過去の恥ずかしい記録をまとめました。

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-過去ログは古い順に並んでいます-

2021年

 


2021年 2月 5日(金)13℃(午後 3時19分)

目標を持ちましょう……

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暗い話題がずっと続いています。しかし落ち込んでいてもしょうがないので、少しでも違う観点からモノを考える努力をしております。

 たとえば、ワクチンのおかげで世間の動きが元に戻ったときのことを考えて、すこしでもスキルを上げておこうと 3Dアニメーションに手を出したり、After Effectsのノウハウを書き綴ったりしていましたが、もうひとつ新たな試みをやっていたのでした。

 一日を 24時間として 、8時間を睡眠に充てると活動時間は 16時間です。これをどう使うかは個人の自由で、平日ならほとんどを仕事に費やして休日は大半を趣味や自由時間に充てる、というのが一般的だと思います。

 仕事と趣味が混ざりあってしまったワタシの場合、食事とトイレに 2時間使って残り 14時間はパソコンの前です。最近はコロナのせいで家に閉じこもっていたりすると気が滅入る、と叫ぶ若い人と真逆でして、じぇんじぇん平気の平左。コロナ禍に巻き込まれる以前からやっていたクラウドのおかげで、自宅でも仕事は片付くし、進捗状況はネットカメラでリアルタイムに閲覧してもらえるだけでなく、新たな挑戦も可能です。
 と喜んでいる場合ではないのです(どっちやねん)。

 こんなことを続けているとどうなるか。早死へのメインストリートをまっしぐらです。はっきり言って不健康極まりない状況に……。
 去年の健康測定で高血圧症と診断されてしまいました。
 病院の先生曰く。
「コレステロール値も血糖値もギリギリ基準値か、ちょいオーバー。いいとは言えないが、まあ、今すぐってことはないけど要注意。それよりこの血圧ははっきり言ってヤバおまっせ」とね。

 とりあえず薬で下げてはいますが、もっと何かしなくてはいけないということで、14時間の中から 1時間をウォーキングに充てることにしました。

 住んでいる地域には大きな川が流れており、その土手が遊歩道なのですが、どこが終端なのか見当がつかないほどです。ちなみに西宮文学全集でもご存じのとおり、実家を六甲山岳地帯の 3合目だとしたら、ここは大阪大平野の西端だといえます。実家と違って真っ平でだだ広いのです。周辺だけでもふつうに歩けば丸一日はかかります。じっくり見て回る習性のワタシには興味をそそるモノばかりで、何やら小さく消えていた炎がメラメラしてきそうなのです。

 そうです。じつは……。

 知っている人は知っている、知らない人は知らないでしょうが(あたりまえ)、ワタシは元祖ソロキャンパーの異名を持つ者だったのでしたー。ガハハハッ。
 どうしてここで 笑う のかは謎ですが。

 キャンプに目覚めたのは 小学校時代 。山歩きを趣味とする両親の間に生まれたワタシは、山に入ることは至極当然のことでした。なにしろ親父は北アルプスから南アルプスまであらゆる頂に挑戦し、母親との見合いの直前まで山にこもっていて、その足で登場したという異常者。ところが 母親 もそんなの平気。なぜなら信州の山村生まれで、山は歩き回るモノ。電気もあてにならない生活になれており、焚火はダイナミックな方法でいつまでも熾らせることができるほどで、山菜に関しては生き字引でした。

 その昔、キャンプに行った朝のこと。姿が見えないなと思っていると、そのうち茂みの中から出てきて、その手にはみそ汁の具になる野草が……。天然の三つ葉なんてものがあることにその時初めて知ったほどです。

 子供のころからそんな環境ですので、人々が思うキャンプとは異なる路線を突っ走っていました。それがどこでどうなったのか、気づくとホームステイが命のおっさんに。しかしこのままでは死ぬで、と医者に脅されて再びウォーキングを始めたたという……。
 この話。どこが面白いねんと言われる前にお伝えします。これは、西宮文学全集へと続く伏線なのでした。


ただいま絶賛推敲中っす。 ( ̄w ̄) むふふ





2021年 2月 7日(日)14.5℃(午前 11時44分)

見たことのない景色を求めて……

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二日にまたいで、まだ見たことのない景色を求めて周辺の遊歩道を歩いてきました。
 ちなみに、『見たことのない景色を求める』習性は、ワタシの『どこか行きたい病』の因子になっておりまして、どんなに些細なものでもいいのです。初めて見るモノがあると異様に喰いつくのがワタシの原動力となっている好奇心です。こいつのおかげで パソコンの前で作業していても 14時間ぐらいは平気なのです。

 話を戻します。
 前回の記事で、ここの遊歩道は終端がどこだかわからないと書きましたが、調べてみるとマジでした。
 んなワケあるかい。と言われるかもしれませんが、確かに終わりはありません。巨大な周回ルートになっていました。全周長 10キロちょいあります。

 形を簡単に説明しますと、山から流れてきた大きな川が二つに枝分かれしたあとに、下流でもう一度合流してできた中洲の縁に沿って造られた遊歩道です。それがでかいです。ドロンぐらいでは全貌を見ることはできないのではないでしょうか。以前 東京へ出張するとき に空から見る機会がありましたが、それでも見えませんでした。もっともあのちっこい窓からしか眺められませんので見えなくてあたりまえです。

全景はこんな感じ



 初日は上流で枝分かれした場所にある遊歩道の折り返し地点へ向かいました。最北端と呼ぶことにします。

 どんな光景が待っているのか、折り返し地点には何があるのか。茶店(ちゃみせ)でもあるとか思ってしまうのは、実家のあった地域の大昔のなごりです。山の中に人が集まる場所(大きな池や神社、寺などがある)の麓には、必ずこじんまりとした茶店(ちゃみせ)がありました。


 さて約 3キロほど歩いて到着しました。ここが北端の折り返し地点の景色です。

分岐点には河川監視用のカメラと案内板があるだけで何もありませんでした
分岐点から北方向(池田・能勢)を遠望
分岐点から南方向(大阪)を遠望

大きな川です。それが大阪と兵庫の広大な平野(へいや)で枝分かれする景色は壮観で、まさに初めて見る景色でした。
 北は川西や能勢の山並みがはるか彼方までドカーンと続いており、南に目をむけると広大な大阪平野が。その昔なら何もない原野がぐるっと一望できたのではないでしょうか。残念ですが今は想像するしかありません。にしても、こんなに広い空間を見たのは北海道の帯広以来です。


 川はここで本流と分流に分かれて、5キロほど先で再び合流します。そこが最南端の折り返し地点です。
 ここから遊歩道は本流に沿って下流へと南下していきます。

分岐点から南下 800m
分岐点から南へ 2.4キロ、まもなく半周です
本流周辺には懐かしい景色が

スタート地点から約 1時間ちょっと。遊歩道の半分を回ったあたりで、足の裏が痛くなってきました。自宅までの距離を考えて、ここで中断。残りは後日としました。しかし不屈のキャンパーが 2時間も歩けないとは……。淡路島遭難騒動がウソのようです(詳しくは別の機会に)。

 帰宅後、歩数計を見ると 8929歩、1時間28分で、6.6キロでした。一日 一万歩ってよくいいますが、ウソでしょ。ワタシ的には一日 5千歩を目標にしています。これぐらいなら仕事の時間を削っても可能な範囲です。



 二日目は前回中断した場所から下流を回って元のスタート地点へ。この地域はクルマが通れる道路がないために見たことのない景色の連続でした。

水鳥がのんびり浮かんでいます
鉄橋の真下は芸術的でさえありました
階段? ベンチ? 防波堤? 

あきらかに川の様子が変化してきます。流れは穏やかに深みを増して、水鳥の群れが多くなり跳ねる魚も大型になってきました。


南の折り返し地点 10m手前。
道が北へ向かって Uターンしています
川面に浮かぶ謎の島。上陸する方法はないだろうか。行ってみたい……。
まもなく一周。ゴール目前。

南の折り返し地点は北とは違いこじんまりとして誰一人として歩いていないのが印象的でした。それと最南端に浮かぶ謎の小島がむしょうに気になります。あそこに降り立ったら、きっと見たこともない景色が広がっているはずです。

 最南端から北上して約 1キロ。遠くに実家のあった六甲山系が青く見えてきました。懐かしい景色が広がっています。あと少しで 一周ゴールです。

 この日は 7938歩、1時間12分で、5.8キロでした。


 今回のような中洲の周回遊歩道ではなく、川の外べりにある土手も歩けるようになっています。そこをさかのぼって行けば、おそらく池田の山奥まで続いていると思います。
 見たことのない景色を求めてリアル『 池田の猪買い 』でも計画してみましょうか。

あほや……。 ( ̄ω ̄;)






2021年 2月21日(日)17℃(午後 4時14分)

CINEMA 4Dでドミノ倒しを作った話……

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ドミノ倒しを CINEMA 4D LITE(以降C4d L)で作るにあたって、モーグラフを勉強させてもらいました。モーグラフに興味のある方は、【19】モーグラフを使うをご覧ください。



ドミノ倒しそのものは珍しくもなんともないもので、モーグラフを理解するための教材として挙げただけです。興味がわいたのは 3Dの利用法でした。薄々感じていましたが、作られた動きがここまで正確だとは思いませんでした。
 それは何かというと、ドミノの終わりを締めくくる何かが欲しくなって、実際にありそうな機械仕掛けの装置を作って『お』『し』『ま』『い』と書かれたタイルを飛び出させようと思い立ったときのことです。

 どんな装置にするのか。紙に絵でも描いて設計図っぽいものを作ろうかと考えたのですが、パソコンを使ってそれを 3Dに変換するのなら いっそここ(PC)で作れば二度手間にならないと、C4d Lの中で直接組むことにしました。

 装置の仕組みですが、ここは 頭の中で展開します
 作るならカラクリ風に連鎖していくものがいいです。
 まずドミノの最後の一つがきっかけになって坂の上にあるボールが転がり始め、その力が次にある大きなボールに伝わり、それがまた転がって何かを押したらテコの要領で箱の中にあった漢字タイルを押し上げる。そんな仕組みがいい。

 あんまり時間もありませんので 複雑なものはやめて、ここからはパソコンの中です。
 画面の中でボールを転がしてみて探ります。
 このボールが何をすればテコを動かすのに都合がいいのか、それはどれぐらいの長さでどんな形が理想的で、どこを支点にすれば漢字タイルを何センチ上げられるのか。パソコンの中で作ったテコを実際に支点を中心に上げたり下げたり。

 するとちゃんと支点の位置を変化させると押し上げる距離が変わり、またテコの力点と作用点の形状をどうすると具合よくあてがわれるのか、スプーンやフォークのように少し曲げてやるとちょうどいいというのまで解りました。
 それなら漢字タイルはぴょこんと出るだけでなく、テーブルの表面に転がり出るほうが動きとして面白い。そうするには持ち上げる力を前に押し出すように変換しなければならない。なら、斜めに取り付けた板を利用すればうまくいくぞ……とか。

 これが超リアルで、紙に描くのと違い、現実にモノを作るのと同じことを作らずして試すことができます。設計部門で 3Dが注目されるという話は、現実味を帯びたことなんだと痛感しました。
 ただ勘違いしないでください。C4d Lでは力の作用まではシミュレーションできません。あくまでも見た目と動きのみです。転がす球体の質量と速度や距離による仕事量まではやってくれません。でもそれなりにちゃんと動きます。


 他にも何かやりたい……。

 ドミノの次に円盤状の物を作っていて、なんとなく10円硬貨みたいに見えてきたときです。

 そういえば……。またまた思考は巡ります。


【ひたすら自然に見せる 3D映像……】

10円玉を縦にして転がすと、パタンと倒れるだけのときもありますが、だいたいはその場でぐるぐる斜めに回転しつつ倒れていきます。
 あれって複雑な動きをしているけどどうなっているのだろうか。10円玉ではまずいので、缶バッチ風の物に替えてあれやこれやと試してみたところ、もっとも自然に見えたのがこれ。



構造は複雑で簡単に文章では説明できませんが、強いてすると円盤となるオブジェクトを 3階層の最も下に置いて、2段になったヌルオブジェクトの中に円形スプラインを持ち込み、そのスプラインに沿って回転する物体を傾けて倒しつつ、円形スプラインの半径を広げています。
 なんとなく理解できたという方はいちどお試しください。


 って、誰がこんなんやるねん。(;^ω^A スンマソ



 今月も西宮文学全集が更新されました。よろしければご訪問ください。(ワタシはまだ準備中です)




2021年 3月 7日(日)15℃(午前 6時54分)

新しい人生に……

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え~。どちら様もご興味はございませんでしょうが……。告知です。

わたくし、 Θ§Φ★Ψ は、令和 3年 3月 3日を持ちまして独立いたしました。これからはフリーランスとして活動させて頂くこととなります。

 はい。そうです。おっしゃるとおり、とうのむかしからフリーだと思われていたのは仮の姿。べつに真の姿でもいいのですが、とりあえず新しい形態に変異した、あ、いや。これは時期的に禁句でした。もっと見たことのない景色を自由に見るために、新しい形態に切り替えることにしました。

 かといって内容は何も変わりません。朝から晩までパソコンの前に座って、東で「ちょっとこんな映像作って~」と言われれば「へーい」と飛んでいき。西で「こんなプログラム組まれへん」と問われれば、「がってんでござる」と飛んでいき、北で「お~可愛い子がいてる」とささやかれたら「どこどこ?」と出没する次第でございます。どうかよろしくお願い申しあげます。

 ご相談は左のサブボックスの最も下にメールアドレスが描かれておりますので、お手数ですがテキストに打ちなおしてご利用ください。

 2021年 3月 7日。
 Θ§Φ★Ψ





2021年 4月24日(土)22.5℃(午前 11時25分)

CINEMA 4Dで作る本物そっくりの電子基板。何の役にも立ちませんが……

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トップページに設置した映像に出てくる PCB基板について、もう少し詳しく説明します。まもなく始まるゴールデンウィークに家から一歩も出ずに、電子回路の勉強をするのも良し、3Dアプリに挑戦してみるのも良しかもしれません。パソコンに向かって何かやってみてください。

 と、半ば強引な説明から話は進むわけでして……。
 トップページに設置した映像に出てくる基板がこれです。


クリックすると拡大されます

これは CG ではあるのですが、限りなく現実に近づけています。強いていえば、銅色の電線がクルクル巻かれているコイル 2つは、はっきりいって飾りです。後はまんま本物です。あ、いや本物に近づけた 3D画像です。

 電源回路は 3端子レギュレータによる 5V 12V混在回路で、表示器はダイナミック点灯回路と赤と緑の LED構成。表示器のソースドライバーは PNPタイプのトランジスタで、シンクは今は無きダーリントントランジスタアレイの TD62084を使っています。出力回路は、リレー 1チャンネル、UART通信回路も相手に電源まで供給する 3線式 の本格仕様。フォトカプラによる光絶縁入力回路が 8チャンネル、4つのタクトスイッチでインタラクティブな処理も万全。
 で……?
 これ何の基板?
「…………」

 なんの装置だか 意味不明 のものですが、電子回路のトレーニングボード設計と 3Dワークのトレーニングを兼ねるにはもってこいです。
 ちなみにトレーニングボードとはソフトウエアのスキルを上げるために利用される基板のことでして、いろいろな種類の入力から出力を備えています。過去にも TK-80 と呼ばれるものがあって、これはパソコンブームを起こすトリガーとなりました。

 そんなボードを 3Dデータにしてしまったわけでして、こうなるとどんな角度からだって 眺めることができます






眺めるだけでもして帰ってください



 さらには……。


部品を抜いてみたりして……。



あほの展覧会や……。 ( ̄ω ̄;)



 興味がある方は『CINEMA 4D やってます PCBを作る』をご覧ください。


2021年 5月15日(土)25.5℃(午前 7時 5分)

Keyoss登場……。そうです。ワタシがキーオスです

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このサイトで最近にわかに Keyossという文字が乱れ飛んでいますが、その説明をする時がやってきました。

 正式には【Studio D-space KEYOSS】となります。発足は 2004年、Flashや Director全盛のころです。ここでもちょくちょく顔を出す、とあるデザイン会社の社長が発足人となり Sound関係のチームをワタシと組むことになったのです。

 当時のウェブは動くのが新しい、の時代でした。マウスがリンクボタンに触れるたびに派手に動き回り、文章のいたるところでキャラやイラストが踊りまくるのが主流でした。そこに目をつけたのがチームのリーダー。
 音源を集めた CDを売り出すと息巻き、ワタシに 2500個を超える SE(効果音)を依頼。半年後には念願の CD販売にこぎつけたのですが、ご存知の方もおられると思います。Flashのセキュリティホールが悪用され、さらにサイト内の各所で動き回る絵や Soundが足枷になって、うるさいし重くてうざいという時代が訪れ、やがて Flashは衰退していくのでした。

 それから十数年。いまやネットは光、ギガビットの時代です。たったの 100KBの静止画を取り込むのに一刻ほど待たされていた時代が今や瞬速。それどころか動画があって当たり前。デバイスもパソコンだけでなくスマホやタブレットに広がり、小学校では児童にタブレットが支給され、動画を見て授業を受ける時代に到達したのです。
 このように世の中は大きく変化したのですが、リーダーが率いる小舟は難破することなく荒波を乗り切り、映像製作チームに変貌していました。しかも業界の中では異端の存在。なぜこの納期で効果音がふんだんに使われたアニメーション映像が作れるのか……。

 そりゃそうです。ここで種明かしです。

 チームのリーダーはこんな時代が来ることを予測して、オリジナルの効果音を 2500もストックしていたのです。映像製作を受注してから効果音を探す、あるいはクリエーターに制作させる時間は無いのが当たり前。でもこのチームにはすでに完成した Soundがあるのですから、その時間が省略できるわけです。

 そんなリーダーが最近つぶやきました。
「音が古い……」と。
 最近のハリウッド映画を見ているともっとピュアで澄んだ音が多い、と電話で訴え掛けてきました。
 その言葉を聞いて、はっとしました。Flash全盛時代のごちゃごちゃと入り混じった色の濃そうなサウンドはうざい、とあの頃巷で囁かれていた言葉。

 そこで始まったのが、新しい音作りを目指した新制 KEYOSSの再起動です。
 アクセルベタ踏み、エンジン全開、ホイルスピンもなんのその、猛驀進の勢いでやっていきたいと思います。もちろん加速にハンドルきり損ねて田んぼに突っ込むなんてことの無いように注意しますので、よろしくお願い申しあげます。

 と、書けといわれましたので書きましたヨ。


オイオイ……。 ( ̄ω ̄;)


 Keyossのホームページでは音作りの楽しさを紹介しています。






2021年 6月20日(日)28℃(午後 5時 3分)

ひとまず目標達成……

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そろそろ音が古いとチームの親方に言われて、奮起して効果音づくりに精を出して 2か月、ようやく目標の 2500音を突破しました。2537ファイル、1.3GBです。修正確認作業で使用できそうもない音源はもったいないのですが、そこは陶芸家の心境でエイやっと削除してゴミ箱へ投げ捨てましたので、実際は 2600を越えていたと思います。

 クソゲー製作時代から電子機器と映像、それに加えて地味に音にも携わって、ん十年です。以前にも 2550音作っていますので、これでトータル 5000個の音を作ったことになります。さすがに疲れました。もうヘッドホンを耳に当てたくないです。

 今回は 24ビットの Waveレコーダーと Adobe Auditionに搭載された最新ノイズ除去処理のおかげで前回とは比べ物にならないクリアーなサウンドになっています。45年前に録音した『ウグイス』の鳴き声から完璧にヒスノイズを追い出すことに成功しました。ウグイスの声がつやつやの新品に聞こえたときは 鳥肌 が立ったほどです。

 作った音は音源の材質と音色で 39のフォルダーに分けてあります。例えば金属を叩いたときのよく響く『カァ-ン』とか『キィーン』とか、あるいはもっと硬そうな『ガチッ』とか『ギャンッ』など、金属打撃音だけをそのフォルダーに 80個ほど詰め込んであります。

 金属を叩くだけでそんなに種類があるのかと思いきや、実は叩く物によって音色は千差万別。よく響く物からぎゅっと丸め込むように響きを消す音もあります。ガラスに陶器。木材に石材。プラスチックから段ボール。衣服に紙片。これは叩くより強く振って風を切ったり、表面を擦ったときに出る滑らかな音を録ります。家じゅうの物を叩いたり擦ったり、ぶつけたりして出た音を収録してやっと 1200ほどでした。

 効果音がSEとも呼ばれるのには理由があります。録音された音源の中でリアルなものはそのまま使いますが、残りは新しい音に作り変えます。そうしてできたほうがサウンドエフェクト、SEとなるのです。

 例えば、グラスを叩いた『キーン』という音と、細長い物を宙で振った風切り音、衣服をはたいた音をミックスしてSEにすると、
 お馴染みのチャンバラの映像が目に浮かびます。

 パソコンのファンの音と風船を割る音、紙を擦る音を逆再生したりして加工すると、

 聴いただけではほとんど交通事故現場。でもこれもシュールな映像が切り替わる瞬間に使うと効果抜群。

 とまあ、このようなコンピュータ処理を行って新たな音にしたのを加えて 2537個です。

 しかし作業はこれで終わりではなくて、作った音源にどんな音なのか解りやすいタイトルを付けなくてはいけないのです。しかもただの『グラスのカーンという音』なんてタイトルを付けた日には、
「だっさー」
「あほ、ボケッ!」
 と叱られるのは目に見えています。

『青く澄み渡る空を突き抜けるように響くクリスタルの音』
 ぐらいのタイトルを付けるつもりです。

 2500個、全部に……。

今度はアナログ作業っす。 ( ̄ω ̄;) ヌハァ~


 気なる方はkeyossのサイトへどうぞ。



2021年 6月26日(土)27℃(午前 7時13分)

解放されました……

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2500音分のタイトルを作り終わりました。これでやっと長い呪縛から解放された気分です。なにしろ見直すだけで 2500回ですから……。それを 3回しました。もうクチから変なものが出そうでした。
 できたサウンドデータは圧縮してチームの担当者さんに送って、ひとまずワタシの仕事は終わりです。

 ということで……。
 映像作業に戻ります。

【ひたすら柔らかい 3D映像……その1】


 前々から気になっていた 3Dでやる波のシミュレーションです。やってみるととても簡単で、すぐにできたのには驚きです。

波打つ廊下を球体が転がってくる映像です。映像から受けるリアル感とは反比例なほどの簡単作業でした。作り方など興味のある方は"【21】波打つ廊下で遊ぶ"をご覧ください。

 これを作った後、ふとある思いが浮かんできました。

 数日前、仕事部屋に積み上げてある雑誌の中で、1997年 3月号のInside Windowsに『初めての3Dプログラミング』という特集があるのを見つけたのです。今のワタシは、3Dと聞けば反射的にそっちを向いてしまうほどパブロフの犬状態ですので、すぐに引っ張り出して読んでみました。

 これが 24年前の 3D事情か……。

 プログラミング言語は Visual C++ 4.0J と書かれていました。つまり立体物の映像を言語化したプログラムで作る時代だったようです。
 読んでみてため息ものでした。なんと敷居が高かったのでしょう。これだと幾何学を得意とするエリートプログラマーでないと記事を読んでも理解できないでしょうね。案にたがわず当時この記事を読んだ私にはチンプンカンプンで、一行も意味が分かるものが無かったのを覚えています。
 いま読み返してみて技術用語はそこそこ解読できるのですが、内容はうんざりするものばかりです。

 それより思わずため息をついてしまったのは、記事の中に点在するサンプルプログラムで作られた 3D写真です。その当時のパソコンではこれが限界だったのだろうと思われる荒いポリゴンの分割数。たぶんこれでもレンダリングにかなりの時間を費やしたのだと思います。それらしいことも記事に書かれていました。

 サンプル画像の中にあったサイコロの 3D写真ですが、サイコロの目がキレイな円形になっていなくて、黒い紙で作った切り絵みたいなギザギザした丸が並んでいるのには驚きです。でも当時はこれが最先端だったのですね。

 現在の 3Dソフトがここまで理解しやすくなったのにはこのような時代を経て進化してきたからだと思います。先駆者の方々の苦労が痛烈に胸を打ちました。

 たとえば、どの 3Dソフトにでもあるオブジェクトの階層構造など、いまや目視できて理解しやすいカタチになっていますので、瞬時に構造の変更が可能です。でも当時はそれもプログラムの中で構造化していたようですので、内容の変更があったらどうなるんでしょ。まるでアセンブラと Cコンパイラの関係を見るようです。

 そう思うと感慨深いものを感じます。この方々がいまの 3Dシステムの礎を築いていただいたおかげで、ワタシみたいな新米ペーペーでもパラメータの調整だけで、波打つ映像が作れたことを忘れてはいけませんね。

 これから先どうなっていくのでしょう。小学生がプログラミングの基礎を勉強するのですから、スマホが本当の意味での AI搭載機になる日が待ち遠しいです。


 ワタシのスマホはネットから切り離されると途端にアホになります。

AI部分は外にあるのぢゃ……。 ( ̄∀ ̄)v





2021年 8月12日(木)29℃(午後 5時20分)

まだまだ続きます……

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テレビの人が「番組はまだまだ続きます」と言ったら、もう番組はおしまいなのですが、このサイトではしつこく続きます。

 1か月まるまるここの掲載が途絶えました。でもご安心ください。こういうことはよくあることです。ほとんどの場合、なにか面白いことを見つけてそっちに夢中になっているのです。なにしろ『止まると死ぬのだ』病の因子を持って生まれてきたワタシですので、常に何かやっています。

 数か月前は 新たな音源を作る作業を黙々とやっていました。これは掲載して頂くサイトさんがリニューアルの最中とのことで、まだ更新されていません。お話しを聞くと 71万件以上の登録数を誇る巨大サイトさんですので、時間が掛かるそうです。更新されましたらまたここでお知らせします。

 続いて手を出したのは、チームのボスからの勧めで PCB基板の完成予想状態を 3D映像にして、いろんなアングルから検証できるサービスを始める準備でした。これは現在も進行中でして、スキルのオーダーメイドサイトにちょろちょろ顔を出しているところです。こちらも準備ができましたらここで公表します。

 で……。
 まだまだ続きます。

 柔らかくなめらかに動き、リアルで美しい 3D映像ってのが今流行りでして、プロの作品を見ると溜め息の連発です。どうやら世界中で 3Dの重要性に目覚めたようで、Adobeさんもついに Substance 3D Collection ソフトウエアを発表しました。

 なぜ重要だと気付いたのかはここに書かれています。なるほどね……でした。
https://blog.adobe.com/jp/publish/2021/06/23/cc-immersive-announcing-adobe-substance-3d-tools-for-the-next-generation-of-creativity.html#gs.8rpais

 Substance 3D Collectionは、Cinema 4Dなどの 3Dソフトで作ったモデリングのデータを取り込んで、よりリアルな質感とライティングを施したバーチャルフォトを作成するソフトウエアのようです。
 この記事をパッと読んだだけではさっぱり理解できませんでしたので、チュートリアルを見て真夏の牛乳にも匹敵する危なっかしい脳みそで吟味してみました。


 製品は、Painter、Stager、Designer、Samplerの 4つでフルセットです。

 まず Painter は……。
 UVマットに直接ブラシで絵を描くと質感を維持したまま 3D画像に反映される 3Dペイントソフトです。どちらかというとアナログ的ですが、オブジェクトに貼り付けられたままの状態でペイントの絵が描けるみたいです。テクスチャを作るのに別のソフトと行き来する必要が無くなります。3Dペインターを持っていないワタシの場合は、一つのテクスチャを作るときに何度も Aiと行き来しています。この理由はただ一つ、Aiでは奥行きが表現できないため、3Dソフトで展開されるまで、どう映るのかは勘に頼るしかないからです。

 Stagerではオブジェクトの 3D的な配置と 2D写真による背景の合成ができ、面白いのはその写真の光の強さや向きに合わせて 3Dオブジェクトにライトを照らすような高機能の処理がチャッチャッとできます。
 また、3Dのモデリングはちょっと……というような方にでも、2D画像に 3Dカメラとライティング処理でリアルな画像に仕上げてくれます。チュートリアルで見ましたが、2Dの部分は厚みのない紙みたいですが、遠近感のあるカメラアングルとライトの照らされ具合で、立体的に見えるリアルな画像になっていました。

 Designerは、プロシージャルな処理でノード(NODE)の組み合わせでテクスチャを作っていく方式です。なんだか難しそうですが、プロシージャルな処理というのは、VisualBasicで出てくるプロシージャ。アセンブラでふつうに使われるルーチン。そういうことです。何らかの数値や処理を組み合わせて操作することです。

 ノードと呼ばれるのは処理のブロック、でいいのではないでしょうか。たくさんのノードをどのような順でつなぎ合わせていくのかをフローチャートみたいに接続していって最終的に一つのテクスチャを作ります。途中のノードを変更するだけで、別のテクスチャが生まれますので、完成後にだてって修正が可能。どこからでも変更できるのです。まるでプログラムを組むにも似た仕組みで、バグだらけの物を作ってしまう超ワタシ向きのソフトウェアでした。

 Samplerは、ただの 2D写真から素材の質感を作ることができるソフトで、それをモデリングされたオブジェクトにマテリアルとして貼り付けることができるようです。 

 興味のある方はこちらからどうぞ。https://www.adobe.com/jp/creativecloud/3d-augmented-reality.html

 昔から 3Dワークをバリバリこなしているプロの方々は、すでにこれらと同じツールが 3Dソフトにあると思いますので、おそらく鼻で笑っておられるかもしれませんが、ワタシのような中途半端な新米にとっては夢のようなプランですぐにでも飛びつきたいところです。ただ懐具合と天秤に掛けると……。

 フルセットの substance 3Dなら、 今は 月額 4,810円。単純に年間で 57,720円。CreateCloudのコンプリート版より少し安い程度ですが、CreateCloudをやめるわけにはいかないので、それと合わせると年間経費が倍額に。さらに Cinema 4Dのサブスクリプション年間契約もほぼ同額。
 つまり 3Dセットと映像編集までをそろえると、今の 3倍に……。

「むむ……っ。無念ぢゃ……」

 お金では買えないスキルさえ押さえておけば、あとで倍になって返ってくると信じて、手元にあるツールを生かして頑張っている次第でございます。


 そんなわけで我が道を進むのみです。

【ひたすら柔らかい 3D映像……その2】


 スキルアップの教材ですので、映像に意味はないのです。
 でもこんなケーキがあったらどんな味がするのか。怖いような食べてみたいような。
 これは デフォーマの『数式』で作りました。製作記録はまた後程……。



【ひたすら柔らかい 3D映像……その3】


 続きまして、水球のように鏡面反射する柔らかそうな物体を表現してみました。

映り込み画像が青空すぎたかもしれませんね。ここは反省点です。

 欲をいえば HDサイズの映像にして、すべてのコップを透明グラスにしたかったのですが、エンコードに 8時間と出ましたので急遽中止。青いグラスだけを半透明にし、画像サイズは 1280×720pxとHDの半分でガマンです。それでも 2時間35分も掛かりました。

 見てガッカリ。コップが安っぽい。
 エンコードを早めるために飾りを省いたのがアダになりました。

 映像の美しさはエンコードに掛ける時間も重要なんですね。



時は金になるのぢゃ。 ( ̄ω ̄;) ハァ ?





2021年 9月12日(日)27.5℃(午前 6時20分)

茫然自失毛髪爆発……

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先日のこと。

 一行説明・詳細説明・タグが正しく記入されていないので、もう一度書き直してほしいというメールが、記載例とともにやってきました。

 おげげげ~のゲーッ。

 前回は何の説明もなかったじゃないっすか。

 2560ファイルもあるんすよ。しかも詳細説明必須って。さらに1000文字以内って。50個までのタグも必須って。タイトルだけは英文訳もお願いしますって。

 ドギャーン。アタマ爆発。毛髪全抜け。茫然自失、虚脱脱力倦怠感。

 そうです。6月末に提出した音源データに添えた内容が間違っていただけでなく追加の文章を求めるメールです。


 どうすんの。またやる?
 数か月は掛るで……。
 げぇぇぇ……。
 やらなければ音源全部が無駄になるし……。

 自問自答を繰り返しつつ……。テキストエディタを開くのでありました……。


時を戻そう~。 ( ̄ω ̄;) ヤルセナイ...






2021年 9月23日(木)27.0℃(午前 8時35分)

茫然自失のその後……

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業務連絡を申し上げます

 残りファイルが『960』となりました。一日で 90~100ファイル進みますので、10月の第二週あたりには終了しそうです。


 ……業務連絡でした。


 何の話かというと、
 茫然自失の状況に陥ってから 16日が経ちました。
 その原因は、制作した音源データに添える情報が足りなかったのと、前回提出した分の修正をする仕事が舞い込んだからです。

 その内容が強烈。

 2560あるファイル一つ一つに、ファイル名、タイトル、タイトルの読み仮名、タイトルの英訳、20文字以内の簡易的な説明、1000文字以内の詳細な説明。20文字以内の簡易説明の英訳、1000文字以内の詳細な説明の英訳。と続きます。
 タイトルの英訳以外の英訳は勘弁してもらったのですが、後は必須。とくに 1000文字以内の詳細な説明がきついです。1音ずつ聞いて、どんな音で、どんなイメージを受けるか、そして使えるシチュエーションを詳細に並べる。
 これを 2560回続けるわけです。正確には 5100の音源が掲載されますので、全部やらなければいけないのですが、半分は掲載先の担当部署の方がやってくださっていますので、これでも 半分だけです

 さて、これ以上さぼっているとまずいので、仕事に戻ります。


 ではでは。 (;^ω^A






2021年 10月 7日(木)25.0℃(午前 7時25分)

枯れ葉よ~……

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健康のために始めたウォーイングがだんだん調子に乗ってきて 10km超えがざらになってきました。

 そしてつい先日、効果音の紹介文章もようやく終わりましたので、さっそく羽を伸ばして 13kmも歩いてきました。
 で、『止まると死ぬのだ』病の患者にとっては、ただ歩くだけでは物足りません。次のネタ探しも兼ねています。

 13km 歩いて見つけたネタがこれです。

【ひたすら自然に見せる 3D映像……】

 季節ぴったりの枯れ葉のアニメーションです。2D映像でさんざんやってきましたが、本格的な 3D動画としての枯れ葉のシーンは初めてでした。


 1万 9千歩も歩いてきて見つけたのが、たったの 7秒で終わってしまうって……。

 どっと疲れが……。 ( ̄ω ̄;) ヌハァ~



次は一見して手が込んでいるように見えますが、実はモーグラフを利用していますので簡単にできています。


 画質が落ちますがユーチューブでもご覧いただけます。https://youtu.be/K0UwPUKh4b0


 作り方など興味のある方は"【22】枯れ葉よ~"をご覧ください。





2021年 10月18日(月)18.0℃(午前 10時00分)

やれやれ……

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急激に寒くなってきました。昨日まで 半袖半パンで過ごしていましたが(小学生かっ!)、今日は気温が 18°です。長袖長ズボンという身なりでキーボードに向かっています。

 いきなりですが、コマーシャルです。

広告をスキップ♪

だいぶ前からちょくちょく顔を出していた『もう効果音で困らない。音ネタバイキング 5000』が世界規模のAudiostockさんで登録完了しました。いずれは PIXTAさんにもリンクされると思われます。なにしろ数が多いので制作から完了まで半年かかりましたね。
 最も大変だったのは、効果音作りよりも一つの音に一つ付ける説明文だというのが悲しいです。

 効果音がご入用の際は是非ご試聴頂けるように、リストの一部をここにリンクさせてもらいましたのでご参考までに……。

斬りつけた相手にダメージを与えた音
「バシュッ!」とか「ズバッ!」とか、時代劇でおなじみの音です。

宇宙ぽい音
SF宇宙ものでは欠かせない効果音です。

ポリリリ音
言葉では説明のできない効果音で、「ポリリリ」や「ポロロロロ」と聞こえる効果音です。

インパクト BANG!
とにかく強烈にグサッとくる音です。

5093音源のリストトップはこちらです
すべてを試聴するのは困難です。


こんなの作ってくれ、というご依頼はこちら 株式会社アートグローブ、あるいは直接 D-space keyossまでご連絡ください。
 自分も作ってみたいよ~、という方は楽しい効果音づくり で、いろいろとウンチクをタレております。


 さらに PRは続きます。

 手作りの電子回路を本格的なプリント基板にしたいけど、その前にどんな様子になるか完成後のイメージを 3D動画で見たくありませんか?
 作る前にその姿が見られる夢のようなサービスを始めました。その名も

詳しくは 基板IVSとは? をご覧ください。






2021年 12月28日(火)10.0℃(午前 7時32分)

年末に起きた怪音について……

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昨夜発生した怪音についていろいろと推測を練り倒して一夜が明きました。

 いきなりですが。怪音です。
 怪奇音と書くべきか奇妙な音と書くべきか、悩むところですが、こんなことはめったに起きませんので、この手のジャンルが大好きなワタシには願ってもないチャンスなのです。

 もったいぶって話を引っ張っていますが、事の起こりは昨夜八時頃です。カミさんと一杯やりながらテレビを見ていると……。

 パンッ!

「えっ!」
「なに?」

 二人同時に、テレビとテレビ台の中間あたりへ視線が貼りつきました。
「なんか破裂したよ」とは、カミさん。
「煙出てる?」と確認を求めてワタシ。

 乾いた破裂音です。ですがけっこう部屋を響く大きな音でした。
 しかし、今の音は仕事柄よく聞いたことのあるモノとそっくりでした。

 同業者の方ならお分りでしょう。電源回路に使われている容量が大きめの電解コンデンサ、その極性を逆にして差し込んでいることに気づかずハンダ付けしてしまい、そのまま通電した時の破裂音です。
「ぱんっ!」という乾いた音ともに白い煙と内部の絶縁物質を吐き出し、
「あたぁー。やってもうた」と自分の額を平手打ち。
 経験者なら誰しも思い当たると思います。その音とそっくりでした。

 分かるかっ!

 と怒られるのももっともですので、一般的なモノに例えると、ゴム風船をパンパンに膨らまして針でつついて割ったときの音。

「パンッ!」です。

 テレビ台の中にはレコーダ。そしてその上に鎮座するテレビも変化は無く、煙も臭いもしません。放送も中断しておらずそのまま流れていますので電気回路的な故障ではなく、
「携帯どこ? バッテリーが破裂したんちゃうか?」と言うワタシの目の前にスリープ中の携帯が。
 すぐに電源を入れましたが異状なし。バッテリーは約 60%と表示。
 とくに何も問題はない、と思っていると、

 パンッ!

「えっ!!」
 今度はテレビの右横約 1メートル。少し音量は落ちていましたが同じ音です。
 その方向には白い壁と、植木にあげる水を入れたペットボトル。

 ほとんどの人が想起すると思います。ペットボトルに詰め込まれた空気が部屋の温度で温められて膨張、プラスチックの表面が音を出して弾ける現象。
 しかしそのペットボトルは水が満杯で、最近よく見る、とても柔軟な表面をしたタイプの容器です。片手で握りつぶせるほどの柔らかさがあり、ベコベコ音を出してみましたが、とうてい、部屋を響き渡るほどの音量が出る材質ではない物でした。

 となると……。

 テレビが載ったテレビ台ごと前に出して裏を確認。
 もしかして、埃がたまって裏のコンセントで放電が起きたのかも。そうなると火事の原因にもなりかねません。

 コンセントは異状なし。数週間ほど前に掃除したときのまま。埃はかぶっていませんでした。
 さて、なんの音だったのでしょう。確実に 2回。しかもかなりの音量。二人の人間が同じ場所から聞いています。

 現時点では、ペットボトルのフタが中の圧力で外れたのでは……。と推測していますが、最初の音は問題のペットボトルから 1メートル左です。
 反射音を聞いた?

 最初の音の位置とカミさんとワタシの位置関係は、三角形の底辺の両端が我々で、その頂点が最初の音の位置。二回目はその頂点から右へ 1メートルです。
 反射音が移動することは無いと思われます。

 暖房器具はガスストーブ。点火中ですが問題無し。
 テレビは放映中ですが、レコーダーは電源オフ。携帯電話のバッテリーも異状なし。冷蔵庫や電気ポット、炊飯器、すべて異状なし。

 しいて思い当たるとしたら……。

 12月 28日は 94才で亡くなった母親の命日。

 これかぁ~!


オイオイ……。 ( ̄ω ̄;)



 それでは、
 よいお年をお迎えくださいませ……。