オプション で、その部分のチェックが外れてる場合があります。また『表示オプション』が見つからない時は"ctrl+alt+U"を押すと出ます。

● マスクのベジェ曲線のハンドルが出ない

そのマスクを選択して、右クリック → マスクとシェイプのパス → ロトベジェ、のチェックを外すと出てきます。

● レイヤーパネルのモードが『-』となっている

連続ラスタライズがonになっています。

● レイヤーパネルの表示アイコンである『目』の絵の中が白目になっている

表示モードが『通常』でない時、白目になって知らせてます。

● 回転させたりするとなぜか画像の一部が消える

子コンポや親コンポに重複して連続ラスタライズをonにしているとなることがあります。

● パペットピンがちゃんと動かない

連続ラスタライズは使えません。使うと画面が出なくなったり、形が崩れたりします。
またリンクしたファイルの素材を使っている場合、リンク先の絵の大きさや形を変えるとパペットは壊れます。初めから作り直しです。

● 『GPUアクセラレータが必要です』と赤帯のエラーがビューの中央に出る

プロジェクト設定でレンダリングがソフトウェアになっています。

● オーディオファイルが鳴らない

RAMプレビューでしか鳴らないので、プレビューウインドウを出して右端のボタンを押します。あるいはテンキーの"0"ボタンを押します。
もしかしたら、使っているPCのデバイスに設定が外れているかもしれないので、環境設定を見る。
環境設定 → 設定 → オーディオハードウェア設定

● 再生ヘッド位置からRAMプレビューできない

プレビューウインドウのフレームラン下の『現在時間から』にチェック入れます。

● レベルやトーンカーブのかけすぎでグラデーションがバキバキに割れる

バンディングと呼ばれる現象。「プロジェクト設定」の「色深度」を16bitにする。

● リンクしたファイルが無いと騒ぐ

リンク先が消えたからです。ほとんどの場合、リンクを忘れてフォルダ名やファイル名を変えてしまったのが原因です。あるいは削除したとか。
一度リンクしたらそのファイルが入っているフォルダの移動や名前の変更は厳禁です。またそのAiやPs内のレイヤー名を変えるのも厳禁なのです。
もしリンク先を見失った時は、プロジェクトパネルの見つからない素材データを右クリック → フッテージの置き換え → ファイル で、その素材までのリンクをたどって再読み込みをしてみます。運が良ければ複数レイヤーなども自動的に判別してすべてを再リンクしてくれる場合があります。最悪は一つずつ再リンクするしか方法はありません。変更してしまった自分を罵りましょう。

● 打ったキーフレームのせいで妙な位置に素材が動いてしまう

同じ数値のキーフレームを打っているのになぜか動いてしまう場合の原因はこれです。
・2点のキーフレームがイーズになっている。右クリックして空間補間と時間補間をリニアにする。
新規に作るのなら、「環境設定」→「一般設定」→「初期設定の空間補間法をリニアにする」にチェックを入れる。
・イーズ(イン・アウト)を使って曲線運動をさせた時、'停止のつもり'で同じ値を2つのキーフレームに打つとこの現象になりやすいです。
この場合、停止させたい位置のキーフレームを正式な"停止キーフレーム"にすると良好になります。

● AiやPsを変更してもAeで反映されない

通常はAiやPsを変更すると、Aeが自動的に再読み込みしてくれますが、それがされない時はAeを再起動してみる、あるいはプロジェクトパネルでそのファイルを右クリック→フッテージを再読み込み、をしてみます。

● PCが遅くなった

データが大きくなると、とんでもなく重くなり動きづらくなるのは、そのPCの性能次第です。今すぐに買い替えられないので、プレビュー画質を最低にしたり、いくつかのレイヤーを非表示にするとマシになります。分割して確認する方法を取ります。
またキャッシュを削除しても幾分マシになります。br>

● 3Dモードでビューに映らない範囲ができた

ビューには表示の限界があるようで限界位置を越えた位置にまで素材を移動させるとビューに映らなくなります。こんな時はそのビューの逆のビューで見ます。例えばトップビューで見えなくなったら、ボトムビューで見てみるとかです。

● 途中で消える。3Dでチラチラと見えないところが見えたりする(背面にあるモノが見える)

・3Dモードの時でチラチラ見えない部分が見え隠れする時は、プレビュー時の解像度によるものが多いので気にしなくていい場合があります。。
・途中で消えてしまうOBJのタイムラインが足りているか確認します。ほとんどの場合、時間切れになっています。
・3Dでカメラを使用している場合、カメラの位置を変えたりレイヤー位置を変えたりしたらチラチラが直ることがあります。
 過去に"カメラの位置x=4540.0001だった数値を4540にすると直ったことがあります。捨て身の作戦として、シーン全体をコンポジションにして、その見えてしまうタイムラインをカットする。
・トランプのカードを3Dで作った時のように、表面と裏面のZ軸の値が非常に近寄っている場合、Z軸の誤差か裏面が出ることがあります。これはAeの限界かも知れないので、エンコードしてもそれがチラついて見えてしまいます。この場合は考え方を変えて、裏面が必要なシーンまでは裏面を貼らないことで対処しました。

● カメラの絞りを使ってボカシを入れると変なスジが出る。

スジが出る素材のすぐ後ろに何かの素材が配置してあって、"深度的に近すぎる"と出るみたいです。






 

2020年 2月23日(日)10℃(午前10時33分)

ゴールは目前……

戻る

あれは遠い昔のこと。ずいぶん長い時間が経過した気がします。

 やっと一呼吸できるところまで到達しました。

 こちらの世界ではもう春なんですね。ワタシがいたトコロでは時間が流れませんので、季節も無ければ昼も夜もありませんでした。この世で言う元旦であろうとも早朝からPCの前です。

 ついにあいつ壊れたな、と囁く声が聞こえそうですが、それほどに過酷な時を過ごしましたので、この一息入れる瞬間がとても心地よくて、つい、

 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 などと、梅の花が満開のこの季節にとち狂ったことを書いてしまうのです。


 初めてここを訪れた方がびっくりされるとアレですので、少々補足を入れておきます。
 ワタシは組み込み系のエンジニアと、とあるデザイン会社さんに作られた映像チームの製作部門を受け持つという掛け持ち的、悪い言葉で二股膏薬(ふたまたこうやく)的なことをやっております。

 で……すごく話が飛ぶのですが、2020年教育の世界が変貌しようとしています。
「はぁ~? なんの話?」
 ですよね。でもこれが繋がりますのでもうしばらくお付き合いください。

 関係者の方ならご存知のように学校の教科書がデジタル化されます。つまり紙の本がなくなり生徒たちはタブレットを持って学校へ行くようになります。
 こうなるとどうなるか。

 紙では表現のしようがなかった新たな情報伝達方法が生まれるのです。それが教科書の映像化。
 小説よりもアニメ。あるいは映画化される方が一般的に本質が理解しやすくなります。
 昔の自分たちが使ってきた数学の教科書を思い出してください。例えば立体の展開図。立体物を平面上に広げた絵がそのままどんっと印刷されていました。どうやったらこの立体がこっちの展開図になるかを教師が四苦八苦して伝えてきましたが、2020年からは違います。目の前で立体物がゆっくりと動き出し、平面上に広がる展開図に変化する様が観察できます。見た瞬間、ほとんどの生徒が "へぇボタン" を連打することでしょう。

 この映像化、強いてはアニメ化の波がとあるデザイン会社さんに押し寄せたわけです。

 去年の秋頃から、作成ノルマが日々積み重なっていき、算数、理科だけでなく、アニメで英会話、はたまた英語の歌に合わせてアニメを躍らせて、なんて言う依頼も。初めてです振付け付きの依頼が来たのは。

 そして依頼は年末近くでキャパを越えてしまい。朝は早よから3時起き。そのまま夕刻7時まで、トイレと食事以外は PCの前。なのにノルマの山は途切れることなく次々と現れて、振り返れば北アルプス、富士山越えは当然。世界最高峰のエベレストを越え、ついには太陽系一と言われる火星のオリンポス山をも制覇した気分です。ちなみに火星のオリンポス山は高さ2万7千メートル。エベレストの3倍です。

 約60本近くの映像化を済ませましたが、まだすべてが終わったわけではありません。でもようやく先が見えた感じで、深海に潜っていたクジラが呼気のために海面へ浮上してくるのと同じ気分で、しばしの休息を楽しんでおります。

 つまるところ……。
 止まると死ぬのだ病に侵されている病人はこうやってワケの解からないことを書いて、今日もPCに前に座るのでした。


( ̄人 ̄)ちーん 


After effectsやCinema4D関係の検索でたどり着いた方は2019年度版のページをお探しください。