このサイトでは音が鳴ります。パソコンの音量にはくれぐれもご注意ください。
またライセンスの発生する音源にはコピー防止の SEが混ざっていますのであらかじめご了承ください。
好評につき、このたび音ネタバイキングに 2500を超える新しい効果音が追加されましたのでご紹介させていただきます。
映画だけでなくゲームにアニメなど、映像に迫力を出す効果音は無くてはならない存在です。日々放映されているバラエティー番組ではテロップが出る瞬間や、タレントさんが動くたびにコミカルな音が加えられているのにお気づきでしょうか。さらに現代は、誰もがカメラを持ち気軽に映像を公開できる時代です。音の効果がもたらす影響に注目され始めたのも、必然の結果ではないでしょうか。
たかが音です。ですが、アニメーターが色彩を操るように、我々も音色を操っています。つまりほとんどの効果音には人の手が入っているのです。その作業を担うのが、サウンドクリエーターです。日夜、聞いたことのないような音を探し求めているのです。
ここで小さな映像を準備しました。
眼には見えない音が映像に対してどのような効果を生み出しているのか、再生ボタンを押してその違いをご覧ください。
音が出ない時はスピーカアイコンを押してください。
これは白球がぶつかり合うアニメーションですが、肝心の衝突部分に障害物をわざと置いて見えない状況を作ってあります。でもはっきりとぶつかった瞬間が目に飛び込んできませんか? しかも球の材質までイメージできます。
逆にスピーカーアイコンを押して音を消してみてください。途端にモヤモヤと曖昧で不安定な気分になり、映像の意味が消え去ると思います。
このように音の役割はとても重要で、見る人のイメージを引き出します。どのようなイメージを抱かせるかは、音の種類によって変化します。
音の種類とは、視覚から入る絵に写実絵画と幻想絵画があるように、聴覚を刺激する音にも写実的な音と幻想的な音があります。先の映像でいえば現実に聞いたことのある音からは質感が伝わり、聞いたことがない音からは不思議な広がりを感じると思います。
この眼には映らない効果を醸し出す音が効果音、サウンドエフェクト(SE)と呼ばれるものなのです。
それではご自分で撮った映像に一味加える音をどのようにして作るのか、サウンドクリエイティブに興味を持たれた方はこのままお読みください。
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