過去の恥ずかしい記録をまとめました。

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2016年 11月20日(日)22.0℃(午後 2時33分)

気付けば秋終盤……

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ぼ~~~としているだけでも時は過ぎていくもので……………。
 もうすぐクリスマス。で。お正月。明けましておめでとう。
 なんて言っていると、十日エビスも過ぎたなー。てなことになっている内にツクシが出て、あぁ。温かくなったねぇって言っていたら、セミが鳴き出し………なんじゃこの暑さ!
 ってなことを繰り返して半世紀。

 あ!
 気だるいことを書いている場合ではありませんでした。
 このあいだ、近所の遺跡公園へ行った時のこと。面白い物を見つけました。


野球のボールではありません……キノコです

 芝生のところに何個か転がっていたので写真に収めました。

 調べてみると、ホコリタケ。割ってみて中が白い時は食用になるらしいです。
 怖いので食べてはいません。

 昔、アウトドア派だったワタシはよく山でキノコを見つけました。でも単独でキャンプを張ることが多かったので、見つけたからと言ってやたらと口にはしません。何か起きても一人ではどうしようもありませんから。

 山菜類でよく知っている物はだいたいその日の晩か、朝のみそ汁の具にしましたが、キノコだけは手を出しませんでした。

 それでもいろいろ見つけたのですけど、さすがに松茸はありません。
 そう言えば、子供の頃に父親たちが松茸探索部隊を組織して、一日中、六甲山をはいずり回って親指大の松茸を一本だけ採って帰って来たのを覚えています。でも精鋭部隊は六人でしたよ。どうやって分け合ったのでしょうか…………ね?

 得体のしれないキノコはゴマンと見ました。でも知識もありませんのですべて見て通るだけ。膝に届くような巨大な白いキノコとか、歯が浮きそうな気味が悪いのとかいろいろです。知識の無い物でも、あ~これは知っているというのにはキクラゲとアミガサタケ、スッポンタケがあります。記憶に残っていたキクラゲを調べてみますと、ハナビラニカワタケというものでした。木の幹にずらりと並んでおり、触ってみた感じが料理でよく見るキクラの薄い色の物で、たぶん食用になるなと直感したのですが、やはり怖くて手は出しませんでした。

 今見つけたら絶対に採って帰ることでしょう。でもそれらを見つけた場所はもう消滅して住宅地になっています。 あ──残念。


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