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2014年 4月26日(土)24.5℃(午前11時55分)
光速に迫る思いです・・・
タイムトリップ……。
まぁーたおかしなことを書き出した。と思わないでください。
たしかにタイムパラドックス大好き人間です。あの考えれば考えるほど頭の中が沸騰してくる感が心地よいのです。まったく理解不能な相対性理論や量子力学の教科書を開けた瞬間、眠りに落ちるのと同じような、考えれば考えるほどに、ワケの分からない眠気に陥る爽快感が堪りません。睡眠導入剤要らずです。
で、何んだという話ですね。
気づけばゴールデンウイーク。4月も終わろうとしています。
でも、ワタシの意識は2月から4月末まで瞬間移動したとしか考えられない状況なんです。
だって、仕事部屋(パソコン部屋)のカレンダーが2月のままで止まっていますし、どう考えても、3月と、特に4月の記憶がワタシにはありません。
つまり──。
人間、極限にまで意識を集中すると光速に迫るのです。時間の圧縮現象です。数日の感覚で2ヶ月という時間を跳んでいました。
なぁーにをやっていたんだ。と言われますとですね。
新刊お知らせのフラッシュの動画を5本、電子教科書の紹介動画を20本拵え~の。
これらはすべてmp4とwmvに変換してWin8,7はもちろん、XPのPCでも、さらにはスマホでも見られるようにしました。
それからandroidのアプリを1本拵え~の。(はっきり言ってjavaは鬱陶しいです)
「肝とりカツ」の修正加筆をしぃ~の。
「石になった少女」の修正加筆をしていたら、もう5月でした。
ぜ~んぶ。4月末までの納期と締め切りです。はい。ということで、まもなく暇になります。
「止まると死ぬのだ」病のワタシには、耐えられない閑散期に入るというわけです。
あ──。
「我輩はゴアである」が残っていました……。
長らく放ったらかしにしていて、すみませんでした。明日から再開します。
というより。どんな話でしたっけ? ゞ( ̄∇ ̄;)……オイオイ
だいぶ遅れましたが、西宮文学全集4月号のアップを行いました。
よろしければご訪問ください。
2014年 4月29日(火)21.0℃(午後3時57分)
灯台下暗し・・・
せっかくの連休に、あいにくの天気でがっかりされている方も多いかもしれませんが。すっかりインドアに変貌したワタシは今日も朝からPCの前です。
昔はアウトドアだったという話は、西宮文学全集などで散々書いていますので、『ほんまかぁ?』とお思いの方はぜひ、文学全集の『雲黒斎』のページを探してみてください。いろいろと出てきます……。
で、さすがに仕事もPC、趣味もPC(正確にはPCを使ったものです)というのも何だかあれですので、散歩がてら家の横にある土手を漁(あさ)りに行きました。
そうなんです。自然派アウトドアが身に沁みついている人間は、素直に野原を散策できないのです。かならず草の中に視線を巡らせます。何かのスキャン装置のように目を動かして、口に入れられるモノは無いかと草の中を嗅ぎ回る、という習性が……ほんと恥ずかしい限りです。
でもちゃんと見つけましたよ。ネビロです。正式名称「野蒜(ノビル)」です。
灯台の足元は暗いのである……。
久しぶりに見つけて大喜び。最後に見つけたのは十年ほど前、丹波篠山の田んぼの土手で見つけたのがそうです。
湯がいて酢味噌和え、つまり「ぬた」にしていただくと美味しいんです。
嬉しかったですね。これがこんな近所で採れたなんて、夢のようです。大袈裟ですが、こんな都会のど真ん中で手に入るとは思っていなかっただけに、感激もひとしおです。
ここに引越して十数年、初めて見つけたのですからそりゃビックリです。もっと早く探してみればよかったと後悔しながら、まだ無いかと周りを探ってみて仰天。
ぬあ~んとネビロだらけ、ネビロの畑状態。なーんだこりゃ。あっちにネビロ、こっちにネビロ。足もと全部ネビロがびろびろ広がって……。
え~。こんなにあったら値打ちもへったくれも無いっす。希少価値だから美味しくいただけるのに。5分で抱えるほど採れたらもう雑草と代わらんし……。
皆さん雑草と勘違いして誰も採らないからこうなったのでしょうか。それとも食べられるとは知らないのか?
知らせると根こそぎ無くなって、絶滅の危機を迎えるかも知れませんので、採取場所の写真は控えさせていただきますが、来年も今日のように春の食卓が彩られることは間違いないでしょう。
めでたしめでたし……。 ( ´艸`)ムフフ...
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