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2015年 1月10日(土)13.0℃(午前10時52分)
いつの間にか明けていました……
新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくおねがいします──。
と、十日戎が始まろうかという日数が経ってから書くのもこっ恥ずかしいですが………。
何しろ大晦日は午後9時に寝て、明けて元旦は午前4時半起き、な~~んも変わらん日常生活を続けていましたので………。
メガソフトさんへMIFES10βというテキストエディッタのバグを報告したところ、お忙しいのに、わざわざこれでどうでしょうかと、MIFES10β2を送って頂きました。
見つけたバグはデリケートな状況で起きるらしく、とっても再現性に乏しいのです。
こいうバグのデバッグは非常に難しい。ワタシならしばらく正常な精神状態を維持できなくなるかもしれないです。
今のところ、それ以外の不具合は──私の使い方次第かもしれませんが──見つからず、快適に動いています。
もちろん今書いている記事もそれを使用して作成しております。
ただ旧バージョンの動きに慣れ切っているワタシには、少しは戸惑うこともありますが、これも慣れでしょう。旧バージョンよりはるかに高機能になっていますので、問題はありません。
ひとつだけ進言させていただくと──。
ファイルオープンで、ファイル名入力にフォーカスが当たっているので、いちいちマウスに手をやるか「Shift+Tab」キーを二回叩くのがちょっち面倒です。
テキストエディッターを使っている人は、おそらくマウスに持ち替えるのを嫌う方が多いのではと思ってます。そのコンマ何秒のあいだに何文字かは入力できる………なんて考えている人はいないでしょうか。それともこれは「止まると死ぬのだ」病の典型ですか?
「止まると死ぬのだ」病に関しては、サイト内検索をお願いします。
──となると、ワタシはずっと前から重症化しているようです。
心臓が止まったら、誰でも死ぬのだ病・・・ヾ(--;)ぉぃぉぃ
2015年 1月12日(月)12.0℃(午前9時16分)
ひょんなことで……
ひょんなことからAndroidタブレットを手に入れました。エクスペリアです。
こういうたぐいのものはPCだけで十分………とも言えなくて、やはり机から離れてみたい、と思っていたのですが、じゃあ何をやるんだ──です。
机から離れてネットを利用するぐらいが関の山で、音楽を聴くなら高音質のヘッドフォン派ですので、こんなちっこいスピーカーからは………意外と良い音してますけど、このエクスペリア。
動画を見るなら、ガネーシャからエフェクトの一個でも勉強せんかいと叱られますし。
(ガネーシャに関してはサイト内検索をどうぞ)
まさかタブレットでAfterEfectsが動くわけがない。そんな時代はまだだいぶ先でしょ………たぶん。
で、結局やりたいことは絞られて、それが自分の首まで絞めていることに、後で気づく大ばか者です。
何をしたいのかと言うと、
タブレットの利点はスマホより大きいということで、文字入力のやりやすさと、もちろん老眼にもいいということに尽きます。
PCなら死ぬほどキーボードから打ちこんでいますので、入力のやりやすさや、2560x1080というディスプレイはどんな老眼の人でも見渡せる広さを誇っています。
ただ………。
机から一歩も離れることはできません。
そこでタブレットです。これだとWiFi完備の家ですので、二階であろうと台所であろうと、はたまたトイレの中でもオーケーという優れもの。
いつだったか、最後の聖域はトイレのみと書いたことがあります。そうです仕事場と家の往復しかしない、籠の中の小鳥状態のワタシはPCから離れることがありません。かろうじてトイレに入る時だけです、と書きました。
そのトイレでも用を足そうとするおバカ者です。用を足しながら用を足そうとしているのです。えらいことです。
で、何をするか。ただ眺めるだけでは………あ、あの。変なことを書く気はありませんのであらかじめ宣言しておきます。どこでも持ち運べることが出来るタブレットを手に入れたので、これで何をしようかということを書き出したついでに、た、と、え、ば、トイレでも使えるよ、と言いたかっただけで、例えですので、トイレは忘れてください。───はい。
で、タブレットだってほとんどPCです。やはりPCと同じことがしたいです。いつもと違う景色を眺めながら、PCと同じことが出来たら新たなアイデアが浮かぶというものです。
ワタシが切実に思うのはサイトの修正ですね。変な物語を永遠と書いています。たまにはここで色々な言い訳じみたことも書いています。すると誤字脱字を見つけることが多々あります。
あ……。
失礼しました。多々ではありません、大半が、おびただしいほど、ぎょうさんに、膨大な、ものすごい、どえらい、すさまじい数を見つけます。
そのたんびにPCへ向かって、なんてやってられない。今まではそうでしたが、タブレットが手に入ったんです。これでところ構わず修正しまくりたいです。たとえトイレの中でも見つけたら、はい、修正。ご飯を食べていても見つけたら、ハイ、修正。
てな具合に、どこにいてもサイトの編集がしたいのです。小説や文学全集の原稿などは場所が変わると頭が動かない性分ですので、PCの前でじゅうぶんです。でも修正は見つけたその場でしたいものです。
つまり──、
「ねぇ。猫型ロボットぉ~。PCの前だけだと仕事がやりづらくてしかたがないよぉ~。なんとかしておくれよぉぉ」
パパパッ、パッパ、パーーーーーン
「どこでもタブレットぉ~」
やりたいですねー。ただの閲覧機械と化しているような受動的な使い方でなく、アクティブに、インタラクティブに使いたいです。
欲しい機能は、まずテキストエディッタとFTPアプリ。
その前に、今までのやり方を先に説明しておきましょう。今日は時間がありますのでゆっくりお付き合いください。連休ですから………。
PCで書いて、サーバーに載せて、スマホで見ています。誤字や変な日本語を見つけると、スマホのメモ帳に書き込んでおき、後でPCから修正して更新するというやり方です。それとワタシの場合、メモしておかないと、三歩進んだだけで忘れます。なにしろ脳内に差し込んである記憶デバイスはニワトリと同じ物ですから。
この、『後でPCから』という部分が問題で、見つけても修正できるまでに、数分から、下手をすると数日後となる場合があります。
ね、見つけたらその場で修正。これって切実な問題ですね。
PCのテキストエディッタはMIFESを使用していますが、スマホの場合は無料アプリの『メモパッド』を使用していました。横置きにしたときに比較的広い書き込みエリアが確保できたので、付属のメモ帳ではなくこちらをダウンロードして使っていました。でも本格的にサイトの編集をするとなるとパワー不足です。
アンドゥ(undo)、リドゥ(redo)、そしてフォルダ管理は最低限無いとどうしようもないです。あと、文字コードの処理も無いとだめです。UTF-8だけだとか、Shift-JISのみというのもアウト。
で、どこでもタブレットぉ~の皆さんはどうしているのか。
そこで探したところ、大陸製のファイル管理ができるandroid用ワードモドキを見つけました。
見た目はできが良さそうでしたが、拡張子にhtmlが無く、すべて『doc』『xls』などマイクロソフト系のモノに固定されており、自由が利かず、かろうじて『txt』はあるものの、htmlとして素直に上書き保存ができません。
それと閉口したのは──、
これはAndroid版だけなのかもしれませんが、文字変換中の場所、普通は反転色かアンダーラインが出ますが、変換内でカーソルを左へ移動しても何も出ない。変換候補を絞るためよくやる方法ですが、カーソルさえも消えているため、どこを変換しようとしているのか特定できない、という致命的な仕様のため断念しました。
次に見つけたのが『jota+』
きみに会えてうれしいよ~ってな感じですね。すべて思っていた機能が搭載されており、ほぼPC版のテキストエディッタです。ファイル管理もあってスマホ、タブレット内のディレクトリ構造をむき出しにしてくれて、好きな場所にフォルダーを作って保管できます。
当然、アンドゥ(undo)、リドゥ(redo)は可能で、文字コードも自由に選べますし、よく使うボタンのカスタマイズもできます。

【jota+】と書いてイオタと読むそうです。イタリアのスーパーカーから来ているのですかね?
上の写真、ソフトキーボードと原稿エリアで挟まれた青い帯の部分に、好きなコマンドボタンを置けます。なかなか芸が細かいです。

スマホの場合こうなります
スマホは画面が狭いのでかなり厳しいですが、まぁ緊急時にはこれでもなんとかなります。
ところで緊急時って、どういう時でしょうね。
ついでな情報ですが──。
写真のスマホは、htc j butterflyで、スクリーンショットは、電源ボタンとボリューム小ボタンの同時押しという、指が痙攣を起こしそうな状態で撮ります。
撮影された写真は、『Pictures』→『Screenshots』のフォルダに保存されます。これはエクスペリアも同じです。
もう一丁。
butterflyをお使いの人は感じているのでしょうが、電源ボタンの位置に対して、ボリュームボタンの位置が近すぎますよね。だから電源を切ろうとスマホを持つと、親指がちょうどボリューム大ボタンの位置に入り、音量が最大になってびっくり仰天することがよくあります。
そこでボリュームボタンにかからないように親指を下に移動させると、今度は電源ボタンを押そうとしている人差し指に力が入らず、無理すると腕が攣りそうになるのはワタシだけでしょうか………。
………あはは。
だいぶ脱線しました──。
次にFTPアプリ。PCでは万人が知っているFFFTPです。これに関してはまぁ言うこと無しです。ちょっちありますが、いいです。満足しています。
それと似たようなのは無いかと探しましたら、あるんですねぇ、これが──。
AndFTPというAndroid用FTPアプリ。これもPC版とさほど変わらず、サーバー上(ネット側)のフォルダと、タブレット・スマホ側のフォルダを行き来できます。

FTPアプリです(画像が一部ボケているのはご勘弁のほど……)
PCと違って左のローカルエリア(PC側)から右のサーバーエリアへと直感的に転送できず、画面の切り替えで行いますが、名前の変更からパーミッションの変更、文字コードもいじれる本格的なアプリです。
この二つが揃ったら、これで無事に、
「どこでもタブレットぉ~」です。
androidアプリですので、当然スマホでも可能です。
で、結局、自分の首を絞めている……と。
あとは風呂だけやな・・・ ( ̄ω ̄;)エートォ...
2015年 1月25日(日)15.5℃(午後1時45分)
トイレのくろすけ……
最近のことですが………トイレでのことです。
まーた、トイレです。と言っても、『どこでもタブレット』の話ではなく。あ、ちなみにこの文章はどこでもタブレットで、PCの前ではないところで書いていますが………。
で、トイレでのことです。ことがすんで(お食事中の方、スミマセン)立ち上がろうとした瞬間、視界の右端で黒っぽいものがシャッっと動いた気配が。
その場所は扉が当たる柱のこっち側で、何もない場所ですが、強いて言うと、木の隙間と言うか、割れ目が横に長さ5ミリ、高さ2ミリほどあって、もしそこから何かが顔を出していて、ぴょこっとへっこんだとしたら、小さな虫になりますが、そのわりに機敏な動きで、目に飛び込んできた影はもっと大きかったような気がするのですが、果たしてそれは何だったのか。
ただの目の錯覚だという結論に達するのに決まっていますが、ここは面白く考えたほうが性格的に好きでして。いわゆるススワタリ的なものだったらいいななんて思ってみたりして。
ススワタリというのは、『おとなりのとろろ』さんみたいなアニメに出てきた、真っ黒くろ助べえ、みたいな名前で呼ばれているヤツです。
いろいろと事情があって直接書けませんが。そういう類(たぐ)いのもを可視化できる能力が、ワタシについたとしたら嬉しいことです。
たぶん、どこでもタブレットで目がやられているのか、へんな物語ばかり書いているので、脳細胞が納豆化してきたかのどちらかですね。
納豆と言えば西宮文学全集………。どこがー!
糸を引く粘っこさで、更新が慢性的に遅れていますが、ようやく
本日2015年1月号がアップできました。よろしければご訪問ください。
どこでもタブレットは体に悪いかも・・・ ___φ( ̄^ ̄ )メモメモ


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